1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

分数2

2006-08-24 13:07:14 | 子供の記録
長女の分数特訓が続いている。

夏休みは残り一週間。すでに学校の宿題は終わっているが、まだ、分数の克服には至っていない。

旅行から帰ってきてから、2泊3日のキャンプ以外は、毎日、分数の計算をやっている。だいぶ精度は上がってきたけど、約分を忘れる?ことが多いのが問題だ。

毎晩、答え合わせをやってるんだけど、さすがに、怒ってしまう。

それで、長女に聞いてみた。
「約分をし忘れているのか?、それとも約分をしようと思っているけど数字を見ても気がつかないのか?どっち?」

長女は、「後になれば分かるけど、問題を解いているときには気がつかない」と答える。約分を忘れていないか「見直し」もやってると言う。

ウ~~~~ン。つまり、ミス(約分を忘れてる)ではないのだ。

ウ~~~~ン。

だから、ボクは長女が傷つくのを承知で言った。仕方がなかった。

「数字を見て約分に気がつかないのは、○○ちゃんは小さい頃から、数字から遠ざかっていたからなんだよ。」
ホントーはキビシイ口調で「数字ば見て気がつかんとは、○○はこまかとっから、数字からはなれてとったけんたぁ」って言った。

実は、長女は、トランプとかやりたがらない。シンケースイジャク(神経衰弱)なんて、ぜったいにかたってこない。
次女はトランプでソラリスとかワケのわからん占いなんかを一人で何時間も続けることがあるけど、長女がそんな遊びをするところは見たことがない。
スポーツ観戦も殆どしない。次女とムスコはサッカーや野球を見ながら自分たちでスコアリングやストップウォッチで時間を計測して遊ぶけど、長女はそんなとき、一人で本やマンガを読んでいる。
ドライブ中に、次女やムスコは対向車線のクルマの数字を見て遊んだりする(あれは誕生日に違いないとかキレイな数字とか言う)けど、長女がそんなことを言ったためしがない。

・・・ってことは、数字が苦手ってことなんだけど、それをグダグダ言っても始まらない。

やるしかないのだ。慣れるしかないのだ。ガンバル歯科ないのだ。

そしたら数字のフシギや面白さがわかるのだ、と思う。

そんなワケで、昨日は、分数の問題を200題、自作してみた。

解答率は如何に。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1500安打 | トップ | 分数3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

子供の記録」カテゴリの最新記事