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鯛づくし ~出雲崎名物~

2006-07-14 17:24:10 | 出来事
昨日は、出雲崎町商工会観光部会主催の『料理研究会』が開催されました。
hf-matsu No.2 も参加しました。
観光部会に所属されているのは、
旅館・民宿・割烹・仕出し屋さんなど料理人さんたちがほとんどなのですが、
理容業の私も所属しておりまして…
今までは参加したことがありませんでしたが、
今年、副部会長なる役職に就いたこともあり初参加いたしました

夏の観光シーズンを目の前にして、お料理での出雲崎名物を作ろうという
まさに『料理研究会』なのです。

今回のお題は『鯛料理』
皆さんご自分のお店で下ごしらえをして集まりました。



鯛といったら、やっぱり刺身
それが料理人さんたちの基本的なお答え。
でも、今回は今まで誰もやらなかった『鯛の揚げもの』一品を考えてくることが
みなさんの宿題でした。

みなさんプロの料理人。それぞれの技があります。



これは、我らが兄貴であり行きつけの『酒処すずき』店主の揚げ物。
揚げたてはこんな感じ。
下に見えるのは、身を取ったあとの鯛を揚げたものと焼いたもの。
これがお皿の役目をするのです。



揚げ物を盛り付けると、こんなに美味しそうになりますよ。



こちらは切り身に玉子の黄身を塗って焼いたもの。
これも美味そう~



こちらは老舗割烹『みよや』さんの串焼き。
塩で下味をつけてあるので、レモンをかけていただきます。



同じ揚げ物でも、こちらのは鯛の身に海苔を巻いたものや、
ゴマを衣にして揚げてあります。
こちらも老舗旅館『くるまや旅館』さんのお料理。



こちらも『くるまや旅館』さんのお料理で、鯛の身で茶そばを巻き、
海苔巻きにした『鯛の茶そば寿司』といった感じ。
そばつゆに付けていただきます。



当然、定番の『お刺身』もあります。
こちらは、浜焼きで有名な『石井鮮魚店』さんのお料理。
『鯛の子塩辛』というものも。hf-matsu No.2 初めていただきました。
イカの塩辛とは違い、ふわふわした食感。美味しかったです~

定番はもう一つ
京風寿司『やまと寿司』さんの、鯛のお寿司です。
絶品です。う~ん、昼間っからビールが進む~



鯛の切り身にパン粉をつけて、揚げているのは『山旅館』の店主。
一体何が出来るのだろう?答えは揚がってからのお楽しみ。



その前に完成したのは『鯛のミルフィーユ』と『鯛・フグとトマトの寒天寄せ』
ソラマメのソースでいただきます。
う~ん、フランス料理みたいで見た目も綺麗

さあ、さっきの切り身が揚がったようです。
一体どんなお料理に?



な、なんとサンドイッチに変身しました
hf-matsu No.2 衝撃でした
東京の有名な『まい泉』のカツサンドに匹敵する美味しさです
この『鯛カツサンド』も商品化してほしいです~

『鯛の揚げ物で出雲崎名物』を作る料理研究会は大成功でした。
きっと、この夏~秋にかけて『鯛の揚げ物』が、出雲崎の新しい名物料理として、
それぞれのお店で紹介されることでしょう。

出雲崎に住む住民の一人として、一緒にPRしなければ
みなさん、出雲崎に来てくださいね~

hf-matsu No.2 でした。