1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

シェルティーめ!

2009-08-08 23:25:19 | 雑談の記録
明日はいよいよ木原稔の総決起大会。市民会館で6:00くらいからだ。
ボクはスタッフなので5:00くらいに行かなくちゃなんないんだけど、ボクの明日の役目は来場者の誘導。
警備の問題から最前列付近の席は顔の知れた人に座ってもらわなくちゃいけなくて、だからボクの本当の役目というのは、受付をしている大勢の中から顔の知れた人を探し出して、そういう人たちを最前列付近まで案内することなのだ。
なんだかややこしそう。

話しは変わるけど、ローラー作戦の戸別訪問ではいろんな経験ができる。

今日もとびきりの経験ができたので早速そのことを記録しておきたい。

今日、ボクが戸別訪問をした地域は隣校区の榎町界隈の住宅街。
それほど新しい住宅街ではなく区画整理も適当なかんじだから、袋小路になっているところが結構あったりして、そういう袋小路を入ったり出たりしながら同窓生宅を訪問していた。
ボクは移動には台湾製のスクーターを使っている。KYMCO SOONER100って名前の100ccのスクーターなんだけど、ピンクのナンバープレートに気がつかない限り見た目はリッパな原チャリ。なので、路地をうろちょろするにはもってこい。

ブイー~ン。
ボクは目的の袋小路に入っていった。
目的のお宅はつきあたりから手前3軒目の右手にある2階建てだった。
バイクを止めると、向こう三軒両隣の飼い犬たちが一斉に吠え出した。

「あ~、サイアク、ウルセェ~、こんな吠えられるとインターホン越しでのアイサツが聞きとれねぇんだよなぁ、マジで、」
ボクはそう毒づきながらヘルメットをとると○○さん宅の玄関口を眺めた。
「猛犬注意」のシールが貼ってあった。
え?、犬いないし、吠えていないし、散歩か?。
そう思いながら門扉に近づくと、玄関横にダラリと寝ている小型犬が目に入った。
「周りの犬たちがこれほど吠えているのにのん気な犬だな、・・・ナニが猛犬だよ、ビビらせやがって、ただのチビ犬じゃん」
と思ったものの、起こしたらヤバイと思い、一応、ヌキアシサシアシで玄関へ近づいた。
チビ犬はピクリとも動かなかった。
インターホンを押した。
「ピンポ・・・・・

ワワワワワンワンワンワンワンワンワンワン・・・

チビ犬が突然吠えだし襲いかかってきた。

門扉に向かってダッシュした。
右足に痛みが走った。

噛まれた。

大事には至らなかったけど、ズボンの裾にはリッパな歯型が付いた。

路を挟んだ斜向いの庭から年配の女性が怪訝な様子でこちらを眺めていた。

ボクは、自分の足を大袈裟に見るしぐさをして、噛まれたことをその女性に対して猛烈にアピールしたけど・・・・、

ボクはヘルメットをつけエンジンをかけるとアクセルを開いた。

今日は暑かった。
コメント
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