イカットの島 / バリ島に暮す / 風に吹かれながら

バリ島ウブドの小路は手工芸にあふれています。バリヒンドゥーの信仰に息づく暮らしに触れながら手織りの時を楽しみたい。

転居の準備 / 段ボールで棚を作る

2017年01月27日 | ハンドメイド
来年の転居の前に日本に持ち帰る物とバリ島の
生活に必要な物とを分けて片付けています。
置いておくつもりにしていた本棚と食器棚とソファーを
引越し貨物として2月に船便で送る事に変えたことで
収納スペースが無くなります。

梱包用の段ボールを使って、とりあえず塗装無しの
棚を作ってみました。

アンドン通りをテガラランに向かって右側にある
建築金物店で水性木工ボンドと5cm幅のはけと
紙やすりを購入。全部で RP.32000


組み立て前の段ボールをそのまま使っています。
マス村のはずれにある木工品のお店で
梱包用具一式 ( 段ボール、テープ、緩衝材、紙 ) を購入。


箱の中央に線を引き上、横、下の3面をカッターナイフで切る。


切らない横面の中央の線を再度強めにボールペンで引き、
定規を当てながら二つ折りにする。




上、下を水性木工ボンドで張り合わせる。


二つ折りの面を張り合わせる。


二つ折りの面を縦に使い、二つの箱を上下に重ねます。
下の段はトイレットペーパーの芯で補強をして
前面は閉じました。


水性木工ボンドは10%の水で薄めて使いました。
容器はペットボトルですが何回か試作。


はけのしずくは真っすぐの方が落ちやすく、
少し大きめのヨーグルトの容器に変えました。


空間に棚をのせます。
側面は2枚合わせた段ボールで補強し、2枚合わせて棚板を
作り、のせてボンドで付けます。
出来ました。4箱分使いました。右側は空っぽになった本棚。




当面はこの棚を使っての生活です。