Hiro’s Diary (あしあと)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

おはようございます!

2008年04月29日 | プロローグ


今日も、朝早くから(4時30分起き)朝練だ。
早くから散歩していた、おばあちゃんから『おはようございます』のあいさつを受ける。 
やはり、1日の始まりで、気持ちが良い。
そういえば、ロードバイクに乗り始めたころは、すれ違う皆さんに、よくこちらから挨拶をしていたが、最近はちょっとサボっているかな?
当時、よくこちらから挨拶をしていたので、挨拶されるのを待っていてくれる方もおりました。
明日から、また挨拶をしていこう。






どうです。ここも中々綺麗でしょ
九頭竜川と堤防に咲き誇る芝桜です。
今が見頃で、季節も春から夏へと向かっているようですね。



 ※ 以前、ブログタイトルを Hiro Cafe ・ Blog としていましたが Hiro's Diary(あしあと)に改名いたしました。現在ハマッテいるロードバイクを始め、その日の色んな出来事を“あしあと”として残して行きたいと思います。よろしくお願いいたします。





さて、この前のプロローグの続きをお読みください。

 【プロローグ⑤】
またまた話は、8月頃に戻るが、立ちごけをしたときに出きた、OCR3の愛車はハンドル、サドル等にキズがついてしまった。





もともと、ロードバイクにこれほど打ち込むことなんて、考えてもいない…
とにかく、安い町乗りロードバイクとしか思っていなかったからです。
そんな訳で、このOCR3はネットで購入したのですが、やはり行きつけのショップでないから、色々細かいことや相談ができない。(当初は、こんなこと想像もしてなかった。)

こういう特殊な自転車って、そこのサイクルショップで買った物しか、面倒を見てくれないようなイメージがあります。
ところが見つけたのです。
とっても、良いお店を…
ここの店長さん、福井県でも結構名のあるサイクルショップ(umeda1912)ですが、どこで買った自転車であっても、親切にアドバイスしてくれるし品物も豊富です。

そんな中で、自分の体に合った、次のロードバイクがほしくなったのです。
実は、この時PINARELLO(ピナレロ)のFT5カーボン(ネイキッド)2008年モデルを予約しました。
まだ手首の骨折が治ってもいないのに、なんと無謀な…
多分入荷はもっと先になるだろうと言われ、ちょうど治った頃には良かろうと思っていました。
でも、こんな目にあってもやめようと思わないのですから、よっぽど好きになったんですかね…



         【 こちらも、UMEDAさんで注文しました。 】


9月中旬を過ぎた頃、まだ整形外科の先生からお許しも貰っていないのにロードバイクに乗り始めた。
まだ、ハンドルの下の方を握るのには少々痛むが、ブレーキも握れるようになってきたのでそろそろ練習開始となったんです。
一度、痛い目にあうと怖くて、かなり慎重になってしまう。
しばらくはサドルを低めにして、乗り始める。
乗り降りの時にも、ビンディングを外すのに力が入ってしまう…


教訓。
横断等で一旦停止する所では、ビンディングを外すのを億劫がらない。
どうしても慣れてくると、ついついビンディングを外さないで横着をする。
これが、事故のもとだと思う。


さて、10月になると陽が昇るのが段々遅くなる。
朝練するにも、このサイクリングコースでは街灯がなく、いつもの時間に起きて走るには少々暗い。
というわけで、この頃からは勝山街道(ルート416)を通って恐竜博物館をめざす。
朝早くからは、車の通りも少なく道の真ん中を思いっきり走ることが出来て、とても気分爽快だ。
それと、街灯がついているので道も明るくて危なくない。
でも、前照灯のライト(かなり明るい)をつけ、また尾灯も点滅するものを購入した。
それから、もう一つ後輪のハブに巻き付けるアクセサリーライト(フロッグマイクロライト(ブルー))も購入。
(こちらもUMEDAさんにて購入しました。)





これが、後輪が回ると非常に綺麗です。
あと、サイクルウェアに反射板がついているので、これぐらいこちらの位置を知らせれば安全かな。
そんな状態で走行していました。
さてさて、朝練のコースは先ほどいった恐竜博物館までいき、そこからUターンして帰ります。






ところが、日曜日の日です。
なにを思ったのか、ここ勝山市にあるスキー場のスキージャム勝山(法音寺山)までヒルクライムを挑戦することを決めました。
途中はかなりきつく、汗が額からボタボタと…
途中何度かやめようかと思ったが、ちょっと休んで周りを見れば素晴らしい景色ではないか。
ちょっと、紅葉には早いがホンの少し色づいてきている。
とにかく、初めて頂上まで登った到達感は、何ともいえないほど気持ちが良かった。









さて、帰りだがこの頂上から坂を転がるように下りてくる。
下りは、ペダルを回さなくていいから非常に楽だ。
でも、あまりのスピードで何度もブレーキをかけたが、後で最高速のスピードを見てみると、なんと時速75㎞となっていた。 

恐るべしロードバイク。
ここまでくると、チャリンコとはバカにできない。
しかし、坂を下りるには、バイクの点検とスピードに気をつけなくっちゃ。
これが、病みつきになって日曜日、祭日、私の公休のときは、このスキージャム勝山までの頂上を目指した。
しかし、上る時は半袖ジャージで十分だが、降りるときはかなり寒い。
下に着いた時は、寒くて身体が震えていた。
すぐに自動販売機をさがして、HOTコーヒーを買いました。
そろそろ冬物を購入しないと…

ヒルクライム、結構病みつきになるね…



つづく…