日日不穏日記gooブログ版

疲れはピークに・・・

 【牛肉輸入、早期再開へ協議=日米首脳会談で確認】そりゃ首脳会談すればそういう話になるだろう。だから【BSE全頭検査見直しに反発相次ぐ 都内で意見交換会】こういう意見が出るのも当然。食品安全委員会の論議も米国産牛肉解禁の露払いをしているのだとみんな思っているのだ。米国産牛肉の輸入禁止が解かれるのは時間の問題。特定危険部部位を“確実”に除去すればBSEリスクが相当に低くなるのは専門家レベルでは“常識” BSE対策見直しヤマ場へ  難しい「若い牛」の定義】。だから繰り返しこの欄でBSEのリスクが低いことを書いてきたわけで、BSEを根拠に輸入禁止している全頭検査という日本のスタンダードが早晩崩れるのは確実な情勢ではある。では米国産牛肉に問題はないのか?消費者運動家の安田節子氏はBSEのリスクはもちろん、アメリカに特定危険部位の除去など出来るのかと疑問を呈しているし、生産効率を上げるために異常に早く成長させる濃厚飼料や動物性飼料を与えられ、ホルモン剤や抗菌性物質の投与が行われている現状を告発する「郡司和夫【牛肉】疑問だらけの肥育法 それでもあなたは」(【生活と自治】9月号)レポートもある。さすがに安田氏のごとく「世論の反対を押して、全頭検査を廃止し輸入再開なら、「おのおの方、牛肉を食するのは、おやめなされるのが身の安全」と申し上げたい。牛肉食べなくたって生きられますもの」とまで言う気はないものの、全頭検査、BSEにだけ目を向け、米国産牛肉そのものの持つ問題点に目を塞いで騒ぐのはいい加減止めるべきだと俺は思う。こんな文章を書きつつ、担当者ニュース、生活展POPが重なり、いよいよ疲れがピークになってきた。大丈夫かな、明日起きられるかな、俺。書き忘れていたことがもう一件。ギャラリーのページを更新、先週もう一度行った小串鉱山の写真を公開中。

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