平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3561  古い地理の頭

2024-07-27 10:25:11 | 日記

パリ・オリンピックが、セーヌ川を舞台に、始まった。

セーヌ川を、各国の選手団が、船に乗って、登場、これまでのオリンピックでの選手入場と違って、一国一国がハッキリ印象づけられ、国名を告げられ、選手団が、身体で、お祭りを楽しむ姿をみて、改めて、平和の祭典だと、実感しました。

それにつけても、私が勉強した、昭和30年前後の地理では、無かった、国々が多いことか。

第二次世界大戦後の、欧米植民地からの独立、東西冷戦後の、ソ連解体による独立、など、私が勉強したころの、頭の中にある世界地図は、あまり役に立たない。

見慣れぬ多くの国旗が、誇らしげに、お祭りを楽しむように、打振られる姿に、何だか、涙が出てきて仕方ありません。

プーチンのウクライナ侵略戦争や、イスラエル・ネタニヤフのガザ地区での大量殺戮が、行われていることが、ウソみたいな、パリ・オリンピックの開幕、平和風景です。

政治家が起こす、最悪、最大の「人災」が、戦争です。

政治家は、オリンピックの平和風景を常に、念頭に置いて、国民の生活、喜びを守るために、「戦争は絶対にしない。どんなに時間と手間がかかっても、話し合いで紛争を解決する」ことに徹しなければいけないのです。

近代オリンピックの提唱者、フランスのクーベルタンに感謝です。

ウォーキング中に出会った花。

7月27日「今日は何の日カレンダー」より

▲太閤検地始まる(1582)▲フランス7月革命勃発(1830)▲ゴッホがピストル自殺、2日後死亡(1890)

▲横浜港に入港した船の乗客が、コレラ発症、44人の患者、死者10人に(1916)▲米が日米通商航海条約を破棄通告(1939)▲世界初のジェット旅客機が初飛行(1949)▲広島で、漁網にかかった機雷が爆発死者不明46人(1950)▲朝鮮戦争、板門店で休戦協定調印(1953)▲オーストリア、連合国占領終了主権回復(3か月後に永世中立宣言)(1955)▲東京都で光化学スモッグ警報発令(1970)▲ウォーターゲート事件でニクソン大統領弾劾可決(1974)▲バルセロナオリンピックで、中学2年の岩崎恭子日本で史上最年少金メダル(1992)▲青森から鹿児島まで高速道路で結ばれる(1995)▲アトランタオリンピック中、オリンピック公園で、爆破事件2名死亡(1996)▲ロンドンオリンピック開幕(2012)▲隅田川花火大会雷雨で史上初中止に(2013)▲東京五輪、ソフトボール、北京五輪につぎ金メダル(2021)▲全国的に熱暑、40度に迫る地点多く、35都道府県に熱中症警告アラート(2023)▲パリ・オリンピック開幕(2024)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿