イカットの島 / バリ島に暮す / 風に吹かれながら

バリ島ウブドの小路は手工芸にあふれています。バリヒンドゥーの信仰に息づく暮らしに触れながら手織りの時を楽しみたい。

神田川沿いを歩く 2

2014年05月06日 | 暮し
   写真  甘泉園公園内 (水面から反射する光が葉にさして幻想的でした)

5月の連休中は散歩を楽しみました。
近くの石切橋からバスに乗って早稲田まで。
神田川に沿って新目白通りがあり、都電荒川線が走ります。
終点の早稲田駅の近く、神田川沿いには桜並木道が続いていました。
江戸川橋から少し上流にいくだけですが水はきれいでした。


  
   


早稲田駅近くに甘泉園があります。
徳川御三卿の清水家の下屋敷の庭園で、後楽園、新江戸川公園と同じ
池を中心にした池泉回遊式庭園でした。
水辺で遊べ、家族連れも多く、楽しめる公園でした。

甘泉園公園内。 しゃがの花の群生も。
  
  



江戸時代、神田上水を整備(1629年)、取水し江戸の水道として
使われたのが神田川(かつては平川)。源流は井の頭池です。
生産物の物流の輸送路としても利用されていました。
台地から下り、川周辺は江戸の人口を支えた田や畑が
広がっていたでしょう。武家屋敷もありました。
神田川流域は江戸の人々の暮らしと文化を感じる空間が
残されていて、意外と楽しんでいます。


手遊び
肌寒い日が続く3月頃からベストを編み始めました。
両肩2枚を編み、端を繋げて輪にしてみました。
直線だけの簡単編みです。
 



通院の間隔が空くようになったので都内を離れることにしました。
落ち着いたらおりひめ工房に通いたいと考えています。
しばらくはまだ日本です。


神田川沿いを歩く

2014年05月04日 | 暮し
   写真 神田川沿いを散歩中の亀さん、小さい時から育て20歳になるそうです。

神田川に架かる江戸川橋から川沿いに江戸川公園があります。
桜並木が続き、その先には椿山荘庭園の入り口もあり園内を見て歩く
こともできます。川沿いの道は私たちの散歩コースです。

新江戸川公園は椿山荘近くにあります。
江戸時代の熊本藩主細川家の下屋敷あとです。江戸川公園の
近くにあるので普通の公園かと思い足を延ばしました。
ところが純日本式武家庭園で目白台台地から神田川に至る
斜面を生かし、木々に囲まれた癒しの空間でした。
湧水が流れ込む池の周囲には四季の花が植えられています。
無料で入園出来ることも、嬉しいです。


アドレス 文京区目白台1-1
アクセス 東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅

新江戸川公園内
  
  
  


神田川沿いで
   


大きな木で守られている水神社
  



散歩の帰り道、濁る神田川の石の上に亀が数匹、甲羅干しをしていました。
ふっと目を川に移し亀を見た瞬間、かわせみが横切りました。
昔、散歩した野川沿いではよくかわせみを見ましたが神田川で見れるとは
とても幸運で幸せな気分になりました。