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越後妻有里山現代美術館[キナーレ] 2014冬企画展 『Lights in Snowland』

2014-02-06 11:11:33 | 出来事

日が前後しましたが、2月3日(月)に No.2 ひとりで十日町市に行ってきました。

 

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]の2014冬企画展

『Lights in Snowland』を鑑賞してきたのです。

 

 

 

 

開館ちょっと前に着いたので、回廊をウロウロ。

 

 

 

 

土日祝日には、ここで雪遊びができるそうです。

その準備でしょうか? オジサンたちが除雪機で雪を広げていました。

 

 

 

 

『伊沢和紙行燈』  中村 敬 作品

昼間なので灯りは灯っていませんが、

それぞれの行燈の和紙には違う模様が漉かれていて、面白かったです。 

夜の灯りに期待です

 

 

 

 

『Liminal Air Space - Time:Wave』  大巻伸嗣 作品

 

エアーで揺れる薄い布。

 

 

 

じっと見ていると、波のように見えてきました。

夜になると… のちほど動画で観れるようにしておきますね。

 

 

 

『うちの庭』  木村崇人 作品

 

 

 

 

白いテーブルは液晶画面になっていて、プラスチックの円盤を移動すると、そこにだけ映像が現れます。

なかなか面白い仕掛です。

 

 

 

『Snow Dance』  松尾高弘 作品

 

ポールの中のLEDが、上から下へ流れるように光っているのですが…

昼間は見えませんね…

 

 

 

『Light Book - 北越雪譜 - 』  松尾高弘 作品

 

本をめくると…

 

 

 

 

絵柄が現れて、上に移動していきます。

 

 

 

 

どうやら本の上にセンサーがあるみたいです。

ページによって絵柄を判断して、画像が現れる仕組みなのかな~?

 

 

夜のライトアップ展示に変わるまで5時間あまり。

はてさて、どうやって時間をつぶすか…

 

とりあえず、昼食をゆっくり食べて…

松代地区の『農舞台』あたりにでも行ってみましょうか。

 

No.2 が中学の頃の美術の先生、関根哲男先生の作品『帰ってきた赤ふん少年』たちは、どうなっているのか?

赤ふん大将は、杉の皮を巻かれて防寒対策。

これで寒さは凌げますね。 

 

 

 

 

他の赤ふん少年たちは、コートやジャージなど服を着せてもらっていました。

 

 

 

 

 

みんなで手を繋いで、仲良しですね~ 

 

 

 

 

地域の方々が、作品を大事にしている証拠ですね。

 

 

 

 

 

『農舞台』はというと…

雪の中でした…

 

 

 

 

 

『かまぼこアートセンター』も雪の中に埋もれています。 

 

 

 

 

 

『ゲロンパ大合唱』のカエルたちも、農舞台の下に避難していました。

奥には『リバース・シティ』の大きな鉛筆たちが…

そうですよね、雪に埋もれちゃったらどうなるか分かりませんからね~ 

 

 

 

中の展示は観ずに…

はて、どうしたもんか?

そうだ、冬の『美人林』に行ったことがなかったんだ

どんな風になっているのか、行ってみました。

 

駐車場もトイレも、みんな雪の中でした

でも、人が歩いた形跡があったので、もぐらないようにゆっくりと…

何回かもぐっちゃったけど、何とかたどり着きました。

 

 

 

『美人林』の看板は、美の部分しか見えず…

 

 

 

 

 

青空が出てきたので、ブナの木が綺麗に輝いて見えました。

 

 

 

 

 

もっと朝の早い時間帯なら、

キラキラと光る、ダイヤモンドダストなんかも見られる時があるのかもしれませんね~ 

 

 

そんなこんなで時間をつぶし、午後5時30分。

 

『Scene with Flowers』  高橋匡太 作品

 

美術館回廊全体と2F展示室をライトアップした作品。

 

 

 

色んな色で照らされます。

 

 

 

 

 

ブルーが一番綺麗かな~? 

 

 

 

 

 

行燈にも灯りがともりました。 

 

 

 

 

 

それぞれ違う模様が浮かび上がって綺麗でした。 

 

 

 

 

 

回廊の色が違ってくると、また印象が変わって見えて面白かった。

 

 

 

 

 

波のように動く布も、ライトひとつの明かりで、昼とは全く違う印象です。

 

 

 

 

 

夜の海を連想する動き。 

 

 

 

 

では、動画でご覧ください。 

 

 

 

 

 

 

 

これは常設展示の作品ですが、ライトアップが高橋匡太 作品になります。

 

 

 

 

 

ライトの色が変わると、印象がガラリと変わるもんですね~。

 

 

 

 

 

ブルーから…

 

 

 

 

 

イエローに。

物の大きさが変わっているようにも見えませんか?

色によっては、膨張して見えるという効果があるからですね。 

 

 

 

 

こちらの場所には、花と一緒に撮った写真を映写しているようです。

会期中に映写する、花と一緒に撮った写真を募集しています。

 

 

 

 

 

応募すると、あなたの写真が映し出されますよ。

自慢の写真を提供してみては如何ですか? 

 

 

 

 

 

この展示も、夜になったほうがハッキリ見えますね。

 

 

 

 

 

一定の時間で、映し出される画像が変わるようです。

面白いな~ 

 

 

 

 

これこれ、これはやっぱり夜に映える作品ですね~

 

 

 

 

 

外の色の変化で、イメージも変わる。

 

 

 

 

 

雪が降ってくるイメージなんでしょうね~ 

 

 

こちらも、動画でご覧ください。 

 

 

作品の真ん中に行って動くと、上から下へ動いていた光が、下から上へと逆に流れます。

綺麗ですね~

美人のお姉さんがいてくれると、とっても絵になるんだけど… 

 

 

北越雪譜の作品も、動画でご覧ください。 

 

 

面白いでしょう? 

 

 

昼間にしか来たことがなかったのですが、美術館内のレストラン『越後しなのがわバル』も雰囲気が良いですね~ 

やわらかな光で、ワインでも頂きたい感じ。

 

 

 

 

 

店員のお姉さんが、いい感じです。

人見知りですから、撮らせてください!とは言えません。

 

 

 

 

回廊のライトアップを撮り続けていると、温泉に来た人たちが「何やってるんだコイツ」的な目で見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、綺麗だからずっと見ていますよね~。

気が付いたら1時間30分もいました。

昼も夜も、鑑賞していたのはボク1人

平日だからでしょうけどね…

 

もう一度、鑑賞に来たいな~と思いつつ、 帰路につきました。

動画のピントが合っていないところが多くて、ちょっと残念だったので、

リベンジしたいと思う hf-matsu No.2 なのでした。

 

 


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