1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

友人をヨロシク!

2007-12-23 15:12:40 | 友人の記録
本日2回目の記録になるけど、今回は、友人のことをちゃんと記録しておきたい。

実名で記録しておきたい。
なんでかっていうと、実名じゃなきゃぁ、意味がないからだ。

彼の名前は、栗原じゃなかった、木原、キハラ、木原稔である。漢字が苦手な人のために名前の読みを書いておこう、「稔」→「ミノリ」である。ウソッ!。「みのる」である。
そういうワケで、名前を覚えてもらいたい。
「木原 稔」→「きはら みのる」なのである。
できれば声に出して言ってもらいたい。
せぇーのっ!「き は ら み の る」
ありがとうございました。
外人さんには「キハァ~ラァ」って言い方でも構わない。

ま、ワザとらしい前置きなんだけど、そんなことはさておき、木原君のことをちゃんと記録しておきたい。

木原君は背が高い。顔がいい。頭がいい。ハンドボール部のキャプテンであった。歴史に強く運にも恵まれている。話しが上手である。早稲田大学出身で飛行機のパイロット候補生であったとかなかったとか。唱が上手いかどうかはよくワカラナイ。

こんなふーに紹介すると、なんかスッゲーヤなヤツって感じがするかもしれない。そんなふーに思うのはボクだけかもしんない。でもって、これだけの情報で判断するなら、こんなヤツとはボクは友達にはならないとも思う。

だけど友人なのである。大事な友人なのである。
どういうイキサツで友人になったかを記録するのはメンドクサイから記録しない。
でも、読者のみなさんなら、だいたい想像がつくと思う。


ボクは彼にイロイロと世話になっている。
例えば、こないだの我那覇選手のドーピング問題(我那覇選手はドーピングしていない問題)では、ちゃんと文科省に働きかけてくれてJリーグを正すことができたし、高野連の問題にも深く深く関わっている。
このほか、ボクたちのために、正しい仕事をしてもらっている。
そして、ボクは彼に正しい仕事を続けてもらいたいと強く思っている。

彼の仕事は衆議院議員である。

彼をどうぞヨロシク!。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギリギリセーフ2

2007-12-23 10:16:15 | 雑談の記録
この時期、忘年会やらで毎晩飲んでいる人は結構多いと思う。

ボクもそんな一人なのかもしれない。

金曜日はある忘年会だった。

その忘年会には、元リトルリーガーという30歳の銀行マンがいて、彼となんとなく意気投合してしまって、3軒もハシゴしてしまった。借り入れの記憶とかは全く無い?。ただし、大事な大事なお金が財布からズイブン無くなったのは間違いない。

そうだ、2軒目は、星野竜馬君のお店に行ったんだ!。
星野竜馬君は、来季からJ2に昇格するロッソ熊本のホームゲームでいつもスタジアムMCをやってる青年なのだ。元高校野球児だけど・・・。ま、そんなことはどうでもいいんだけど、竜馬君のお店には、熊本や九州を中心に活動している若手芸人、タレント、ミュージシャン、ロッソ熊本の選手の出入りが多くて、ボクたちが遊びに行ったその時間も、若手芸人たちが今日あったステージの反省会をしていたんだ。反省会って、つまりなんなのかっていうと、ファンが書いてくれた感想文をみんなで真剣に読み回すってことなのだ。
こいつらホントに芸人か!?ってツッコミいれたくなるくらい真剣モードでアレコレ話し合っているのだ。
そういう光景を眺めながら飲むビールは実に旨いのである。
そして、そんな彼らにドーンっとご馳走してやると、喜ぶ、喜ぶ、子供のように喜ぶのだ。

喜んだ連中を紹介しとこうと思う。

高橋クミ(タレント・MC、ラジオ・テレビ番組、CMとかに出てるらしい、カワイイ)
メルヘン内藤(熊本イズム副代表 心に灯す笑いの火、いつも心に笑いの種を・・・)
風犬ナンジャ((株)ワタナベエンターテイメント所属)
ランドリーハンドル(ちょっとカッコ良さげの3ノータリンズ)
OZANARI(クールなんだか、かんだか)
バターコーン(2007エイベックスなんとか賞受賞 メジャー入り近い?)
イサオ((有)「ばってん荒川」所属 オヨネバァサンの息子)

まだ、他にもいたかもしんないけど・・・・、

そのあと、唱害者の課長命令で、お客が全然来ない場末のスナック(エクセル)に出向いて、「無縁坂」を聞かされて、そのあとは同級生がバーテンをやってる「BAR HIRATA」に行って、ボクはカナディアンクラブ12を氷で2杯飲んで、元リトルリーガーはジンに続けてニコラシカをあおった。
そのあと、長浜ラーメンの店に入ってビールとラーメンを食べた。

ここまでは、ただの飲んだくれの記録に過ぎないけど、ここからが、このバカブログの真骨頂発揮の場面だから、最後まで読んでくれたらウレシイ。

ラーメン店を出たあと、ボクと元リトルリーガーは、大通りまで歩いてタクシーに乗った。

元リトルリーガーの住まいはボクと同じ方向で、彼は「ありがとうございました」と礼儀正しく挨拶をして途中下車した。

ボクは後部座席に重力以上の重さを感じながら体を沈め、ズブドロ状態で思考し始めた。

(ウ、ウィー今日も酔っちまったなぁ、明日、たいへんだな~、はぁ、また、バカみたいなことしたなぁ~、でも、こうやって飲んでタクシーなんかに乗って家に帰れる、幸せだなぁ~、あっ、運転手さんに挨拶するの忘れてたッ!)

ボクは体を起こし、膝に手を置いて、頭を下げながら、出来るだけ呂律を回して言った。
「運転手さんッ!、ご苦労さまデスッ!、ヨロシクお願いしマスッ!」
短い時間かもしれないけど、大げさかもしれないけど、今、ボクの命を預かっているのは運転手さんなんだ。だから、その運転手さんにちゃんと挨拶するのは当然なんだ。こないだ、インターンシップで会社に来ていた熊工の学生が、車に乗るときと降りるときに礼儀正しく挨拶するのを見て、ボクは身が引き締まったのだった。

「・・・お客さん、ありがとうございます、その一言でホントに我々は救われます、ありがとうございます」

運転手さんは、我が家まで3分の2ほど走ったあたりの2000円になったところで、メーターを止めてくれた。

ボクは我が家よりワンメーター手前のコンビニでタクシーを降りた。

そして、財布に残ったあまりの小銭でブラックモンブランを3つ買うことができた。

実は、タクシーを降りるときにワカッタんだけど、財布には2300円くらいしか入ってなかった。

「助かったー」と思った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする