根無し草のつれづれ

日々の雑感をひたすら書き綴ったエッセイ・コラム。また引用部分を除き、無断掲載の一切を禁ず。

黄色の蛍光灯

2008-03-12 20:40:48 | エッセイ、コラム
なかなか風邪が治らない。

一人暮らしの病気というのは病状自体が大した事なくても気弱になるものだ。
私くらいの年齢になってくると、それぞれが家族を持ったり、仕事が忙しかったりで、メールを送信しても無視、電話自体にも出てくれなかったりで、なかなか気弱になって、孤独感を感じている友に時間を割いてくれようとはしない。
こういう時に相手の人間性や普段の自分の友との付き合い方が如実に出てしまうなぁっと思ってしまう。
いつも孤独が好きだ、一人でいるのが楽で良い、などとうそぶき強がっていても、社会を形成する人間の実態はこんなものだ。


熱のせいか白い筈の蛍光灯の灯りが微妙に黄色く感じてしまう。

さてあと何日こんな夜を過ごさなければならない事やら…。

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2 コメント

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Unknown (ある長崎人のたわごと)
2008-03-14 00:12:00
ゆっくりいきましょう。まさに「そばにいるよ」です。
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Unknown (有須悟史)
2008-03-14 01:28:44
▼ある長崎人のたわごとさん

お互い自分のペースでいきましょう!
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