ついに買ってしまった。
PENTAX K10D
デジタル一眼レフカメラの中級機。
かなり迷った。
だって、本体だけで119800円、レンズキットで134,000円はひろきちにはかなり高価なもの。
入門機としてもっとお手ごろの機種はある。
ニコンのD40レンズキット69,800円。
CannonのKissデジタルレンズキット109,800円。
SONYのα100レンズキット119,800円。
同じPENTAXのist DS2レンズキット68,900円という選択肢もあった。
でも、やっぱりK10Dを買ってしまった。
理由その1
手振れ補正機能が"ボディー側に"付いていること。
これは譲れなかった。
一眼レフのいいところはレンズを交換できること。
交換することを前提にしているレンズに手振れ補正機能を付けないといけないのって、やっぱ嫌です。
この段階で、上記のα100以外の機種は対象から外れた。
α100は画素数もK10Dと同じ1020万画素だし、手振れ機能もなかなかの高性能だった。
でもやっぱり、K10Dを選んだ。
理由その2
このクラスの機種にしては贅沢にも"防塵・防滴加工"されていること。
ちょっと雨が降ってきただけでドキドキしないといけないのはとっても不便。
旅先なんかでゆっくり撮影するなら、やはり水や埃に強い機種がいい。
しかしこの段階でかなり悩んだ。
α100はキャンペーン中で、ポイント還元を含めると10万円を切る設定になっていた。
実質3万円近くも多く払って防塵防滴にこだわる必要があるのか?
砂漠にでも行くのか?
滝にでも打たれに行くのか?
2週間ほど悩んだけど、結局ひろきちの中でα100とK10Dには決定的な違いがありました。
それは、
使った感触
持った感触、AFの感じ、シャッターを切ったときの感覚がなんとも良かった。
α100はどうもいろいろいじってみたけど、「これ、所有したときにうれしいんだろうか?」
という疑問があった。
一方K10Dは「おおお・・・これ、いい!」というしっくり感があった。
店から離れて、何日もたって、それでもずっと「欲しい」と思っていたのでやっぱりK10Dを買いました。
品薄でメーカー取り寄せだったので1週間ほど待たされましたが、昨日やっと手に入りました。
いろいろ試し撮りもしてみましたが、大満足です。
またブログにもアップします。
K10Dについてちょっと残念なところも正直あります。
それはやっぱり、「AFの速さ」です。
ニコンのD40は超速かった。
ニコンがボディーに手振れ補正機能を搭載したら、欲しくなっちゃうかも。
9泊11日にも及ぶケアンズ滞在、いやあ楽しかった。海は最高、山も最高、治安もいいし安心して遊べる街である。動植物も豊かだし、特にお子様連れには最高なのではないでしょうか?ただ物価が結構高いよね。レストランやホテルはもちろん、レジャーにかかる費用がけっこうする。公共交通機関が不十分なので自分たちでオリジナルツアーっていうわけにもいかないし、どうしてもツアー会社の高額なツアーに参加してしまう。
ついでにダメだししておくと、シャングリラホテルは大した事無かった。セブのシャングリラが最高だったので今回も利用したけどイマイチ。1Fのレストランも大した事無かった。ケアンズ全体的に、現地料理はそんなにおいしくない。イタリアンや中華など、他の国の料理のほうがおいしく低価格だと思う。
反省としては、次回は必ず「マイウェットスーツ」を持参すること!さぶ過ぎますから・・・
ケアンズに帰り、夕食。Dandy'sという地球の歩き方にも載っているレストランに行った。注文したのはオーストラリアンフェア。ワニ、カンガルー、エミュー、バッファローなどのオーストラリアならではの動物たちをワンプレートにまとめた、残酷な(?)一品。
あんなにラブリーだったカンガルーちゃんが姿を変えてお皿に上に・・・
残さずきれいに食べました。
アサートン高原からケアンズへの帰り道はスカイレールというモノレールに乗りました。往路で利用したキュランダ鉄道を見下ろしながらゆっくりゆっくり帰ります。
モノレール建設時には、熱帯雨林を破壊してしまうとか景観を損なうなどの理由から反対意見も多く出たそうで、鉄塔の色をジャングルに合わせたり無駄に木を伐採しないようにしたりといろいろと自然保護に配慮しながらの工事だったそうです。
ひろきちは高いところがあまり得意ではないので、ちょっとびびりながらのスカイレールでした。
腹をカキカキした直後の状態。普段のウォンバットはこんな感じで、起きているのか寝ているのかも分からないくらいじっとしている。結構いかつい顔をしているが、特に凶暴というわけではないらしい。
これがウォンバットである 豚ではない。どっちかというと巨大なねずみだ。普段はほとんど動かない。ただひたすらじーっとしている。飼育係の人に抱きかかえられても動かないほどだ。
そんなウォンバットが左後ろ足で自分の腹をカキカキしている瞬間をとらえた
オーストラリアの動物って夜行性が多いから、昼間はのそのそしているやつがほとんどのようです。夜行性ツアーというのもあったけど、経済的事情で参加できなかった。
オーストラリアの犬といえば ディンゴ
柴犬っぽいこのディンゴ、ヒジョーに危険らしい。
人間を襲ったりするらしく、野生のディンゴがいるエリアなんかでは、
夜中に一人歩きしないようにしているそうな。
恐ろしいですな。
あなたたち、いくら人馴れしているといったって、
だらしなさ過ぎます!!!
人間のおかあちゃんたちだって人前ではもうちょっときちっとしてます。
カンガルーって袋で子育てをするのが有名。でも・・・
お前大きすぎるやろー
もう、袋から出てもいいんじゃないか?
マコーレー・カルキンがいい年になっても乳母車に乗って移動していたのを思い出した。
オーストラリアの動物は違う。日本の動物と比べると、確実にモノが違う。でも、こいつだけはちょっと奈良公園の鹿に似ているような気がする・・・
カンガルーって、暴れん坊なイメージがあった。あまり近くに行くとパンチを喰らうのではないかと しかし、そんなことはまったく無くむしろおとなしいやつだった。さらに人馴れしていて、急に近づいて肩を「ポン」とたたいても、ビクッともしない。ひろきちだって後ろから近づかれて急に肩をたたかれたたらちょっと反応するけどね。意外と肝の据わったやつである。
アーミーダックに乗って池の上をスイスイ進んでいると、木の上にでかいトカゲが
すげーもの見ちゃったー と興奮していると、あちこちの枝の上に同じようなトカゲが
このへんじゃふつーなのね・・・
アサートン高原でのお楽しみのひとつがアーミーダックに乗って行く熱帯雨林の森だ。もともと軍用に開発されたアーミーダックは水陸両用で、デコボコ道を行ったかと思えば水の上をボートのように進むなかなかのすぐれもの
コアラというのは一日のうちほとんどを寝てすごします。なぜ?
コアラの主食であるユーカリは毒をもっています。その毒が分解されるまでひたすらじっとしているんです。そして分解されたと思ったらまたユーカリを食べて・・・と繰り返すのです。
なぜそこまでしてコアラはユーカリを食べるのか?それは自らを毒にすることで、敵から身を守っているということらしい。なんとも不器用な護身法である。
あと、動物園のコアラたちは、記念撮影などの労働を1日やると2日は休むそうです。ストレスに弱いんだそうな。しかし、コアラの脳なんて500円玉くらいしかないのに、ストレスなんか感じないのでは、と考える人もいるんだと。
ちなみにふわふわしてそうなこのコアラちゃんだが、ひろきちの抱いた感想はずばり
柴犬
結構ごわごわしてます。
イカーン!更新がすっかり止まってるではないか
もう最近忙しくて・・・と言い訳してみる
さて、ここで一発ラブリーなコアラの親子をご紹介
アサートン高原に着くとランチを食べて、そのあとZOOに行きました。そこにはいろんな動物がいるんだけど、やっぱり最初はコアラでしょ。記念撮影もさせてくれて、とてもいい思い出になります。
でもひろきちの前の女の子が記念撮影するとき、コアラにしがみつかれたのが痛かったらしく「イタイ、イタイ」ってかなり大声でわめいたもんだから、小心者のコアラちゃんはあたふた逃げ出し おまけにおしっこジョジョーって
そのあと抱くおれの身にもなってみなさい
案の定、服にコアラ汁がしっかりついちゃいました
アサートン高原に着く手前で一度休憩があります。
みんな列車から降りてトイレに行ったりタバコを吸ったり写真を撮ったり。
写真の滝は(名前忘れてしまいました、調べて後で更新します)
すごく迫力あり。
この近くで日本のある有名なCMが撮影されたことがあるそうです。
そう、ファイトォー、イッパァーツでおなじみのリポビタンDです。
それっぽいでしょ?