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今、日曜日に届いた写真集『廃墟ディスカバリー２』を眺めながら、この日記を書いている。廃墟本、写真集数あれど、これほどまでに、廃墟を“美しく”撮影してるものはないだろう
。去年出されたパート１について「あまりに綺麗すぎて、まるで手の届かない女優さんの写真集を眺めてるような思いも感じてしまった」（ワンダーＪＡＰＡＮ１０）って評もあるほど。
そこに掲載されていた長崎刑務所も既に解体され、残っているのは、本館の一部と正門を残すのみ。解体前は、どんよりとした曇り空の中、禍々しさを演出し、解体後の今回は晴天の下、爽快な廃墟の残骸を映し出す。演出の上手さに舌を巻く。凄いよ、本当に。
汚くて、危険であるはずの廃墟をまるで芸術品のように、演出する。これもまた廃墟のもう一つの姿。見ていて、本当にため息が出る。
アマゾンから、日垣隆『怒りは正しく晴らすと疲れるけれど』（ＷＡＣ）、金沢克彦『子殺し』（宝島社）が届く。日垣氏の本は今やタカ派雑誌で最も元気（に見える）「ＷＩＬＬ」に連載された日記に、渡部昇一氏を訪ねて、１５万冊の個人ライブラリー（書庫）を見学しながらの対談（２００８年２月号）を収録。
僕が書庫が欲しい欲しい、ってこの日記で騒ぎ出したきっかけになった対談だね
。前にも書いたけど、日垣氏は、生協の先輩。とは言っても、在籍期間は２、３か月で、僕が生協に入る前に辞めてるし、合併前の別の生協だから、直接の関係はないんだけど、奥さんはウチの生協の役員とかやってたって聞いたことがあるよ。
笑える喧嘩日記みたいなもん。こんな面白い日記を書いてみたいもんだって、読むたび思ってたんだけどね。
『子殺し』はプロレス本。書くと長くなるから、以下略。読み終えたら、感想をアップするつもり。
ローソンで、コーヒーを買いつつ、店内を物色。知らなかったねぇ、結構、アニメグッズとかあるんだ。プリキュアとかも並んでる。「大人買い歓迎！」なんてＰＯＰがあって、思わず笑ったよ。
エヴァのデフォルメキャラ“ぷちえう゛ぁ”があったんで、１つ買ってみる。中身？初号機だったよ。別にキャラのコレクター趣味はないから、買い揃える気はないけど、何か微妙。
やっぱ、シンジやレイやアスカ、カヲル、う～ん、冬月教頭でも良いや。まぁ、量産機よりはマシだけど
。さて、選挙が公示になったねぇ。以前やった選挙のバイトの話を書こうかって思ったけど、選挙が終わったからにするかな。書くんだったら、ある程度は具体的にって思ってるし、そうすると、時期的に今はちょっと…ね。
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