日日不穏日記gooブログ版

安岡正篤と細木数子・・・かつては圧倒的に安岡の方が有名だった

 このところ、小串鉱山や別所、アプトの道にトップページにフラッシュを入れたせいでホームページの容量が大幅アップ!先月行った靖国神社の写真をアップする予定が総容量の20Mを超えることが確実になってしまったので Avisに連絡して20M追加して40Mにアップ(月額210円)。いずれはケーブルインターネットから光ファイバーに変える予定だし、2年後にはパソコンも買い替えるつもり。その時点で、このホームページ全体の見直しも考えていこうかなと(2年後まで存続できるのかい!っていう内なる声もあるのだが)。何にせよ、これで容量が倍になったので写真の公開にも余裕が出てきた。これで靖国の写真にコメントをつけて近日中に公開、1月21~22日には母校の地:知多半島に旅行に行ってくる。これで野間の灯台、日間賀島、常滑の町並み・・・無論、母校の日本福祉大まで写真を取ってきても大丈夫だろう。さて、そんなことで靖国のことを考えてたら、読みたくなったのが小林よしのりの『靖国論』。帰り道で寄る書店で何度も立ち読み・・・それに昨日配信されたメルマガ:ガッキイファイターで取り上げられてた内田樹さんの本も面白そう。内田さんの最新刊は『知に働けば蔵が建つ』(文藝春秋)。「負け犬叩きが加速化するリスク社会をどう生きるか? NEET、個人情報保護、自殺サイト、反日中国、靖国問題などを取り上げる」という代物でブログ日記『内田樹の研究室』を元に単行本化したらしい。その文藝春秋の話題作と言えば上・下2冊の大型本:立花隆『天皇と東大』。パラパラと読んで見ると日本の近現代史で興味持ってるキーパーソンが続々登場。美濃部達吉の天皇機関説に噛み付いた右翼学者:上杉慎吉とか、歴代総理の指南役として知られた安岡正篤、戦前の東大を支配した皇国史観イデオローグ:平泉澄に田中清玄・・・。オマエの興味あるのは右翼だけなのか!って言われそうだけどね。難解な言辞を振りまいた安岡にせよ、剥き出しのアジテーションをした平泉にせよ、戦後になって過去の言動を反省した気配がない。軍国主義の理論的支柱になった2人が自らの直接行動は徹底して回避して、過去に頬かむりをする。今、靖国やアジア外交で<国益>と過激なこと言ってる手合いが、いざという時になって自分の言動に責任持ってくれそうもない気がするんだ。そういう点で過去の扇動者がどういう言動をしたのかということには凄く興味を持ってるわけ。そう考えると琴線に引っかかるのが右翼人脈ってわけなんだよね。ああ、読みてェなぁ

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