日日不穏日記gooブログ版

もうこの問題は終わりにしよう

 いやぁ、この雨の中の配達は堪えた。最高気温19.8℃だよ、長野(ノ_・。)。全身ずぶ寝れ、久々だね。こんなに降られたのはyellow3
 さて、「遺伝子組み換え実験」について、新たにコメントを頂いたのだけれども、プロの方からもいろいろ教えて頂いたり、もう感謝というより恐縮。駄文を読ませてしまうことになってホント申し訳ないです。
 もう、この(イリーナ博士の)問題は止めにしたいけれども、結局、インターネットが普及したから、リアルタイムで講演会を聞きに行った松永さんや「幻影随想」さんによって、問題点が明らかにされたわけで、今までだったら、講演の主催者が発行するニュース媒体やブックレットにまとめられたりして、GM反対のコアな読者が目にするだけで、一般的には黙殺されるという構図になったハズ。
 


 今までのように内輪の論理が許されなくなったわけで、反対運動にとっても正念場。今回の講演会を主催者がどう総括するのか、ブックレットにまとめるのだろうか・・・発売されたら買っちゃうだろうなぁ。
 遺伝子組み換えのリスクと言えばアレルギーの可能性が反対運動で指摘されるくらいで、具体的な危険という店ではちょっと弱かった。そこにこの実験で「ラットの子どもの死亡率が異常に高い」という結果が出てきた。で、それに安易に乗っちゃった、ということなのだろうと思う。
 危ない!って脅しは一時的な効果はあるけど、本当の意味での問題の解決にはならない。あれだけのベストセラーになった『買ってはいけない』がキレイさっぱり忘れ去られているのが、その証拠。
 僕も以前、反GM映画『遺伝子組み換え NON! ~フランスからのメッセージ~』ってのに賛同したことがあって賛同人にも名を連ねたことがあった(単にDVDが欲しくて申し込んだら、最後のテロップに賛同人として名前が載ってしまったんだけど)わけで、道理のある反対運動なら、大いに賛同したいとは思ってるわけ。だから、今回の事態は残念で仕方ないんだよね。

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コメント一覧

haikyotansaku
 どうもありがとうございます。大阪の生協に拡大の研修に行ったことがありますが、暑いだけじゃなくて、「大阪●●●生協の●●です・・・」と言った瞬間にインターホンを切られる事態が続出。「ちょっとは話を聞けー!」って、余計カッカした覚えがあります。関西に行くなら、食い倒れで行きたいもんです。
 いろいろ寄せていただいたコメントに感謝です。それでは。
科学者とは?
主立った生協がこの動きに賛同していないのが救いです。っていうか、あそこは目立ちたいだけのような気もするけど。
最近、中西氏の裁判や菜の花GMOや今回の件があり、ちょっと市民運動の方向性がおかしいなと危惧しています。

まあ、それはさておき、ひょうんなことで乱入しましたが、お仕事がんばって下さいね。私んとこの生協は関西ですが、逆に暑いっすよ。
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