異常気象の影響があるのでしょうか。
6月ごろ咲いた銀梅花(マートル)に又花が咲きました。
この木に花が咲いたのは6年ぶり・・・
その上 5年間 花一つ咲かなかった 斑入りの木も
沢山の花をつけ 二度びっくり
昨年 真っ白な花をいっぱいつけ、幸せを運んでくれた木
今年は 何の変化もありません。
あれほど盛大に木を蔽い隠すほど咲いたのは、幻影だったかと思うほどです。
始めに咲いた花の後には沢山の実が膨らんできています。
黒く熟すとケッパー代わりに使用できます。
黄色い花はゴーヤの花 オレンジ色の花は百日草(ジニア)です。
ご近所のゴーヤ 豊作です。苦ウリとかレイシとも呼ばれ、
食欲の落ちる夏、 爽やかな苦味とビタミンCたっぷりのこの野菜が
スーパーの棚に存在感たっぷりに、横たわっています。
繊細なグリーンカーテンをいろどるのは、意外と小さめの黄色い花。
あちこちに 小さい赤ちゃんゴーヤがチョコッとぶら下がり
中ぐらいのや 大きいのは 重そうに ぶ~ら ぶ~ら
ゴーやを縦に切ってみました。ふわふわの綿にくるまれて種がいっぱい。
断面をアップすると、夏向きの涼しげなかんじに・・・
表面は ぼこぼこ つやつやです。
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ハイビスカスの雌しべと雄しべです。 情熱的なイメージですね。
松葉ぼたんの花の中を覗いてみました。
雄しべの中に一つだけ小さな花が咲いているのがみえます。
まつばぼたんは、どのお花の中にも ミニ花が咲いているようでかわいいですね。
花びらに 花粉がついています。小さいお花(雌蕊)みえますか。
松葉ぼたんは、以前、いたるとことで見かけました。
乾燥に強く繁殖力旺盛でつめ先で茎を切って土に挿すだけで根付きました(爪切草)
日照りの中で元気に咲き続け(日照草)曇りの日には、花を閉じています。
花の形がそっくりなポーチュラカと同じスベリヒユ科ですが、葉が違いますね。
松葉型で細いのに対してポーチュラカの葉は丸いです。
観賞用とうがらし・千日紅・メドーセージ
フィーバーフュー(マトリカリア・夏白菊) 夏の花たちです。
右下の小さな可憐な夏白菊 様々な薬効があり、特に解熱効果の高さから
「熱を下げる」という意味の言葉がなまってフィーバーフューとなったそうです。
今は、実用というよりも花を楽しむ草花として、普及しているようです。
トレニア ( 夏すみれ 花瓜草)、アフリカ・熱帯アジア原産
暑さに強く夏の花壇に彩をそえていますね。
夏の花、もう1種類し忘れました。 ペンタスです。
英名 Egyptian Star Cluster “エジプトの星の花束”
花言葉 “願い事 希望は実現する”