ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

帰国!

2011年02月05日 | ◆ドイツ
帰りの飛行機はひたすら研修の発表資料作り。仮眠を取りながらなんとか仕上げることが出来た。

やっぱりルフトハンザはいい。座席が狭いのは他の航空会社も同じだが、階下にトイレスペースがあるタイプの機体でちょっと体を伸ばしたりできるスペースもある。飲み物や軽食もいつでも取りに行けて、これは嬉しいサービスだ。

朝の8:30ごろ関西国際空港に到着。シャトルバスに乗って京阪守口市まで行く(この時間は枚方行きがなかった)。バスを降りたらすぐ目の前に定食屋があって、ガラガラ声のお兄さんがお昼のサービスを大声で宣伝していた。魚屋さんがやってるお店らしい。お昼にはちょうどいい時間だし、外国の食事で胃が疲れていたので久々に日本食をいただくことにした。



ビール
マグロ丼
赤出し

海外から帰った直後の日本食には本当に癒されます。




フランクフルトから日本へ

2011年02月05日 | ◆ドイツ
帰国の朝。チェックアウトまで少し時間があるので前日買った品物とともにオフィスに行く。すると病気で休んでいたマネージャが出社していた。

「体調はどう?」
「ずいぶんよくなった」

全快ではない、といった感じだ。
2日間のブランクを数時間で埋めることは出来ないが、重要なポイントに絞って議論する。
あっという間に時間がたって空港へ向かう時間になった。

「ごめん、もう行かないといけなんだけど、この荷物を日本のオフィスへ送っておいてくれる?」
「オーケー、ノープロブレム。やっておくよ」

ホテルへ戻り、チェックアウト。ホテルのシャトルバスに乗って空港へ。

フランクフルトの空港にはターミナルが2つあるというのを知らず、シャトルバスの運転手も特に何も教えてくれなかったので着いたところで降りたら違うターミナルだった。さんざんウロウロしたあげくインフォメーションカウンターで聞くと、シャトルバスに乗って別のターミナルへ行けと言う。(ホテルのバスの運転手め、説明しろよ!)

シャトルバスでもう一つのターミナルへ行く。割と長い距離を移動する。ターミナルに着きバスから降りようとすると、前にいた美女が大荷物を下ろせずに四苦八苦していた。

「手伝いましょう」
「ええ、ありがとう」

大きなスーツケースの割にはそれほど重くなかった。日本の女性に比べて体が大きいので(170cmくらい)力も強そうに見えたのだが、やっぱり女性にとってはこれは重いか。

「Thank you very much!」

という一言だけだったが、その表情が「本当に助けてくれてありがとう」と言っていたので、いいことしたな、とちょっといい気分になった。昨日自分が受けた美女の恩を別の美女に返すことになって、それもちょっといい気分になった。

一つ断っておくが、美女だから助けたのではない。助けた人がたまたま美女だったというだけのこと。そこのところ誤解なきよう。

ボーディングまでの時間に昼食。ビールとワインが飲みたい。トマトソースのパスタがよかったがうまそうなのが無く、あきらめてサラダとピザを頼んだ。









とうとう今回の出張も終わり。あとはのんびり日本へ帰ろう。

じゃなくて、帰国翌日に研修の成果発表会だった!

プレゼン資料が~!!