原作:さそうあきら、監督:タナダユキ、出演:柄本時生、遠藤雄弥、草野イニ、安藤サクラ、水崎綾女、三輪子、ダンカン、田口トモロヲ、他、の映画『俺たちに明日はないッス』を観てきました。
ストーリーは、17歳の高校生・比留間(柄本時生)を主人公に、性欲に忠実な彼らの高校生活を赤裸々に描いたものです。
何か、自分の不格好で情けなく痛い青春の日々を思い出すような作品でした。
えてして美化されがちな高校時代ですが、実際の普通の高校生の生活なんて、大して美しいものではなく、大抵こんなものなんじゃないかなっと思う事しきり。
劇中、比留間が言う
「今じゃなきゃダメなんだ」
という台詞が非常に印象的でした。
そう、青春真っ盛りの若者はあまり気付いていないんですが、10代や20代の若者じゃなきゃ出来ない事や許されない事は一杯あるのです。
それがベクトルが大きくズレていて、力が有り余り、タイミングが噛み合わず、空回りしてもいいのです。
あぁ、「若い」ってこういう事なんだなぁっという事を感じさせてくれる作品でした。
ストーリーは、17歳の高校生・比留間(柄本時生)を主人公に、性欲に忠実な彼らの高校生活を赤裸々に描いたものです。
何か、自分の不格好で情けなく痛い青春の日々を思い出すような作品でした。
えてして美化されがちな高校時代ですが、実際の普通の高校生の生活なんて、大して美しいものではなく、大抵こんなものなんじゃないかなっと思う事しきり。
劇中、比留間が言う
「今じゃなきゃダメなんだ」
という台詞が非常に印象的でした。
そう、青春真っ盛りの若者はあまり気付いていないんですが、10代や20代の若者じゃなきゃ出来ない事や許されない事は一杯あるのです。
それがベクトルが大きくズレていて、力が有り余り、タイミングが噛み合わず、空回りしてもいいのです。
あぁ、「若い」ってこういう事なんだなぁっという事を感じさせてくれる作品でした。
はじめまして。
そして、わざわざコメントありがとうございました。
トラックバックはよく付いているのですが、コメントに関して知人以外からご意見を頂戴する事が非常に珍しいので一寸ビックリです!
しかも、女性が観るには少し勇気がいる作品に対してだったりもしますしね。
この映画はラストの卒業式のあとのシーンで全てをまとめ上げた感じの作品でしたね。
あのシーンはどうしようもないくらい格好悪い比留間くんがスゴく格好良く輝いた瞬間ではないでしょうか。
永岡さんのブログもこれから時々拝見させて貰いますね!
では
わたしも観てきました!
等身大の17歳のようなそうでないような
描き方がよかったです!
でも、自分が17歳の時のことを
思い出したというのは
ホントおっしゃるとおりです☆
わたしも感想をUPしているので
よかったら遊びに来てください!