日日不穏日記gooブログ版

ユダといえば思い出すのは北斗の拳だが

 もう一週間の半ばの水曜日。早いねぇ・・・年度始めだったのが嘘のようだ。最近の就寝は午前0時で目が覚めるのは午前5時過ぎ、で7時に完全に起きるまで部屋のテレビをつけて、時間を確認しながら10分刻みで寝たり起きたりの繰り返しなのだ(-.-)zzZ。
 たまにはさ、12時間くらい思いっきり寝ちゃいたいもんだよなぁ。半日のお誘い活動と支部長との面接という“難関”?をこなして一日の仕事が終了。帰りには平安堂川中島店へ。
 相変わらず『国家の品格』の藤原正彦氏のコーナーが出来てる。あの本のどこが面白いんかね?何度立ち読みしても論証抜きに伝統的な日本社会を賛美する“呪文”が書かれてるとしか思えんので、新書とはいえ、買う気になれんのよ。身近で読んでる人誰もいないし(太田昌国氏の書評参照)。



 もう一つの特集コーナーはダ・ヴィンチ・コードでこれも本が山積み。小説も映画も見ていないけどさ、秘密結社とか、キリスト教の歴史を引っくり返すとか、ホントかいなって気がするんだよね。最近は「ユダの福音書」なんてものが出て来てイエスを裏切ったとされるイスカリオテのユダが実はイエスのもっとも忠実な弟子で“師匠を売る”という行為は師匠(イエス)の意を受けてのものだというのだ。
 死海文書を巡る陰謀とかね、この手のものには陰謀説がちらついている。陰謀論や新発見も面白いけどね、それをきちんと理解する基礎知識がまず必要。これらを持ち上げる前にせめて聖書自身をサ、一度は読むくらいのことをしなくちゃあ。

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