夕食も摂らず午後から昏々と眠り続け、午前2時に空腹
で目が覚める。
朝までは時間があり、もう一度眠りにつこうかと思ったが
空腹でなかなか寝付けない。
えいままよ、とベッドから出てご飯を炊く。ご飯を炊いてる
間にコンビニに出掛けオカズのおでんを買い込んで来るっ
ていう寸法だ。
静かな日曜の深夜に外に出る。流石に日曜の夜は人も歩
いてない。おでん、おでん…と卵、大根、さつま揚げなんて
ものを思い浮かべながら辿り着いた行きつけのセブン・イレ
ブンのおでんは売り切れで終わっていた。
失望感を覚えながら『仕方がない、炊いたご飯は無駄にな
るが“びっくりラーメン”だ』とセブン・イレブンから500m程離
れた激安ラーメン店に向かう。
で、てくてく歩いて着いたびっくりラーメンは閉店した後だっ
た。軽く目眩を覚えながら辺りを見廻すとすき屋の文字。
結局そこで、鳥そぼろ丼を食す。
出てきたものを夢中で食べ空腹感が満たされるとそこには
何とも言えない空虚感が漂った。
深夜の2時51分、夜の街を彷徨い満たした欲望の果てには
ただ虚無感があるのみだった。夜中に俺は何をやってるん
だろうって虚しさが…。
で目が覚める。
朝までは時間があり、もう一度眠りにつこうかと思ったが
空腹でなかなか寝付けない。
えいままよ、とベッドから出てご飯を炊く。ご飯を炊いてる
間にコンビニに出掛けオカズのおでんを買い込んで来るっ
ていう寸法だ。
静かな日曜の深夜に外に出る。流石に日曜の夜は人も歩
いてない。おでん、おでん…と卵、大根、さつま揚げなんて
ものを思い浮かべながら辿り着いた行きつけのセブン・イレ
ブンのおでんは売り切れで終わっていた。
失望感を覚えながら『仕方がない、炊いたご飯は無駄にな
るが“びっくりラーメン”だ』とセブン・イレブンから500m程離
れた激安ラーメン店に向かう。
で、てくてく歩いて着いたびっくりラーメンは閉店した後だっ
た。軽く目眩を覚えながら辺りを見廻すとすき屋の文字。
結局そこで、鳥そぼろ丼を食す。
出てきたものを夢中で食べ空腹感が満たされるとそこには
何とも言えない空虚感が漂った。
深夜の2時51分、夜の街を彷徨い満たした欲望の果てには
ただ虚無感があるのみだった。夜中に俺は何をやってるん
だろうって虚しさが…。