自分の意見を文章化して、公開するのはいい勉強になるし、賛成にせよ、反対にせよ、寄せられたコメントに返事をするのは、自分の立場を再確認する機会になる。ホント、いい勉強になりました。コメント寄せて頂いた方に感謝感謝。
生協の元職員で現在理事という方から頂いた異論は
①イリーナ博士の実験を批判するだけでなく、「仮説」なのだから、きちんと検証するべき(それが「科学」的な立場)
②今の段階で否定するのは時期尚早
③世界一GM食品を食べている日本人の行動がGM業界の対応を決める(から、次の行動が大事)
・・・とまぁ、こんなところでしょうか。

返信のコメントはしたんですが、あまりに難解という声もあったんで、簡単に書いてみると・・・
①実験に問題があることはすでに厚生労働省が認めていて、その内容からも信用のおける実験とは思えない(仮説ですらない)。
②きちんと検証するのはGMを批判する側がやるべき(仮説と言えるレベルのものを提示する)
③そもそもイリーナ博士が実験に関するデーターの提出を拒否している以上、その検証など出来ない
④イリーナ博士と同様の(ずっとまともな)「ラットの子どもへの影響」実験は東京都が既にやっており、影響なし。と言う結果が出ている
⑤検証の出来ないような実験をタテに、反GM運動をやっても誰も相手にしてくれない
⑥今回の講演会は反GM運動の正当性を決定的に失墜させたもの
・・・とまぁ、こんなところです(やっぱり難しい?)。
結局、イリーナ博士って、まともな研究者じゃなかったとしか言いようがないんですよ。自分の研究を認めて欲しかったら、質問にまともに答えるでしょう?自分の研究を追試して正しいということを立証してもらいたいでしょう?結局、GMの有害性ありきという結論があって、恣意的な実験をやったとしか思えないんですね。
それをあとになって「ロシア国内では(妨害行動があり)この実験は続けていけない。日本で継続実験をしてくれる人がいれば…」(関連サイト)なんて発言するのは、卑怯の極みじゃないですか。
バイオ企業の圧力がどうこうという話は、反GMの本を読んでるとあちこちに出てくるんだけど、今回の講演会の顛末を見てると怪しいんじゃないかって気がしてくるんだよね。一度きちんとその関係の本を読み直してみようかな、体力とメンタルがもっと回復してきたらさ。