我がKMMリーグのシキタリの一つに、「背番号配布は大会前」というのがある。つまり、レギュラーは不動ではないということ。
4月にあった大会では、敗戦後すぐに背番号剥がしの儀式が行われた。儀式だなんて言うほどのもんじゃぁないけど、バスに乗り込む前に保護者がユニホームに縫いこまれた背番号を子どもの背中からハサミなんかを使って剥がしていく様相は、切なさと同時に新たな挑戦を感じさせるような雰囲気。
そういうわけで、背番号は大会のたびに入れ替わる。
入部当初の13番から1番になった選手がいる。MMT君だ。
MMT君は、名門軟式クラブ出身。高円宮杯で全国3位になったこともある経験豊富な選手。ピッチャー。だけど、入部当初は怪我等で満足に練習できない日々が続いていて、初めての大会でもらった背番号は13。その晩、彼は泣いたそうだ。
MMT君んちは、裕福と言っていいだろう。
まだ遊びに行ったことはないけど、MMTオヤジの話しによれば、自宅近所に自前のちょっとしたグランドを所有しているほか、バッティングマシンも数台保有。当然、MMTオヤジは野球経験者で社会人での経験もありポジションはピッチャー。140キロ以上を投げていたこともあるそうだ。
話しはかわるけど、金曜日の晩、探偵ナイトスクープで、熊本の元高校野球選手達が出てきていたけど、依頼者は八代東高校OBで対戦相手は熊商OB。
MMTオヤジは八代東出身。また、対戦相手として出場していた熊商OBのキャッチャーは我がKMMリーグの監督の弟さん。
そういうわけで、土曜はその話で盛り上がったんだけど、MMTオヤジはそれを見ておらず、ひとり「見たか~、見たか~」を連発。
「うち、録画してますよ、見に来ます?」
そんなわけで、MMTオヤジが、我が家にやってきた。
番組を見たMMTオヤジはご満悦の様子だった。
4月にあった大会では、敗戦後すぐに背番号剥がしの儀式が行われた。儀式だなんて言うほどのもんじゃぁないけど、バスに乗り込む前に保護者がユニホームに縫いこまれた背番号を子どもの背中からハサミなんかを使って剥がしていく様相は、切なさと同時に新たな挑戦を感じさせるような雰囲気。
そういうわけで、背番号は大会のたびに入れ替わる。
入部当初の13番から1番になった選手がいる。MMT君だ。
MMT君は、名門軟式クラブ出身。高円宮杯で全国3位になったこともある経験豊富な選手。ピッチャー。だけど、入部当初は怪我等で満足に練習できない日々が続いていて、初めての大会でもらった背番号は13。その晩、彼は泣いたそうだ。
MMT君んちは、裕福と言っていいだろう。
まだ遊びに行ったことはないけど、MMTオヤジの話しによれば、自宅近所に自前のちょっとしたグランドを所有しているほか、バッティングマシンも数台保有。当然、MMTオヤジは野球経験者で社会人での経験もありポジションはピッチャー。140キロ以上を投げていたこともあるそうだ。
話しはかわるけど、金曜日の晩、探偵ナイトスクープで、熊本の元高校野球選手達が出てきていたけど、依頼者は八代東高校OBで対戦相手は熊商OB。
MMTオヤジは八代東出身。また、対戦相手として出場していた熊商OBのキャッチャーは我がKMMリーグの監督の弟さん。
そういうわけで、土曜はその話で盛り上がったんだけど、MMTオヤジはそれを見ておらず、ひとり「見たか~、見たか~」を連発。
「うち、録画してますよ、見に来ます?」
そんなわけで、MMTオヤジが、我が家にやってきた。
番組を見たMMTオヤジはご満悦の様子だった。