長野に来るなら、新球団を応援しよう！

　お彼岸過ぎても相変わらず暑い。朝晩はさすがに涼しくなるけど、このまま暑くなれば【２０５０年の日本、真夏日１００日】状態が現実のものに。今世紀末には１４０日前後まで増加するという。一年の３分の一以上だぜ、おい。国立環境研究所のサイトにある記者発表資料【地球シミュレータによる最新の地球温暖化予測計算が完了－温暖化により日本の猛暑と豪雨は増加－】によれば気温の上昇とともに降水量が増え、豪雨日数も増えていく。気温の上昇時に災害という現象が加われば、攪乱された生態系は更なる大きなダメージを追うことになるわけで作物の不足、食糧危機という問題に直面することは間違いない。その現状を見れば食糧自給率を向上させるしかないと考えるのが普通だと思うが、【食料自給率４５％の目標困難と農水省　新目標設定へ】というのが日本の現状ってわけだ。財界などからは自給率目標を掲げることがおかしいという主張すらあるわけで、いざ危機に陥ったら国が考えているのは「熱効率の高い作物への転換」「配給などの実施」「物価統制令により価格を統制」という戦時下のような対策なのだ【不測時の食料安全保障の話】。なんか向いてる方向が逆じゃないか。ちょっとは明るい話（？）を【長野にプロ野球新球団の拠点を　楽天が市長に打診】。いい話じゃないか。準フランチャイズとしても１００億かけてオリンピック熱に浮かれて作ったオリンピックスタジアムの有効活用になりゃこんな有難い話はない。ま、今の時点では海のものとも山のものとも言える話じゃないけど、夢があっていい。