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1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

FH20 買いました

2009-10-14 17:44:50 | 雑談の記録
ナイキだとかアディダスだとかスポーツ用品のブランドってイロイロだけど、そういうブランドロゴの入ったウェアを着るのってナンダカ苦手なんです。だからウェアに関してはブランドものを殆ど持っていません。っていうか、たぶん、自分の中ではスポーツウェアってシロモノはスポーツマン以外の人は着てはいけないと決めている部分があるようなないような・・・・。

ま、そんなことはさておき、通販でようやく手に入れたものがある。

カシオのハイスピードカメラ、FH20。

これからイロイロ撮っていくことになると思うけど、こういうカメラってスポーツマンにとって重要なトレーニングギアになるんじゃないのかなって思う。

最近はいろなんコラボがあるけど、デジ家電とスポーツブランドのコラボがあったっておかしくないような気がする。

アキバ系スポーツマンの台頭があったりして!?。
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伝統!?

2009-10-13 21:41:39 | リトルリーガーの記録
連休は北九州に1泊2日の遠征だった。8リーグによる巌流杯争奪リトルリーグ野球大会。
1回戦は、エースNGT選手の好投で終わってみれば16-0の完封コールド勝ちだった。だけど、翌日行われた2回戦(準決勝)はNSMリーグに2-5で逆転負けだった。

というわけで新チームの初公式戦(メジャー戦)で初勝利をあげることが出来た。
ところで、我がリーグは設立4年目なのだけれど、ボクの記憶が正しければ新チームの初公式戦は負け知らず。

ここまで毎年のことだったけど、6年生が殆どいないチームでよく勝ってきたなぁと思う。

しかし、春からはそういうワケにはいかない。ということで、今年も6年生選手求む!。
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走姿を得たり9

2009-10-10 22:31:55 | リトルリーガーの記録
ボクとリョー坊は新しい走姿を手にいれる(足にいれる?)ことができたのだと思う。

それはスムーズな膝関節がもたらした結果だと思う。
つまりスムーズな膝関節がムチのような動きを足に与えた結果なのだと思う。
大前提は正しい姿勢であることなんだけど、足が地面に着地した瞬間、くるぶしと耳たぶを結ぶラインが地面に対し垂直であれば、全ての関節で体重を支えることになるから各関節の荷重負担は軽減されるし、また、各関節がバネのような役割を果たす結果、一端吸収した荷重に対して反発が生まれるのだ。その反発を利用すれば体は勝手にバウンドしてくれるし、そのバウンドを利用して足はたやすく折り曲げられ、さらに、折り曲げられたぶんだけ角速度が増すから容易に太腿がスイングでき、スイングの速度が増せば(膝関節がスムーズであれば)ムチ動きが増すってアンバイなのだ。そして、そのムチ運動の結果、膝が伸びた瞬間(着地した瞬間)に先端部(足裏)には回転運動が勝手に発生しているから、その強いエネルギーで地面を叩く=蹴る(意識して蹴ってはゼッタイダメ)ことができるのだ。
つまり、足が地面に着地した瞬間、正しい姿勢であれば体全体がバネの役割を果たして軽々とバウンドし、足裏はムチ運動によりもたらされた大きな回転エネルギーで地面を叩いてる=蹴ってるってそういうことなのだ。

だから、「走姿」を手に入れれば「疲れない」とそういことだったのだ。

ここまでくれば、さらにスピードアップを図るためには、どこをどう鍛えればいいか、おのずと見えてくると思う。また、野球の投打法を考えた場合、このムチ運動が重要なファクターであることに気付いた人は多いと思う。

近日中に、ピッチング、バッティングにおけるコントロールとムチ運動について記録しておきたいと思う。

乞うご期待!



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走姿を得たり8

2009-10-10 22:29:35 | リトルリーガーの記録
大またスイング歩きを1周してもとの場所に戻り、軽くストレッチをしながら休憩をとった。

ひょっとして準備が整ったかもしれないと思った。運動する前は膝をちゃんと温めろと昔から言われてたけど、こういうことだったのかと思った。

「リョー坊、そろそろ走ってみるか・・」
「ウン」

「最初は歩くところから始めて、だんだんスピードを上げてってみようか・・・」

タ 、タ 、タ 、タ 、タ 、タ 、タ、タ、タ、タ、タ タ タ タ タ タ タタタタタタタタタ・・・・・

気持ち~い!

70mくらい走っただろうか。今まで経験したことのない感覚の走りだった。自分で走っているというより体が勝手に走ってくれてるって感覚だった。足が勝ってにバウンドし自分の尻を蹴ってるようなかんじで、自分はただ足に乗っているようなかんじなのだった。

「なんか、こんなの初めてばい、リョー坊!、なんかスッゲー気持ちよかったバイ」
「リョー坊もッ!・・・足にお尻を蹴られてるみたいだった!・・・」

驚きと喜びと興奮で顔を見合わせたのだった。

「もう一回走ってみようか」
「ウン」

正しい姿勢の歩行から始めてぇ~
タ 、タ 、タ 、タ 、タ 、タ 、タ、タ、タ、タ、タ タ タ タ タ タ タタタタタタタタタ・・・・・


次に気が付いたことは、足に疲れがほとんどないということだった。
特にふくらはぎにはマッタク疲れを感じなかった。

他のランナーには迷惑だったかもしれないけど、インターバルをもうけたこのダッシュでドーム内を2周したのだった。

つづく
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走姿を得たり7

2009-10-10 17:44:41 | リトルリーガーの記録
ベンチに座って休憩しながら第2弾を試すかどうか悩んだけど、やってみることにした。

「なぁ、リョー坊、こんなことできる?」

ボクは一端軽く膝を曲げ、足の自然な落下を利用して踵で地面を蹴る(こする)ような歩きをして見せた。
リョー坊にはそれができなかった。
「お、できんごたるね、膝から下の力ば抜けばよかったい」
なかなか力を抜くことができなかった。
ボクはリズムを取り入れて歩いてみた。
「トゥ、ウッ、タ~ン、トゥ、ウッ、タ~ン、トゥ、ウッ、タ~ン、トゥ、ウッ、タ~ン・・・」
トゥで左足を地面につき、ウッで軽く右足を曲げ、タ~ンで踵を地面にこするようなステップをしてみせた。
なんとなくできるようなかんじになってきたけど、左足がぎこちなくリズムを外すことが多かった。
「トゥ、ウッ、タ~ン、トゥ、ウッ、タ~ン、・・・オマエが声だして言わんかい!」

これでドーム内を2周した。ほぼできるようになった。

「リョー坊、歩いてみようか」
膝のスムーズな伸展ができるようになっていた。
「なんか違うかんじがするんじゃない」
「うん」
「だって、歩き方がさっきと全然ちがうもん」

姿勢よく1周歩いた。そして休憩をとった。

さて、いよいよ第3弾を試すときが来た。

「リョー坊、今度はこれをやってみようか、こんなふうに腿を大きく振ってさ、大またで歩くかんじなんだけど、膝より下はモノがぶら下がっているようなかんじで・・・・、こんなかんじ、こんなかんじ、・・・ブンって腿をスイングさえて足を勝手に放り出すようなかんじたい、・・・・・お、お、そんなかんじそんなかんじ、ウマイウマイ、・・・あ~ばってんもっと自然なかんじがよかごたぁ~・・・、あ~・・左右にはフラフラせんごつね・・・、足の向きはまっすぐばい・・・、あ~ほら今よそ向いた・・・、足の向きは注意しようっか~、・・・・まっすぐ・・まっすぐ・・・大きくスイ~ング・・・そうそう・・・」

インターバルをもうけながら、この大またスイング歩きを半周ほどやった頃、今まであまり感じたことのないことを感じ始めた。膝がぽかぽかしだしたのだ。膝がジワーっとあったかい感じがしだしたのだ。そしてそれがなんか気持ちいいのだった。ひょっとして、この感覚って、女性が感じちゃっているときのソレと似ているのかもしれないとHなことを想像しちゃったけど・・・、

「リョー坊、膝がぽかぽかあったかいんだけど・・・」
「ウン、リョー坊も」

つづく
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走姿を得たり6

2009-10-09 22:36:09 | リトルリーガーの記録
行った先は運動公園内にあるパークドーム。パークドーム内には一周440mのジョギングコースがある。

下半身に重点を置いた入念な体操のあと、リョー坊と歩くことにした。

「りょうたろう選手、今日はカッチョよく歩くばい、・・・・、カッチョよく歩くってどういうことか分かる?・・・・、ぎゃぁ~んかんじタイ」
ボクはこれまで自分で学んできたつもりの歩きを披露した。威張るつもりはないけど胸を張り、腹部引っ込めるように軽く腹筋に力を入れ、それでいて脳天の髪の毛を上に引っ張られ、さらに足が着地するときは足首から耳を結んだ線が地面に垂直になるようなイメージで歩いてみたのだった。

話しはかわるけど、今度、学童オリンピックに4学年の代表として100m×4の4人のリレー選手のうち、リョー坊を含めた3人は野球選手。第一走者のNKG君と第四走者のGTO君がそう。
このNKG君とGTO君は100mで既に15秒台を出している。NKG君はリョー坊より一回り体が大きいけど、GTO君とは同じくらい。GTO君には今春行われた陸上大会のボーテックス投げで逆転負けを喫していて、リョー坊にとっては全てにおいて良きライバル。おそらく将来、GTO君はサウスポー投手として名を馳せることになると思う。ま、そんな将来予測はどうでもいいのだけれど、こないだ、リョー坊とGTO君が一緒に並んで歩いている姿をばっちりビデオ撮影することができたのだった。
ボクはそれをリョー坊に見せて、二人の歩き方は異なるものだということ教え、ついでにどちらがカッコいいか問いただしたのだった。
リョー坊の姿勢は、以前に指摘したとおり「腹突き出しやや猫背」系の姿勢。なので姿勢がいいGTO君と比べると見劣りは明らかだった。

ボクは正しい姿勢でパークドーム内を半周したところで立ち止まり、後ろからついてくるリョー坊を振り返った。しかし、リョー坊はヤル気ナシの雰囲気。ダラリと歩いているのみ。そこでボクはリョー坊の横に並び、アレコレと指摘したのだった。
「おいおい、腹は出すな、腹は・・・、腹はこう、引っ込めろ・・・、こんなかんじ・・・、それで頭は上に引っ張られるようなかんじ・・・・、いやいや肩は上げんちゃいいと、肩の力はぬかにゃぁだめばい・・・・、まてまて、ほぅ・・オマエたぁ・・・足が伸びとらんどがいた、着地すっときは足が伸びとらんとカッチョ悪かったい・・・・、あぁ~~、なんかヘンッもう!」
ドーム内を2周したところで、その練習は諦めた。ますます不自然な歩きになってしまったからだ。

つづく
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走姿を得たり5

2009-10-09 22:17:44 | リトルリーガーの記録
リョー坊のトレーニング(自主練習)は1時間以上続いていたように思う。
ティー台にボールを乗せて1球1球丹念なティーバッティング。途中で雨が降り出したのでボールを途中から軟式球に替えたようだった。2度目に見たときは非常にゆっくりとしたスイングで軟式球を打っていた。
「あ、その練習いいんじゃない、お父さんもその練習いいと思う」
その練習をどのくらいやっていたのかわかんないけど、カゴ一杯分のボールを打ち終えると、ボールをカゴに拾い集め「ヨシ、終わり」と呟きネットを広げ始めた。
これでようやく「走り」のトレーニングに行けると思ったのだけど、「まだ、行かん」の返事。
次に始まったのが壁当て。小雨が降っていてボクは雨をしのぐため車に乗って練習が終わるのを待っていたのだけれど、ボクはいつの間にか眠ってしまっていた。目が覚めたとき、リョー坊はまだ壁当てをやっていた。相変わらず小雨が降っていた。硬式球がコンクリート壁に当たったカツーンという音が近所に響いていた。なんだか体がだるくなっていてもうトレーニングに行くのはやめようかと思った。

ようやく壁当てが終わり部屋に戻ったけど、次はビデオ鑑賞が始まった。
前日は運動会でバッテリーとテープが余っていたから、最初のティーバッティングの様子を録画していたのだった。それをリョー坊はスローでしばらく黙って眺めていた。
ビデオが終了してから尋ねてみた。
「リョー坊、どうする?、行くや? 別にムリせんちゃええぞ、行かんならお父さんが一人で行くだけのことだけん・・・、ま、研究よ、研究・・・」

「行く」

つづく
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走姿を得たり4

2009-10-08 22:36:31 | リトルリーガーの記録
みなさん既にお気付きのことと思うのですが、体をムチのように使うには、接合部(関節)をスムーズに動かすことが肝要です。もっとボクのイメージに近い言い方をすれば“接合部を自由に遊ばせる”になるような気がします。また接合部をさらに自由に遊ばせるためには、接合部の遊び場を広くしちゃえばいいということになります。
つまり接合部(関節)の可動域を拡げ、かつスムーズに動かすことができれば、ムチのような動きを獲得できると思うワケです。

可動域を拡げるための取り組みの一つが柔軟体操とかストレッチと呼ばれるものです。一方、関節をスムーズに動かすためのトレーニングは・・・・・、

そんなトレーニング、無いと思います。

自由に遊ばせるのにナニかさせる必要ってあるのでしょうか。
無いと思います。
それを言っちゃぁおしめぇよぉ~って声が聞こえてきそうですが、話しを進めていきます。

スムーズに動かそうと意識した途端にスムーズに動かなくなるのが普通です。みなさんそういう経験はお持ちのはずです。
ならば、意識しなければいいだけのことです。
しかし、ここからがちょっと難しくってややこしいのですが、動かそうという意識を持つのと違って、接合部が自由に遊んでいる状態を体から感じちゃえばいいのです。

うまく表現できないのがとてももどかしいのですが、体を意識から解放すると、自由に動く自分を感じることができると思うのです。


体を意識から解放するテクニックがあればいいのですが、それを普通の人が手に入れるのは難しいそうですね。ですが、逆に考えれば、ハイパフォーマンスを見せるアスリートはそのテクニックを使っているはずで、それを彼らの無意識の動きから学ぶことができるのではないかと思うのは「有り」だと思います。

そういうワケでトップアスリートの無意識の動きをずいぶん観察さて頂きました。テレビをみたり、陸上競技場に行ったり、藤崎台野球場に行ったり、ズイブン身銭を切りました(超格安ですが・・・)。

そこで着目したのが、彼らの歩き方でした。彼らの無意識の歩き方でした。

トップアスリートまたはトップアスリートのタマゴに違いない子供たちの歩き方に共通していたのは、やはり、しなやかさと滑らかさでした。

そのしなやかさと滑らかさとの発生源の一つは、彼らの自然な力みの無いまっすぐなバランスの取れた姿勢ではないかと思いました。また、彼らが歩くときに主に使っている部位は大腿部で、膝を含める大腿部やより下部は全くフリーな状態であるということに気が付きました。

人はみな歩きますが、各個人で歩き方が千差万別だと気づいている人は少ないと思います。私達は遠方からやってくる知人を見分けるとき、顔で見分けているわけではなく、その知人特有の歩き方や動作の癖で見分けているのではないのでしょうか。しかも、その人の歩き方でその人の気分や健康状態まで察知しているのではないでしょうか。

話しは変わりますが、ボクは今年の春頃からウォーキングを始めています。ダイエットがその大きな目的ですが、正しく歩くこと(トップアスリートの歩きを会得すること)の延長線上に理想の走姿を得ることができるのではないかと考えたからです。

つづく
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KURSで89はいかが?

2009-10-08 22:29:08 | リトルリーガーの記録
夕刻、陸上競技場にリョー坊を迎えに行った。現在、リョー坊が通っているKURSっていう陸上クラブにどのくらいの数の選手・子どもが所属しているかわかんないけど、たぶん、たくさんなのだと思う。今日はリレーの練習がみっちり行われてたみたいだったんだけど、4年生のリレー選手で野球選手のNKG君とGTO君の足元を見たら、ナナナナナント、陸上短距離用のスパイクがっ!

「NKG君、いつからスパイクはいとると?」
「一ヶ月くらい前からです」
「やっぱ、ちがう?」
「はい」
「速くなった?」
「はい」
「どのくらい」
「1秒くらい」
「マジで~っ!」

NGT君は学童オリンピックで100mの代表選手。
頑張ってもらいたい。

練習終了後、NGT君のお母さんやGTO君のお父さんと話してたら、黒縁のメガネをかけた男性から突然「hiratakuwaさんですか」と声を掛けられた。男性はボクより大柄で年齢不詳といったところ。
話しを聞けばボクのバカブログを読んだことがあるとのこと。そういう話しを真顔でされると超こっぱずかしいんだけど、なんか褒められるみたいに言われると、なんかチョッピリ嬉しいもんなんですね。その男性はSNGさんっていう人なんだけど、友人KHRと知り合いとのこと。そんなことを話してたら目の前に見知った親子が突然現れたからビックリポックル。

「アレ?、FGM君、KURSに入ってたの?」
「はい」
「エ?いつから?」
「今日が2回目です」

FGM君はリョー坊と同じ小学校の6年生なんだけど、軟式のJNNクラブで主将を務めていて、確か、今夏行われたRKK旗選抜野球大会で優勝したんじゃなかったけ。

KURSで野球チームができるかもしれない!。




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走姿を得たり3

2009-10-07 23:33:50 | リトルリーガーの記録
ボクは波を見るのが好きです。特に、静かな湖面に大きな石をドボンと投げ込んで湖面に広がる波紋を見るなんてことができれば、一日中、石を投げ込んで観察しちゃうかもしれません。

さて、話しはかわりますが、波の伝わり方に滑らかさを感じる人は結構多いと思います。また、そんな波がちゃんとエネルギーを伝えていることを多くの人は知っていると思います。
しかし、波のような動きが特徴的な「ムチ」でお仕置きをされた経験を持つ人は少ないと思います。

えッ?ボクですか?。そういうシュミはありません。

ですが、ムチで打たれたら、それは悲鳴をあげるほど痛いことは容易に想像できます。

ムチ自身には強さや強靱さはありません。
ですが、その先細った先端部に確実にエネルギーは伝っており、その強いエネルギーの出力を私達は激しい痛みとして感じているに過ぎないと思うのです(感じたことないっつうの!)。

ハッキシ言って、ムチを発明した人はエライと思います。

つづく

           
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走姿を得たり2

2009-10-06 23:26:21 | リトルリーガーの記録
「肘がやわらかい」という表現はあまり好きじゃないんだな。なんでかっていうと、肘は接合部を指す言葉であって、そのモノを表している言葉じゃないと思うから。つまり「やわらかい」という表現は、あるモノに対するそのやわらかい状態を言っているワケだから、肘はモノでない以上、肘に対して「やわらかい」というのはヘンと思うの。

なんかグダグダ言ってるけど、じゃぁ「肘がやわらかい」という表現をボク的に言い換えるとどうなるかというと・・・「肘がスムーズ」あるいは「肘の動きが滑らか」・・・・となるのかな。

さて、ここ1年くらい、速く走ることについて考え続け、書物を読んだり、アスリート達の走りや肉体的特徴を観察し、自分なりの結論が見えてきたような気がするのです。

まず始めに、ハイパフォーマンスを見せてくれるアスリート達に共通して見出されたものはナニかというと・・・・、「身体動作に見られる滑らかさ」なのです。このほかイロイロ共通点について探しましたが、この中には肉体的な強靱さだとかそういった「強さ」に類するものが殆ど見出されませんでした。正しく言えば、「強靱さや強さが無いのではなく、滑らかさの方が圧倒的に目立つ」が適当なのかもしれません。

では、「滑らかさ」とは一体なんなのだろうと思うのです。滑らかに見える動きとは一体どういったものなのでしょうか。


つづく


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走姿を得たり1

2009-10-05 22:46:36 | リトルリーガーの記録
秋晴れの日曜日はリョー坊の運動会だった。

プログラムの最後はリレーだったんだけど、リョー坊は4年生の白団代表。
ぶっちぎりで白勝利に貢献できた走りだった。
ビデオで撮影してたら、ボクの隣で観戦してた知らない家族の中学生と思しき女の子が、
「あ、あ、あのこ、あのこ、クラブチームで野球やってるこ、はや~い」
まさか自分の横にその父親がいるとは思ってなかったのだろう。自分の物知り具合を家族に披露しているフシがあり、ボクは敢えて何も言わず黙ってカメラを回し続けた。

確かに、リョー坊は学校のほかの子どもたちと比べたら速いかもしれない。
でも、ボクからするとリョー坊の走りはまだまだ。

1年生から6年生の徒競走をじっくり観察したけど、「走れてる」子どもは極僅か。学年に一人いるかいないか、そんなところだった。

月曜日は現場の仕事が早く片付いて暗くなる前に帰宅することができた。
前日は運動会で学校は休みだし、今までイロイロ考えてきたことを試すいい機会と思い、帰るなりリョー坊にトレーニングに行かないかと誘った。
だけど、その前に自分のトレーニングがあるということで、それを待たなければならなかった。
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同窓会への道2

2009-10-05 22:16:21 | 雑談の記録
ですが、その会合は昔を懐かしむ面々の集まりでもありましたので、集団は居酒屋へと場所を移したのでした。

宴もたけなわになった頃、誰かが持ち込んだ「サイン帳」が宴席を回り始めました。今でもそんな類のものを中学生が書いているのか知ったこっちゃありませんが、その「サイン帳」というのは卒業を間近に控えた生徒友人達が、持ち主の友人のために書いたメッセージ帳のことです。こんなものを後生大事にしている人もいるんだと感心しましたが、それよりも感心したのがそのメッセージや落書きのマンガ。具体的な内容は酔っ払っていたせいもあって憶えていませんが、そのメッセージや落書きに「強い生命」を感じました。そんなふうに感じたのは私だけかもしれませんが、「あ、ボク(ら)はあのときちゃんと生きてたんだ」と思いました。そして、その頃のボクらに会ってみたいなとフト思いました。

つづく
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走姿が肝心

2009-10-01 23:23:38 | リトルリーガーの記録
小4年生から出場できるタイトルの懸かった陸上大会は二つだけ。一つは春に行われるクラブ対抗陸上競技選手権大会と秋の学童オリンピック陸上競技大会。

春の大会は、クラブに所属していれば基本的に誰でも出られる大会。一方、学童オリンピックは全て学年別の競技になっているんだけど、各競技種目に出場できるのはクラブからの代表者一名。つまり秋の大会に出場するためには、クラブでの選考で一番になる必要がある。

先週から秋の大会の強化選手として練習が週2回になったリョー坊。昨日、最後の計測があったみたい。

「おとーさん、勝ったよ、ヨカッタァ~」
練習が終わり駆け寄ってきたリョー坊がそう言った。
リョー坊の得意種目は走り幅跳び。一度だけど市の記録会で1位を取ったことがある。そういうわけで、学童オリンピックには走り幅跳びで出場することを目標にしていた。
「おお、よかったなぁ~」

「hiratakuwaさ~ん」
競技場のエントランスを背にしていたらHRNコーチに呼び止められた。
「10月24日は大丈夫でしょうか、りょうたろう君には幅跳びとリレーに出てもらうことになったんで・・・」
HRNコーチはリョー坊が野球もやっていることを知っていて、その日に予定があるのではないかと心配しているようだった。
「大丈夫ですよ」
「あ、よかった」
「よかったのはこちらのほうです」
「これからは幅跳びの専門的な練習もやっていきます、りょうたろう君、がんばろうね」
「よろしくお願いします」
ボクはコーチに頭を下げた。

大会に出場するからにはタイトルを狙わなければ面白くない。

走姿が肝心なのだ。

まずはビデオ撮影。
自分の走姿に気づいてもらいたい。
コメント (2)
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