きまぐれ日記

平凡でもいい。楽しく充実した毎日を!
庭の草花の写真を中心に好きな事を気ままにつづっていきます。

巾着田彼岸花と川越ぶらり散策

2013-10-04 | Weblog
 埼玉県に、その形が「きんちゃく」の形に似ていることから
 「巾着田」と呼ばれている彼岸花の群生地があります。





 僅かに白やクリーム色が咲いていましたが、殆どが深紅。
  もえるような赤のじゅうたんが目の前に広がり 圧倒される思いがしました。




 日高市の市内を流れる川の蛇行により、
  長い年月をかけて形作られたものだそうです。











 500万本といわれる真っ赤なじゅうたんが敷き詰められている様は壮観です。
  10日ほど早ければ更に新鮮な赤に出会えたのでしょうが、
    ちょっと遅すぎた感が・・・







 近くにコスモスの群生地もあり そばの草原で
  牛が2頭のんびり草を食んでいました。

   強烈な赤いじゅうたんを見た目には、
       とてもやさしく、ゆったりと癒される風景でした。



  川越は江戸城の北の守り「小江戸」として栄えた蔵の街。

  古い蔵造りの街並みを歩いていると何とも言えない情緒が感じられ
   秋のそぞろ歩きにはぴったりの感じがしました。








          時の鐘

         残したい日本の音風景百選の
         川越のシンボル ( 高さ16m) 









 掘割の澄んだ水の中では
    赤や白の鯉が優雅に泳いでいました。






 お土産屋さんは芋の加工品やおせんべい、豆類、お漬物などいろいろあり
   あれこれ試食したりお茶を頂いたりしながらお土産を選びました。

 1300余年の歴史を今に伝える塩船観音寺に寄りました。
  4種類の美しい萩が咲き誇っているとのことで、
      楽しみにしていましたが、花はすっかり咲き終わっていました。



   見学を終えてお寺を出たら、はるか かなたの空に、
      左から半円の弧を描いて七色の虹が出ていました。


        大きな虹の出現にみんな大歓声
           (わあ~きれい!)(みんなしあわせになれるよ!)