テレビを見ながら担当者ニュースを一気に書く。今回のネタは「浅草&横浜中華街」読んで面白いと言ってもらえるかどうか・・・?
10時にカズヒロ君宅に行き、近くのトヨタカローラへ。新車の試乗と商談。ホットコーヒー2杯、帰りに駅前のタリーズコーヒーで今度はアイスコーヒー。休日はいつでもコーヒー三昧


時間が立て込んだので行こうと思っていた2時からの「憲法9条と高遠菜穂子講演のつどい」を聞きに長野市民会館に着いたのは3時近く。主催者である長野市「憲法9条の会」連絡会というのは長野市の9条の会の交流を図る組織で、事務所は医療生協にあるそうだ。今まで9条の会とは全く接点がなかったんだけど、2年前にイラクで拘束され、「イラクの3バカ」と散々バッシングされた高遠さんが何を話すかの興味もあったので行ったのだ(以前言及した日記)。会場のホールには千人を越えてほぼ満席。立ち見も出ていたから大変な盛況。彼女の講演は始まってまもなくだったようだから、1時間半じっくり話を聞くことが出来た。あれ以来、彼女は何をしていたのか?隣国ヨルダンから、イラクの医療支援ボランティアに関わっているらしく、講演のイラク情勢のソースは、入国している友人とのやり取りのように思える(彼女のブログ イラク・ホープ・ダイアリー)。ここではイラクのファルージャで起きていること、報道の壁(取材拒否や身柄拘束)で伝えられていないことをパソコンを使って現地の写真やDVDをスクリーンに流して淡々と淀みなく現地情勢を報告していく。さながらファルージャの虐殺の語り部のように見える。
ちょっとここで紹介するには忍びないような映像を抑揚のない口調で淡々と紹介する彼女の様子ってのは、何とも不思議な光景を見たって感じだ(もちろんこれは有益な情報だと思う)。ただ、オレが聞きたかったのは、“自分探し”の果てに行き着いた“イラク支援”への関わりとこれから・・・という彼女のパーソナルな部分だったわけ。あの事件以来、どう自分にオトシマエを付けたのか?というヤツだね。それが淡々と現地報告されるとね(・_・;)。活動にのめりこんでいて自分に向き合ってないんじゃないの?という違和感がどうしても出てくるんだ。そういうひねくれた感想を抱くのはオレだけだろうか?