Hiro’s Diary (あしあと)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

鮎釣り…

2008年08月12日 | ロードバイク



今日も朝早くから朝練です。
朝5:00頃だと、ピー ピー、チュンチュン、チッチッチ、ホー ホケキョと大自然の中で大パノラマ音響で、癒しの気分です。(しかし、ウグイスっていつまで泣いているんだろ、春先の鳥だとばっかり思っていた。)
ところが5:30にもなると、ジー ジー、ミーン ミーン ミー、カナカナカナ … 
えーえい ウルサイ 暑苦しいーー。 
ちょっぴり、虫の声がうるさくなってきましたね。


さて、ここ九頭竜川沿いでは、鮎釣りが盛んです。
この方々も朝早くから釣っていますね。





私は専ら、海釣りの方で川釣りは過去に三度ほどしかない。
それは、今は亡き父が私の中学の時、連れて行ってくれたことの事です。
朝も早いので、川の水は夏でも結構冷たく、石にはコケが着いているものだから、滑りやすく思うように歩けない。
深く入るのは危ないので、せいぜい腰付近まで使っての釣りでした。
釣り方には、『友釣り』とか『転がし』なんての教えてくれた。
後者の『転がし』は時期も終わり頃しか出来ない釣り方ですが、面白いです。
当時、父は鮎釣りにいくと、通常は15~20匹くらいは釣ってきたように思いますが、多いときは100~150匹は釣ってくることがありました。
(とても、食べきれず近所の方に配ってました。)




料理はというと朝早くに釣ってきた鮎を竹串で串刺しにして、炭火で焼く。
後は、塩焼き、テンプラ、味噌田楽と色々です。
鮎は独特の風味があるため嫌う方もいますが、お酒のみには中々おつな物です。
秋頃の鮎は子持ち鮎として、又これはこれでおいしいです。

当時は、夕食のおかずが『また鮎』というぐらい飽き飽きしてましたが、今は食卓に並ぶこともなく、懐かしく思います。

父親が残していった、鮎釣りの道具は一式あり、特に釣り竿においては結構良い竿みたいです。
一度挑戦してみようかと思いますが、鑑札がいるみたいだし…
ついここで思いとどまってしまいます。