日日不穏日記gooブログ版

アマゾンに頼んださまざまなモノ

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

 アマゾンで注文する本の検索してる時に、ネットで中川昭一元財務大臣の急死を知るbikkuri。朦朧会見で叩かれたし、落選のショックとか、いろいろ憶測はあるけど、真相は不明。父親の一郎氏が謎の死を遂げてる(83年)ことも覚えてるけど、そういう要素に加えて、健康面もあったかもしれないねyellow23

 確か一郎氏も、ざるそばに酒をかけて食べた・・・って逸話があるほどの大酒飲みsake。そして親子ともタカ派の論客だったってことも共通してる。

 福岡伸一氏の『生命と食』(岩波ブックレット)、DVD「ラブホテル・コレクションー甘い記憶ー」(東日本編、西日本編)に加えて、以前から目を通そうと思ってた『どうした、日本?中川昭一と宋文洲の不愉快な対話』(ダイヤモンド社)もオーダーに加える。

※1.ちなみに「ラブホテル・コレクションー甘い記憶ー」は、室内を撮影したノンフィクション作品で、決してそっち系じゃないので・・・念のため。

※2.福岡氏については、BSE(氏は狂牛病という呼称にこだわる)、遺伝子組換え、クローンなどを通して食の問題にも活発に発言を始めている。おや?と思う記述も散見されるので、時間が出来たら、いずれ書いてみたいとは思ってる。

 福岡氏が(今どき)今西進化論を肯定的に捉えてる、という側面での批判については、こちらへ。今西氏の全集を持ってるほど傾倒してた僕も偉そうに言えるもんじゃあ、ありませんが。



 前には、アマゾンに案山子だけの写真集、ビート小林『カカシバイブル』と季刊『at(あっと)』15号(太田出版)を頼んでる。

 『at』は、生協とも関係の深いフェアトレード団体オルター・トレード・ジャパンが発行体になってる雑誌(現在は契約が切れ、太田出版が発行元となり、『atプラス』と名称を変更、新創刊)で、この号の特集は「賀川豊彦」。今でこそ忘れ去られてるけど、日本の生協運動の父。コープこうべの設立者でもあるし、社会運動家として、多様な顔を持っているんだ。

 この号では、こうべを始めとして、他生協から見た賀川、キリスト者としての賀川を取り上げる他、面白いのはあの外山恒一氏が「ファシストの目に映る賀川像」って論考を寄稿してること。

 賀川が戦争翼賛、皇室信奉者であったという事実や世界連邦運動に参加したって側面から評価してるのだろうか。

 とにかく、一つの側面からのみ評価できるような簡単な人物じゃないことは確かだと思うよ。

 届くのが楽しみだね。ま、本の山がますます加速することになるわけだけどさyellow6

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「本」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事