ひろきち劇場NEO

ソフトウェア開発から写真、旅行、ダイビングまで寄せ鍋風にお届けするブログ。ええダシが出てる・・・かな

い、忙しすぎて更新できない・・・

2007年02月27日 | ◆日記とか


まずい。

ブログへのコメントでさえなかなか返事ができない状態だ。
このままではこのブログが終ってしまう・・・。

何とか確保した休みも親戚の行事や子供関係のあれやこれやで一日あっという間に終ってしまう。
ブログのネタを考える余裕も無いぞ。

といいつつ、今日は何とか時間を捻出して大阪の旭屋書店まで本を買いに行き、さらに足を伸ばして心斎橋のアップルストアまで行ってきた。
で、帰りに一人でOPAに寄って飲茶を食ってきた。


・・・ま、それだけなんだが。


旭屋書店で買った本の紹介と、アップルストアで購入したMacBookの話もしたいのだが、もうこんな時間なので次回ゆっくりと。





エンジニアにとってのガンダーラ

2007年02月12日 | ◆日記とか


そこに行けばどんな夢もかなうと言うよ
旅立った人はいるがあまりに遠い


ゴダイゴの名曲「ガンダーラ」。

いやあ、いい歌じゃないですか?
好きです。


エンジニアにとっての楽園って何だろう。

・新しい技術に挑戦できる
・その技術を使って価値のある何かを創出できる
・その結果に見合った報酬がもらえる

これを繰り返し繰り返し、さらに新しい技術、さらに価値あるものの創出、そしてさらに多くの報酬を得ることができれば、こんな幸せなことは無い。

と、ひろきちは思う。

今はどうなのかと言うと、まったくクリエイティブな仕事はしていないし、とりあえず商品を出すために機械的に開発を進めている。
仕事を通して技術力を高めることはできないし、個人でこれをするためのプライベートな時間はほとんどない。

とうぜん、やっていることはみんな似たり寄ったりで、報酬もほとんどいっしょ。

やりがいのある仕事だったらプライベートの時間を犠牲にしても構わないし、つまらない仕事だったらプライベートの時間を増やして欲しい(そんなの絶対無理だけど)。

このまま会社に飼い殺しにされていくのかと、多くの社員がそう思っている。



聞くところによると、アメリカ(特にシリコンバレー周辺)はエンジニアの楽園らしい。
完全実力主義だし、実力に関係なくレイオフ(収益の悪い部署ごと切る)されることもあるのでリスクは高いが、少なくとも技術志向のエンジニアにとっては(技術志向でないエンジニアっているのかどうかは置いといて)パラダイスだと聞く。
つまり、ひろきちのあげた楽園の条件が揃っているのだ。


夢ではなく、現実に存在する楽園。

なぜ日本ではそれを実現できないんだろうか・・・?


昨今世間を騒がせている「ホワイトカラーエグゼンプション」は、これまでの日本の働き方を変革する構想の一部なんだそうな。
大量生産時代の、みんな一律、一致団結同じことをしよう!は限界だから、今の時代にあった働き方に変えていこうということらしい。


残業代ゼロ法案、と捉えられる面ももちろんあるし、企業側にしかメリットが無いじゃないかといわれても仕方が無いような気がする。
でも、今の日本の働き方は変えていかないといけないとも思う。

じゃあどうやって変えていくかと具体的に考えると・・・


ホワイトカラーエグゼンプションはベストではないのは確かだけど、似たようなことはやらないと変わっていかないと思う。

(結論の無いまま終ります・・・)


アメリカンの笑いの文化

2007年02月12日 | ◆英語/International

久々に英語ネタ。

アメリカンジョークはつまらないと言う人が結構います。
確かにどこが面白いねん、と思うものもあるけど、ひろきちにとっては結構面白いと思うものもある。

たとえば、こちらのネタは面白くないだろうか?

最後の一文を読んだとき「ブッ」と噴き出してしまった。
こういうジョークなら理解できます。


アメリカ人のユーモアのセンスは"irony"と"sarcasm"だと言われる。
要するに皮肉のこと。

こちらのほうは、ひろきちもあまり好きじゃないかもしれない。
いくつか例を挙げよう。

酒の席で説教をする先輩がいたとする。こんなときはこういう。

Oh, OK, OK Thank you, dad! (はいはい、わかったよ、ありがとうお父さん。)

レストランで大声で話をしているグループに注意するときはこう言う。

Can you speak lauder? (もっと大きな声で話せるかい?=声大きすぎるよ)

どちらもイヤミで、面白くもなんとも無いし、不愉快である。
それよりも、ストレートに「もう、説教くさいなあ」とか「もうちょっと静かにしてもらえない?」の方がまだ好印象だとおもうのだが、アメリカでは違うらしい。

突っ込みの文化も無いらしく、相手がボケたときの処理の仕方がずいぶん違うと言う。

たとえば、新年を迎えるにあたって一年の豊富を言う。
タバコを吸わない人が次のようにボケるとする。

I'm gonna quit smoking.

すると高所恐怖症の別の人が、

Oh, I'm gonna quit bungee jumping.

関西人の感覚で言うと、一人目の人のボケを拾ってあげてないように思うし、しかも二人目の人のボケは誰が拾うんだと心配してしまう。

とってもむずかしい。

もっとも、一人目のボケを関西風に拾ってみよと言われてもかなりむずかしいと思うので、こういう処理のしにくいボケをする方にも責任はあると思うが。


ちょっとメインのテーマから脱線するが、「アホ」と「バカ」のニュアンスが関西と関東で違うらしい。
関西人としては「アホ」はどちらかと言うと親しみが込められていて、「バカ」は本当に「バカ」だと思っているというニュアンスがあると思う。東京出身の人は逆のニュアンスを持っているらしい。
つまり、関西の「お前アホちゃうか」、と関東の「バカじゃないの」が同じニュアンスと言うこと。

あくまでも九州人2人、関西人3人、関東人2人での統計なので間違っているかもしれないが、少なくともひろきちは「バカじゃないの」と言われたら、ちょっとムッとすると思う。


このあたりは微妙な感覚のズレなのでマスターするのはむずかしいと思うが、とりあえずこういう傾向であるというのは知っておいた方がいい。
笑えなくても、ジョークだということが分かれば相互理解の助けになるはずですよね。




おこちゃま誕生

2007年02月08日 | ◆家族


ひろきちのとこに初の子供が生まれました。

女の子です。

とりあえず今は勤労意欲を喪失しております。
要するに、仕事なんかやってられるか、という感じになってるということ。

これから大変だな。

今日は会社を休んで出生届を出したり、病院に証明証をもらいに行ったりすることにした。
あと、携帯がぶっ壊れたので携帯屋さんに行く。
メールで文字入力をしようとするとそのまま固まって無反応になるのだ。
電話帳検索などの文字入力はできるのに・・・。

よめさんとの数少ないコミュニケーション手段がひとつ絶たれていることになるのですぐに復帰させないと。



K10D 昼の月は撮れるか?

2007年02月04日 | ◆K10D

先日快晴だったのでベランダに出てみると、ちょうどお月さんが見えた。
K10DのレンズキットではDAzoom18-55mmF3.5-5.6ALというレンズが付いてくるのだが、はたしてこの組み合わせで昼間の月をどの程度とらえることができるのか。

何はともあれ、やってみた。






ん、割とがんばっとるな。

でもやっぱり望遠が欲しいな。