平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3181 人生で一番幸せな時期?

2024-01-27 10:37:59 | 日記

大人の休日倶楽部、2月号で、東日本国際大学の、脳科学者中野信子特任教授が、「脳のしつけ方」という

執筆の中で、「人生で、いちばん幸せな時期はいつか」についても、書かれていました。

米・ダートマス大学の先生が、幸福度と年齢の関係を調査した、興味深い統計を紹介されていました。

「幸福度は、40代後半で『谷底』となり、それ以降は、上がって行く一方。82歳が幸せの最高値という

結果もある」とのことで、中野先生は、「早く82歳になりたいな」と、つい、思われた、とか。

今年の誕生日で、82歳になる身に、「えっ、うそ、実感ない。アメリカの統計だから、日本に当てはまら

ないのかも」と、信じる気になりません。

中野先生は、

「ただし、年齢を重ねれば重ねるほど、人によって、幸福度に差が開いていく傾向があることや、長年の

生き方や考え方のクセの違いによって幸せの捉え方も違って行くので、『自分ならではの幸せ』を大切に

することです」と、一つの研究報告や、流行や、他人の目に流されること無く、「自分の心」に、じっくり

耳を傾ける必要があるのです、と教えてくださっているのです。

「幸せの感じ方は、主観的で人それぞれで、10代、20代・・・など、その時々に変るのです」。

だから、その時々の「自分なりの幸せ」を素直に喜ぶ、ということでしょうか。

82歳が、幸せの最高値なのに、「ぜんぜん幸せではない」なんて、怒って見ても、始まらないのです。

両親はじめ、多くの方々のお蔭さまで、82歳まで生きさせて頂いたことに感謝出来ることが、「幸せ」と

考えれば、「自分なりの幸せ」なのかも知れません。理屈っぽいなあ。

ヤッパリ、「幸せ感」は、科学や理屈で片付かないものだ、との思いを新たにしました。

中野先生のお蔭さまで、脳が活性化し、幸せな気分がします。ありがとうございました。

昨日は、太極拳「きんこくせい」の新年会。昼間からビール飲んで、皆さんとランチ、おしゃべり、お茶、

と、楽しく「幸せ」な時間を過ごしました。感謝です。

今日は、傾聴ボランティア「あゆみ」の新年会。「幸せな日」になりますように。

1月27日、「今日は何の日カレンダー」より 国旗制定記念日(社団法人国旗協会)
▲鎌倉第三代将軍源実朝、甥の公暁に暗殺される(1219)▲新田義貞が京都を奪回(1336)▲商船規則によって

日本の商船は日章旗を国旗として掲揚決定、その寸法を公示(1870)▲1回目ハワイ移民が出発(1885)

▲ヴェルディ没。87歳(1901)▲婦人参政権獲得同盟が結成(1923)▲野口雨情没。62歳(1945)▲アウシュ

ビッツ収容所、解放(1945)▲第1回重要無形文化財の指定実施(1955)▲美智子さま、皇居へ初お目見え。

装いはヘアバンド、ミンクのストール、純白のドレス、白の長手袋。翌年まで若い女性の間で大流行に(1958)

▲フランスが中国と外交協定を樹立(1964)▲パリでベトナム平和協定正式に調印(1973)▲ロッキード事件丸紅

ルートの初公判(1977)▲服飾デザイナー森英恵がハナエ・モリ・パリ開店。日本人として初めてパリ・オート

クチュール界に進出(1977)▲東京都のエイズ対策テレフォンサービスに電話が殺到し回線がパンク(1987)

▲曙が初外国人横綱に、貴花田は最年少大関に。貴ノ花と改名(1993)▲東京23区大雪警報8㎝積雪(2001)

▲大阪府知事選挙で橋下徹当選(2008)▲ブラジルでナイトクラブ火事233人死亡(2013)▲アイドル

グループ「嵐」が2020年末に解散発表(2019)▲パリの「レストラン圭」が日本人初の三ツ星(2020)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿