再び部屋の片付けで溜まったビデオテープの整理。ほとんどはＦ１中継の録画・・・で約１０年分あるから、結構な量になる
。ほとんどは処分するんだけど、セナが３度目の王者を決めた９１年の日本ＧＰやマンセルとの激闘が有名な９２年のモナコＧＰ、ハッキネンがシューマッハをぶち抜いた２０００年のベルギーＧＰとかは取っとかなくちゃ。その度に映像を見て興奮しちゃうもんだか整理が進まないよ～
。それでいて「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」のＤＶＤなんかも見ちゃったから、輪をかけて前に進まない。それにしてもこれ難解だわ。続編の「イノセンス」が以前観て理解不能だったんで、観たんだけどねぇ・・・でも何回でも観て飽きない作品だってことは分かる。これだけの映像を１０年以上前に作った凄さにはホント、驚嘆の一言。
あとはずっと、『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』を読んでいる。硫黄島の激闘は断片的にしか知らないし、この本を読んで初めて知ることばかり。映画化することで書店に関連本のコーナーが出来てるけど、そういうことを抜きにして、本土空襲を阻止するための時間稼ぎという絶望的な状況で圧倒的な物量を誇るアメリカ軍と渡り合ったこの闘いはもっともっと知られていいものだと思う。
