準備の三日目です。
ペンジョールが門の左側に立てられました。
朝、コンコンとの音で目が覚めました。
豚肉で作るサティの用意をしています。鍋でお湯を沸かして豚肉を入れて煮ます。肉を小さくして、バルーンさんが細かく刻んでいます。刻んだ肉をプトゥさんが石うすの中に入れて突いています。この音でした。
ガスも台所にありますが、お湯を大量にわかしたり、米を炊く時は昔ながらの石で囲ったかまどを使っています。
突いて粘りを出し、おろしたココナッツを加えます。
ワヤンさんが供物用のサティを200本、作っています。
焼いてから神様の供物のカゴに入れて、お供えします。
明日のセレモニーの為に、家寺の祭壇に用意した供物を置きます。それぞれ違う神様の祭壇で4ヶ所に置きました。
用意した沢山の供物を入れたカゴ
重ねて祭壇に供えます。
足が痛いカディさんに代わり、プトゥさんがお供えをしています。ロスメンの部屋の上部階にある祭壇に置いていきました。全部で7ヶ所あります。
供えてあった供物を片付けてから、順番にお供えします。
一年じゅう何かのセレモニーがあり供物を作り続けています。終わったらゴミとなりますが気にしません。時間と労力を他のエネルギーに換えたら膨大な量になるでしょう。日々の暮らしに神様は溶け込んでいて、次のセレモニーを迎える準備こそが無欲の業なのだと思えます。
ペンジョールが門の左側に立てられました。
朝、コンコンとの音で目が覚めました。
豚肉で作るサティの用意をしています。鍋でお湯を沸かして豚肉を入れて煮ます。肉を小さくして、バルーンさんが細かく刻んでいます。刻んだ肉をプトゥさんが石うすの中に入れて突いています。この音でした。
ガスも台所にありますが、お湯を大量にわかしたり、米を炊く時は昔ながらの石で囲ったかまどを使っています。
突いて粘りを出し、おろしたココナッツを加えます。
ワヤンさんが供物用のサティを200本、作っています。
焼いてから神様の供物のカゴに入れて、お供えします。
明日のセレモニーの為に、家寺の祭壇に用意した供物を置きます。それぞれ違う神様の祭壇で4ヶ所に置きました。
用意した沢山の供物を入れたカゴ
重ねて祭壇に供えます。
足が痛いカディさんに代わり、プトゥさんがお供えをしています。ロスメンの部屋の上部階にある祭壇に置いていきました。全部で7ヶ所あります。
供えてあった供物を片付けてから、順番にお供えします。
一年じゅう何かのセレモニーがあり供物を作り続けています。終わったらゴミとなりますが気にしません。時間と労力を他のエネルギーに換えたら膨大な量になるでしょう。日々の暮らしに神様は溶け込んでいて、次のセレモニーを迎える準備こそが無欲の業なのだと思えます。