ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

間もなく一週間

2008年09月15日 | 健康づくり
  スイミングを始めて今日で6日目、
「一週間続けば良い方」とは、監視係の“おいちゃん達”。
まぁ3日と言われなかった分、良しとしますか。
その言葉を最初の目標に、どうにか一週間はやれそうです。

 しかし、15年ほど付き合っているお腹回り、
これは一週間では取れませんね。
身体の内部に“年輪”のように住み付いているこの内蔵脂肪類は、
簡単には圧縮されません。15年の歴史がそれを物語っています。

 圧縮して消えてしまうのが最高でしょうが、
ダイエットされている人の話を聞くと、
涙ぐましい努力の跡、よく聞かされます。
それからしますと、自分の努力って。
まだまだですね。

 今日プールを利用される70歳代の女性会員さんから
ショッキングな話を聞かされました。それは、
ただ、きつい思いをして泳いでも少しも痩せませんよ。
でした。えっ!?

 「一時的に筋力とか運動する場所のパワーはつくかもしれませんが」

 なるほど、確かに一時的ではありますが、筋肉痛を起こしている間、
力が付いてきたような錯覚も。このことを言っているのでしょうか。

 ではダイエットとは。無理なく運動して脂肪分を落としていく方法とは?

 その答え、教えてくれませんでした。
 
 「スイミングをしていると分かりますよ」と冷たい。

 「食事療法ですか、やっぱり」。
 
 「そればかりでもないですよ」とその女性。

 その答えは、スイミングを続けていれば分かるということですから、
答えが分かるまでは続けてみようと思います。

 次の目標は二週間、そして一ヶ月と延ばしていけたらいいなぁ。

 知人の男性で10㌔痩せた方がいます。その方ジョギングでして、
一日10㎞のノルマを決めて実施しています。

 涙ぐましい、努力とは、やっぱ根気以外に見当たりません。
 知人の例も含めてその女性が言いたかったことは、それかもしれません。
 

 



さよならKさん

2008年09月14日 | フロントの話
 年間24万人、今年は28万人の入館者を目指す当館の利用者、
その“窓口”となりますのは、当館のフロントであります。

 ある意味この部署は会社の顔であり、
難しいお客様や各種のクレーム等も瞬時に対応、
また、緊急時には素早い対応をしなければならない重要なポストでもあります。

 30ン歳のIさんを年長者に、
20代が3人と会社では一番若い部署でもあります。

 そのフロントの一人、Kさんが退職することになりました。
ご本人の都合によるものですが、明るく爽やかな笑顔がお客様にも人気で
周囲からは惜しまれる声も。

 目標を持ってまた新たな出発をされるということですから、
また、陰ながら応援していこうと思っています。

 今度はお客様としていらして下さいね。
その時は家族や友人、知人、いっぱい引き連れて・・・。

 写真中央が退職されるKさん。

全額寄付!

2008年09月13日 | 松田丈志選手
 12日のお昼のニュースで松田選手の祝賀会の模様、流れていました。
JNN系列MRT宮崎のローカルニュースは
松田選手の時か、来賓あいさつの時だったか、私が拍手しているところが。
また、テーブルごとに松田選手と久世コーチが挨拶に回ってくれましたが、
私と支配人が座っている9番テーブルでは、
私がデジカメに収めようとする映像も出てました。えへっ。

 撮られている意識がなかったせいか、
飾り気のない自然体でしたが、画面で自分の姿を見ると何ともお恥ずかしい。

 言い忘れてました。
祝賀会の席を利用して松田選手が地元に“恩返し”をしました。
五輪銅メダルという快挙に対し、
市民栄誉賞の副賞100万円が贈られましたが、
松田選手はそっくり東海スイミングクラブの活動費にと寄付することになり、
後援会関係者に目録を手渡していました。
会場で一際大きな拍手が送られていたのは言うまでもありません。

 世界レベルの選手にとって遠征や合宿は海外になることも珍しくありません。
正式なスポンサーもまだはっきりついているとは言えない“待遇”にあって、
正直この副賞は二人の活動費でも・・・
私なりにそう思いました。
東海SCのコーチからよく、「丈志の活動資金が厳しい」と言われてましたので。

 しかし、それをポンと全額寄付するところが素晴らしい。
当社でも松田丈志選手の活動資金にと“募金竹”を置いてました。
先日、後援会関係者が回収に来られ、領収書を置いていかれました。
当館の利用者や従業員から寄せられた善意のお金は約1万1千円でした。

 わずかでしたが、当社では今後もそういった協力は惜しみません。
ただ、他の募金竹に比べて多いか少ないかは分かりませんが・・・。

 二人がより環境の良い場所でトレーニングできることを願いまして。


夕刊デイリー社告に思う

2008年09月12日 | その他
  さて、今日の話題は会社関係の話から少し離れます。

 最近の夕刊紙のことを話題にしたいと思います。
人権侵害にあたるような社告が大きな反響を呼んでいます。
情けないと言いますか、そこまでする必要があるのか、
という新聞社の本質を問われそうな社告でした。

 しかもその社告の在り方を巡っては、
朝日新聞の社会面にも取り上げられる始末、
「夕刊紙、見せしめ?社告」の見出しで(9月11日付け朝日新聞34面)
「実名挙げ記者の退職告知」と「延岡のデイリー」の小見出しが踊り、
文中には「『人権侵害』批判を受け、今度は“おわび”」の横見出しも。

 朝日に記事で紹介される前に、
正直私もデイリーに掲載された「お知らせ」に度肝を抜かれました。
(実名を挙げられた二人)彼らが何か悪いことをしたの?
9月から新しい会社に移る話は聞いてましたから、
新たな旅立ちに私も陰ながら応援してました。
しかし、そのことが引き金になって社告が必要なのかと。

 朝日にも紹介されていますが、その社告の特徴として
「今後、当社と一切関係ありませんのでお知らせいたします」と記し、
他の記事より“大きな活字で目立つ扱い”になっています。

 二人はこの記事を見て「不祥事を起こしたかのような印象を与え、
人権侵害にあたる」と法務局に申し出たといい、デイリーがその構えを
通すなら今後の展開(名誉回復を求める法的措置)も考える、との姿勢。

 当然でしょう。名指しされた記事で個人情報をも掲載され、
どうみても見せしめ以外にありませんよ、これは。

 その社告の反響に今度は「再度のお知らせ」として2日後の10日付、
「あたかも不適正なことがあったかのような印象を与えてしまいました。
お二人は円満に退職されたものであり、あらためてお知らせいたします」と。

 朝日は、「会社の姿勢に失望した」との不満の声も掲載。
これは決して社員だけの声に限りません。市民からも聞かれます。
掲載後、営業先でそのことが話題になりまして、
私がAさんと仲が良いことを知って
「Aさん何か悪いことした?」と聞いてきた人もいました。
「どう見てもあれ(社告)はいかん(悪い)じゃろ」
「名指してまるで犯罪扱いじゃワ」と、
同感。

 人権を守るべき新聞社がすることではない、とする声も聞かれてます。
まさかそこまで反響があるとは、というのが正直新聞社の気持ちでしょう。

 しかし、“ペン”がどれだけ強いものか、
今回の件を良い反省材料にしてほしいと思います。
それ(社告掲載)を認めたデイリーの幹部には
特にそのことを言いたいと思いましたので、
あえて取り上げさせていただきました。

 デイリーの取締役は「不祥事を起こして退職したわけではない。
2人は当社と同じ地域で取材と営業活動をするので、読者の誤解を
招く恐れがあり、公表した方がいいと判断した」。

 苦しい言い訳だ。
仮に同じ地域で取材と営業活動をする業務にあたったとしても、
そこまでしますか。デイリーさん。

 その本質が見てとれたから二人は離れていったんじゃないでしょうか。
公称4万3千部を誇る県北部を中心とする日刊夕刊紙、
かつては別の夕刊紙も市内にありましたが、
その激しい戦いに勝って一紙独占となりました。
そのおごりやつけが回ってきてませんか。

 今一度原点に返ってほしいと思います。
当社も記事や広告でお世話になっています。
一部の人の今回のやり方が、他の社員までクロスしてしまいます。
たかだか二人が離れたことで、社告が必要なのか。
もう少し大人の目で見られなかったものか、
詳しい内部事情は分かりませんが、
読者の多くに不快感を与えたのは紛れもない事実です。


 

松田丈志祝賀会

2008年09月11日 | 松田丈志選手
 3日目、500㍍。
泳ぐ距離が日を重ねるたびに少なくなるとは。
体の異常!?。

いえいえ、初日飛ばしすぎまして、
マイペースでいこうと、
体がきつくなる前にストップ。そうしました。

 それともう一つは、
松田丈志選手の祝賀会のため早めに切り上げました。
18時30分からマツイで。
200人は居たでしょうか、
円卓に東海スイミングクラブの保護者、
水泳協会、各界の代表者らが詰めかけ、
北京五輪3位、銅メダルを称えました。

 挨拶に立った新名市議を始め、首藤市長、
江藤拓衆議院議員らは感動したファイナルの泳ぎを賞賛。
祝賀会の始まる前と途中にDVDで録画された模様を流すと、
デッドヒートを繰り返したレースから、
晴れ晴れした爽やかなインタビューに至るまで、
会場から盛んに大きな拍手が沸いていました。



 日本が沸き、宮崎が沸き、延岡が沸いた今年の五輪、
「俺、俺、俺と同じ郷土」「あたかも自分がメダルを取ったように」
「つい自慢してしまいました」とは江藤氏の言葉でした。
同感、私もそうでした。まさに我が事のようでした。



 そして、4年後の誓いも聞かれました。
早々と宣言するところは松田選手らしくて良いと思います。
再び久世コーチとの二人三脚の練習が始まります。
そして良き理解者でありますコーチのご主人の存在、
チーム松田のメンバーは少ないですけど、
国際選手と成り得た今、その編成も必要ではないかと思います。
コーチの負担を軽減させるのと同時に
高速レースに勝つために・・・。



 17日の内柴選手との合同祝賀会に出席できませんが、
一足早く銅メダリストの晴れやかな姿と抱負が聞けて最高の一日でした。
感動をありがとうございます。
そして、延岡の夏をさらに熱くしていただき、感謝します。

今日は800㍍

2008年09月10日 | 健康づくり
 運動2日目、体のどこが痛いかと言うと、
肩甲骨辺りの筋肉、ここが張っているような感じです。

 プールまでの距離は、近くありませんでした。
しかし、そこをぐっーとこらえて足を運ばせてみると、
ロッカーからシャワー室までが今度は早かった。

 やっぱり運動する運命にあるんだと自らに言い聞かせながら。
今日は25㍍のプール3コースあるうちの真ん中を選んで泳ぎました。

 先客が二人いました。黙々とエキササイズ。
誰彼の指導もなく、ゆっくりクロール、平泳ぎの繰り返し。
心得てます毎日ここを拠点にスイミングされている人は。

 私は、少しペースダウン。
会社の同僚に「昨日1km泳いだ」と自慢してましたら、
「やめといた方がいい」「最初から飛ばしては持続できないよ」と
アドバイス、さすがに当たってます。ロッカーまでの足取り、
今日は確かに重かった(その後は早かった)。

 2日目の今日は、そのことを言い聞かせながら、
800㍍でやめました。ビート板で400㍍、クロール150㍍、
再びビート板150㍍、クロール100㍍。限界でした。
 
 きつかった。

 プールから上がってフロント前の血圧計で計ってみますと、
128、77。極端な数値でしたが、そんなもんかな。
昨日は上がってすぐ計ってみますと102、68、低血圧症状。
心拍数上がっているのに。25㍍で折り返す時、必ず休憩取ります。
その時「はぁはぁ、はぁはぁ」犬のようにして息を切らせています。
心臓パックンパックンなのに、上がってすぐの血圧、昨日は低かった。
今日は普通?。そんなもんなんですかね、心臓の流れって。

 2日目が過ぎ、より明日は筋肉疲労を起こしていると思います。
慣れるまでまだまだ時間かかりますね。
それと、早くプールでのお友達ができればいいなぁ。

 明日も頑張ろうっと。明日は18時30分から松田丈志選手の祝賀会があります。
それまでに少しでも泳いでおきます。会場では「私もプールで頑張ってますよ」
と声掛けてみっかな。「目標はメダル、じゃなかったメタボ(解消)」。

初日に1km完泳

2008年09月09日 | 健康づくり
   有言実行-。
昨日のブログで「まずはビート板から」と宣言しました。
早速ヘルストピアの25㍍プールで挑戦、3コースある
一番左端のコースを使って泳いできましたよ。
まさしく“有言実行”。
ただこれからが問題、ではいつまで続くか-
というこれこそ究極の問題にぶち当たります。

 やる時はやるもんです。
遅番の週が先週でして、
今週は健康づくりの週間に充ててます。
自分なりに言い聞かせながら。
確かにプールまでの距離は長かったです。
その一歩、踏み出すまでに時間かかりました。
しかし、シャワーを浴びて、
洗体槽(体をプールの温度にならすためと、プールの水を落とすための槽)に
行けばこっちのもの。
過去にはここまで行き着かなく途中で挫折。何度も味わいました。

 当館の25㍍プールはわずか3コースしかありません。
公式競泳大会などもってのほか、
しかも、1コースは歩行者専用に使用されています。
ですから泳ぎだけを求めて来られるお客様には迷惑だという声も。

 3コースしかないのに2コースしか使用できず、
スイミングで健康づくりされている方にとりまして、
泳げるスペースがない、と他の施設に移っているのも仕方ない話です。

 せっかく流れるプールがあるというのに、
とはスイミング利用者の声でした。確かにそう。
泳げない人は25㍍プールよりも運動になること間違いなしです。
そう、流水方向とは逆に歩けば、より運動能力は増大されます。
水の抵抗が少ないという方にはお勧めの方法何ですが。
最近は25㍍プールでも歩く人が増えてしまいまして、
スイマー達にはこのことが“迷惑”だという訳です。

 曜日によっては九州保健福祉大学の水泳部がボランティアとなって
体に障がいのある方の泳法をサポートしてます。
その方々に1コース貸切。
そうなると泳ぐコースは一つ。

 要は25㍍プールのコースが少なすぎ、ってことです。
泳いでいてそのことがつくづく分かりました。

 今日のスイミング、昨年の今ごろでしたか、はて。
一年ぶりかな。その時もおそらく一週間で止まってしまって。
ですから今回も高らかに「始めます」と宣言したくありませんでした。
いつ、ストップするかもしれず、口にする割には情けない結果でして。

 しかし、今回は違う、と覚悟を決めて、メタボ解消。
目標体重64㎏。実に20㎏弱の“減量”。厳しい数値やな~。

 ちなみに今日は一年ぶりの運動ながら、
ゆっくり泳げばいいのに、
いきなり1km泳ぎました。1時間15分かけて。
内容はビート板から始め、最初に500㍍、
次にクロールで200㍍、またビート板で150㍍泳ぎ、
最後はクロールで150㍍で締めて終了。

 どっと、体力消耗。疲れました。
いきなり飛ばしてしまうと、後が続きません。
何故、初日から無理する必要あるんでしょう。
水に入れば魚のように、というわけではありません。
きっと長く続かないだろうから、入っているうちに
長い距離を泳いどけ、ってな性分から来ているものでしょう、
きっと、きっとそのはず。では先が見えてきた?

 いやぁ、やりますよー。今回は気持ちの続く限り。
いえいえメタボが何故体に悪影響及ぼすか。
言い聞かせながら・・・。


手始めはビート板

2008年09月08日 | 健康づくり
 先日のブログ「水泳で心的病解消!」を紹介しました。
その中でやせる.コムの話に触れましたが、
今日はさらにそこから一部を参考にしてみました。
やせるための幾つかの条件、
ここには①食事療法②外食③間食④運動⑤ダイエットの悩み-
の5項目に分けそれぞれの対処法が書かれていました。

 以前から自らメタボ本人と“自慢げ”に話してきましたが、
これは少しも自慢できるものでもなく、寿命を縮めているだけ。
40も折り返し点を過ぎまして、四捨五入すると50になる中年男、
この秋こそ本格的に始動しなければ、
生活習慣病でも取り返しのつかない重傷患者になりかねません。
と頭の中で分かってはいるのですが、その一歩が重い。

 そこでこのやせる.コムから、運動の欄を開いてみて、
水中運動が体に良いことを改めて認識させ、
行動に起こさせようと鼓舞してます。

 まずは、その運動の欄から引用。
 
 Q 水中運動がダイエットに良い理由を教えてください

 水中運動は、水の物理的特性を利用して
陸上とは異なった負担を身体にかけられ、
水温や水圧が血管を刺激して末しょう循環を促進し、
浮力が体重を軽減するので関節に加わる衝撃も少なく出来ます。
又、水中では空気中で動くときの約13倍もの抵抗がかかり、
大きなエネルギー消費につながります。
医学的にも空気中の運動よりも、
水中運動の方が遥かに消費カロリーが高いことを実証しています。

 なるほど。

 次に Q 水泳と水中歩行のどちらが効果的?の質問では、

水泳、水中歩行のどちらでも
空気中の運動より大きな抵抗(約13倍)がかかりますから、
30分前後の運動でも相当の基礎代謝量(エネルギー消費率)アップに
つながります。どちらが良いと問われれば全身運動の角度から見て
水泳のほうが効果的と判断できます。
身体を水に浮かせ全身を使って進む訳ですから
筋肉の収縮、発達割合も多くなります。
しかし、泳ぐことが苦手な方や顔を水につけられない方もおられますので、
この場合は無理をせず大股、手で水をかきながら水中歩行を行うと
一段と効果的-

 と回答しています。

 これらを含め水中運動だけでも十の質問があって、
気持ちが傾いてきました。

 ヨッシャーやるぞー。まず、できることから始めよう。
手始めに、ビート板からかな。

 「私も」と言う方は↓でご確認下さい。
 ダイエットのための“指南書”です。

http://www.yaseru.com/index.html

秋以降、正念場

2008年09月07日 | 営業関係
  夏休み終了後最初の週末を迎えました。
一番気になると言いますか、
秋以降の入館者のバロメーターともなります。
この週末の入りは。

 6日の土曜日は1,000人をどうにか超え、
7日日曜日は1,300人超えでした。
1,000人超えは夏休み期間中の平日の入り。
1,300人超えはお盆前後の平日の入りで、
目標の数値をクリアしています。

 ところが昨年の同時期と比較しますと、
500人程度下回り、
このままでは昨年の入館者数を上回ることができません。
では、昨年上回るには。
それは週末の入り、ここにかかってきます。
これから中旬、下旬を迎え、
1,000人以上の入館者を数えることができるか、
ここがポイントになります。

 当社の今期の目標入館者数は28万人です。
延岡市民がざっと2回は利用する計算となります。
単純に28万人と言いますが、この数値は大きいです。
過去に28万9千人というのが最高入館者数で、
オープン4、5年後のことでした。

 その当時こういったレジャー施設の入場者(入館)は、
4、5年辺りまでは右肩上がり、それからは右肩下がりになる、
と言われてました。当社もまさにその状況と同じで、
その時期をピークに入館者は下がり始めました。

 それから減少の一途をたどり、その原因が何かを追求。
分析しますと入館料金に原因がありました。

 平成15年4月に大きな決断をしました。
それは分離入館制度です。
いわゆるお風呂とプールの料金を別にするというシステム。
それ以前の入館料金は大人1,000円、小中学生500円、幼児200円でした。
それが分離入館制度を導入してお風呂かプール利用で大人500円、
小中学生(子ども)300円、幼児100円。
お風呂プール両方使って大人800円、子ども400円、幼児200円の
新システムを確立しました。

 この料金改定、当社にとりましても大きな改革、
変革の時代を迎えたといいましても過言ではありませんです。
入館料金が下がれば当然、売上も減少、
しかし、利用者が増えれば収支のバランスは取れます。
となれば採算は・・・。
単純でも倍近い利用者で目標の数値になる、との計算。
数値は上がってきましたが、売上的にはまだまだでした。
そういった年がしばらく続きました。



 こういった施設の入館者はその年、その年で変わります。
ところが人気のある施設は定着しますとほぼ横ばい。
一方、一度落ち込んだ入館者を取り戻すのはなかなか困難です。

 今、少しづつオープン4、5年後の入館者に戻りつつあります。
要因の一つに夏休みの利用者が伸びてきたこと。
そして、健康づくりに励む中年層の利用拡大、
これはメタボ等の話題も大きいです。
周辺のスーパー銭湯の閉業等も上げられます。

 今期はさらに夏休み前に飲食施設「神田川」がオープンしました。
その波及効果、今のところはっきり表れております。

 


 


水泳で心的病解消!

2008年09月06日 | 健康づくり
 今日も新聞の記事から。
宮崎日日新聞「ことば巡礼」5日掲載分から。
タイトルは「筋肉トレーニングによって、
一時的に執着する心から解放され、
無心になることができた」

 やせるドットコムの管理人t-baby氏の話を紹介。
「バーベルを持ち上げている時に考えていることは
たった一つしかない」
 『上がれ!』
「これ以上のことを考える余裕など、まったくない。
身体は一気に疲れるが、あれこれ考えることをしないから、
脳の疲れが取れ、同時に心的ストレスもどこかに消えている」

 というようなわけで、生老病死の「四苦」からも逃れられる
というわけである。

 人間にとって思考は、大いに必要なことではあるが、
考えるから悩むというのも事実なのだ。

 そこで、考えてもしょうがないことや、考えたくないことが
あるときには、一つのことに集中することだ。

 そうすれば、忘れたいことや、思い出したくないことも、
どこかへ飛んでいってしまう。

 そのためには、その人にとってハードな肉体運動がいい-
とありました。

 なるほど、忘れたいこと、思い出したくないこと以外に、
辛いこと、悲しいこと、寂しいこと等も吹き飛ばせるか-。
 
 その瞬間だけでは確かに、すべての物をも忘れさせる
“魔法の力を”持ち合わせているかもしれません。
バーベルを持ち上げる時に考える唯一のこと『上がれ!』のように。

 しかし、しばらくするとまた、辛い過去のこと、悲しい別れ、
衝撃的な出来事等を思い出し、頭から離れられないものも
周囲にはいっぱいあります。
一時的に解消はできても、“心の傷”はなかなか解消できませんね。

 それでもいつまでもそのことを引きずっていては落ち込むばかり。
そこで頼るところが、瞬時でも忘れ去られる“筋肉トレーニング”と、
t-baby氏及びこの欄のコラムニスト・秋庭道博氏もそのように考えています。

 最後の文面
「水泳でも、山登りでも、ランニングでも、乗馬でも、トランポリンでも、
筋肉トレーニングでもOKというわけである」と、バーベルにこだわらず、
肉体的にハードな運動を選び、挑戦して“無”にすることこそが
心的病の解消になる、と私は読み取りました。

 そうです、水泳も紹介されています。
水中歩行は健康増進にかかせない運動です。
しかし、四苦から逃れ、一つに集中するには水中歩行ではなかなか。
やはり水泳なんでしょう。両手両足全身運動のできるスイミング。

 心に病を抱えておられる方、どうぞ水泳で発散されて下さい。
一時的に解消して、また病が戻った方、どうぞまた水泳に挑戦されて下さい。
何度も繰り返すことで、脳の疲れも、心的ストレスも
解消させてくれるでしょう、きっときっと。
心身ともに鍛え上げられて明日への活力になれるはず、
筋肉トレーニング=水泳等。

 無理にこじつけてしまいましたが、
それほど水泳が心身に良いこと、訴えたかったんですね。

 


 

真田さん朝日で紹介

2008年09月05日 | 最近の話題
 真田昌良さん水彩画展はその後も反響がありまして、
絵を購入していただいた方から
「額縁付きでこの価格で本当に良いのでしょうか」と
実費だけの2,000円の“お買い物”は、
誰もが申し訳なさそうに、また、感謝の気持ちでいっぱいだったようです。

 さらに先月末、朝日新聞宮崎版に真田さんの記事が
大々的に掲載されていました。顔写真付で。

 取り上げられた理由、
それは、旧高千穂鉄道の19ある駅舎を
記憶に残しておきたいと真田さんは、
一駅一駅丁寧に描いています。
その19の駅舎全て描き終え
個展を開催する夢を持っています。
そのことを取材してました。
すでに描き上げた数点の中から
2作品(2つの駅舎)紹介されていました。

 当館の個展の取材には来なかった朝日新聞でしたが、
ちょうど同線は当時の会社も解散し、
新たな別の会社が権利を有したところでしたが、
結局は出資した個人、団体とも見通しが立たず、
存続の夢は断たれながら次の道を探っている状態です。

 惜しまれながらの廃線ではありますが、
ある意味観光面の強い線路でもありましたので、
県北民にとりましては大きな感心事であり、
着眼点はタイムリーでもあります。

 19の駅舎画の完成後は、JR延岡駅にて展示されるそうです。
これもまた意味があって素晴らしいことだと思います。
展示会が楽しみです。


自分の舌を基準に

2008年09月04日 | 飲食関係
 昨日の健康歳時記に次いで今日は「ことば巡礼」から
(宮崎日日新聞 9月4日付のことば巡礼より一部抜粋)

 4日付の見出しは
「有名店だからと頭から信用しきっては、
賢い消費者になれっこない」

 「○○産の肉だからおいしい」とか、
「産地直送品だから新鮮だ」とか、
「天然ものだから身がしまっている」とか、
「××店の料理だから高級だ」などという話をよく聞かされる。

 しかし、味がいいとか、新鮮だとか、高級だというように、
高く評価していたものが、じつは偽装だったことを知った人
たちは、複雑な思いを抱いていることだろう、と。

 最近はこの事実が、○○産の肉だからおいしかったのでなく、
××産の肉でもおいしかったのだから・・・。

 また、使い回しの食材こそ、高級料理にはなくてはならない
ものだったのだから・・・。

 つまり、自分の“舌音痴”“料理音痴”をブランド崇拝に
よって“合理化”していたことを認めざるを得なくなってしまっ
たことになるからなのだ、と痛切にブランドに麻痺された音痴組を
批判している。

 もちろん、偽装や不当表示を容認するわけにはいかず、
ブランド崇拝もほどほどにしておいた方が、
身のためなのではないだろうか、との持論を展開している。



 ようするに、どこで何を食べても、自分の舌を基準にするよう
にしたらいいのである。 (なるほど、これが言いたかったのか)

 「ブランドを食べるわれわれ」(作家・辻真先)より
 (コラムニスト・秋庭道博)



 確かにそうである。
では自分の舌を基準にするとはどういうことだろうか。
人の言うことには左右されず、本当に旨いかどうかは
己の舌で知れ、というのであろうか。

 ならば、普通の舌では肥えることはできまい。
肥えた舌をこしらえるならば、お金も時間もかかろう。
と言うのが一つと。



 もう一つは、とにかく自分で食べてみて
美味しかったら(まずかったら)、
それはそれで個人で判断しなさいとする考えが一つ、
と私はみた。



 “人の舌”には角が立てられない、という言葉はないが、
ブランド崇拝者にはある意味この言葉、
当てはまっていたのかもしれないなぁ。

 十人が十人とも顔や形、好みが違うように、
舌(味覚)を感じる人がそれぞれに違うのもまた真なりだ。
あの人は旨かったというが、この人はそうでもなかった、など。



 最後に本題、当館2階神田川グルメ館へルストピア店、
ここの手造りヘルシーバイキング、これはグゥーです。
ここの料理の味は私の舌に合ってます。
パスタにナスの炒め物、ピザにこだわりのお勧め料理など、
どれも私の舌好みでした。

 これも十人十色かもしれませんね。
しかし、今日のことば巡礼にあるように
とにかくそうかどうかは自分の舌で味わってみるのが一番。
来てみて一度食べてみて下さい。
それが本当かどうかはご自分の舌で味わって、
・・・・・・ご判断を。

 



 


健康寿命とは

2008年09月03日 | その他
  最近身内をがんで亡くし、
特に健康には気を遣い始めました。
一番は運動を欠かさず、食事も肉類より魚類、
野菜類をしっかり摂取し、バランスのとれた食生活と
ストレスをためず、前を向いて生きることを心がけてはいます。
一応・・・。

 しかし、どうでしょう、なかなか思うようにいきません。
 地元の朝刊紙宮崎日日新聞の「健康歳時記」の欄に、
健康のことが書かれていました。
メタボ超本人の一人として文中に運動、メタボ、脳卒中、がん
などの文字が躍っていますと、
その記事に食い入るように見入ってます。

 今日の健康歳時記によりますと、
日本人の平均寿命が延びている要因に、
がん、心疾患、脳血管疾患の三大疾患による死亡率が低下しているから、
とする厚生労働省の分析を紹介してました。

 日本人が三大疾患で死亡する確率は男性が55.57%、女性が53.02%。
医療の進歩でこれらの疾患が完全に治療できるようになると、
平均寿命は男性が87.44歳、女性が93.11歳まで延びるだろうと予測しています。

 07年の日本人の平均寿命は男性が79.19歳、女性が85.99歳。
それぞれ約8歳、疾患治療による延命の数値をはじき出しています。
ですが、女性の93歳とは驚きです。
と言いましても、三大疾患はすぐに完治できる病気ではありません。
最近の医療技術の発達と言いましても、
これから先、新たな病気の発見もないとは限りません。

 この歳時記では平均寿命と健康寿命の差を指摘してます。
「健康寿命」とは聞き慣れない言葉でありますが、
心身ともに自立した活動的な状態で生存できる期間のことを指し、
具体的には「支援」や「介護」を必要としない期間とも。

 そこで二つの寿命の差をゼロにする状態が、
PPK(ピンピンコロリ)であり、
GNP(元気でニコニコ<長生き>ぽっくり)であると。
(宮日9月3日健康歳時記より)=医学ジャーナリスト・丸山寛之筆=

 上手いこと言うものです。
PPK=ピンピンコロリ、GNP=元気でニコニコ・長生きぽっくり

 健康維持=これから過ごし易い季節はやはり、
ヘルストピアの水中運動でしょう。
今日からフロント前に血圧計を設置しました。
以前も置いていましたが、悪質な利用者によって壊されてしまいました。
今度は目の届くフロント前に設置しましたので、壊されることもないでしょう。
プール、お風呂使用前、使用後でもどうぞお使い下さい。
 


食用になる月下美人

2008年09月02日 | 月下美人
 先日、満開、今年は“表年”にあたる
月下美人のこと書きました。
プールゾーン陽の当たる東側(グラウンド側)
ここは日中サンサンと陽が差し込み、
パパイヤを始めとする観葉植物の葉も青々と育っています。
さすが常夏へルストピア。

 一鉢に22個の花を咲かせたアッパレの花、
そのままにしておいたら、プール監視係の一人が、
そのうちの10個ほど冷蔵庫に入れて冷やしていました。
お客様にどうぞとばかりに、とフロントに持ち寄り、
冷えた花をカウンターに置いたのが最初の写真。



 監視係員は、この花が食用になることを知り、
お客様に勧めると、皆がえっ!?という顔をします。
「これが食べられるの、ウソだ~」という顔で。

 実は食べられます。天麩羅にして、酢の物としても。
監視係は天麩羅で食べ、まずまずの食感でした、と話していました。
一夜咲きの月下を我が物にしたという優越感に浸りながら。



 フロントの二人はそれなら私達は生で食べてみようか、
と冗談を言いながら撮った写真がこれ。
1枚目は横から、2枚目は正面から。
ちょうど白の部分、マイクにも似たような形。
二人で白いマイクに向かってデュエットしているような。

 何の恥じらいもなく、素直に反応してくれ、
アマチュアカメラマンのモデルになるフロント女性陣は助かります。
というより、出たがりなんですかね。
カメラを向けると余計にリラックスして
表情をつくり始めます。
どこに出しても笑顔を見せれる4人組、
今回は花の優雅さに劣りはしましたが、
その艶やかさも加えた月下美人にあやかりたいと、
つい、つい食べたくなったんでしょうね。

 その後、別のお客様に勧めると、
喜んでもらって返りました。
そのまま地面に落ちてはかない生命を終わらせるより、
人の口に入って“貢献”した方がまだましな方かも。

夏 総決算

2008年09月01日 | 案内
  今年夏休みの振り返りを記しておきましょう。
明日の夕刊紙には掲載されると思いますが、
それより先に今年夏季の入館者数を報告します。

 今年は、例年の夏休みより2日余分にありました。
7月19日から夏休みに入り、8月31日までの44日間でした。
例年はだいたい7月21日から夏休みに入りますので、
2日分休みが多かった年となります。
多かった理由は暦の関係です。海の日が21日(月)の今年は、
19日の土曜日から3連休が組まれました。
そのため1学期終業式は18日、
19日(土)から“夏季ロングバケーション”に入ったわけです。

 そして7月夏休みの入館者数は16,155人を数え、
昨年の11,364人に比べ4,791人の増(142.1%)。
8月の夏休みの入館者数は44,557人を数え、
昨年8月の36,944人に比べ7,613人の増(120.6%)で推移しました。

 7、8月トータルの入館者数は60,712人を数え、
昨年の48,308人に比べ12,404人の増(125.7%)、
一日平均入館者は1,380人で昨年の1,150人に比べ230人増となりました。

 新聞より先にブログで紹介しました今夏の入館者数でした。

 それから、必ず今年の状況を新聞は聞いてきます。
その理由は(昨年より入館者が増えた、減った)など。

 その要因として考えられるのは
①神田川オープンによる相乗効果
②宮崎方面へのチラシ効果
③猛暑続き
 等が挙げられます。

 ①神田川オープンは夏休み前の7月17日でした。
2日後に夏休みに入り、滑り出しから上々でした。
連日2階神田川グルメ館へルストピア店は大賑わい。
特に週末の昼、夜。スポーツ団体の利用者が多く、
夜は待合コーナーに順番を待つ列ができるほどでした。

 ②宮崎方面のチラシ効果は、
毎年夏休み前に宮崎以北と大分県南の小学校に
当館のチラシを配布しており、
その効果が年々表れているというものです。
電話での問い合わせ(当館の場所を聞く)や、
館内の呼び出し放送(○○よりお越しの△△様)、
お客様同士の会話(イントネーション)などから、
地元県北ではなく、間違いなく宮崎方面からの利用者である、
との分析のもと、そのように判断しているところです。

 ③猛暑日が連日続いたのも要因かと考えます。
暑いのは夏ならではですが、避暑を求め、涼を求め、
安心で安全なヘルストピアを選択していただいているものと確信しております。
文化センターと共有します大駐車場の半分を当社のお客様が使用、
花火大会や催事、学校関係の大会などで駐車場は一杯になり、
当館利用のお客様にご迷惑をおかけしました。

 駐車スペースの絶対数が足りない、というのがその理由でもあります。
この件につきましては、毎年のことでもありますので、
担当所管課の都市計画課に事情を説明し、お願いしているところです。

 以上振り返りでした。暑かった夏も終わりかな、
と思っていましたら、今日の日中もまだ暑かった。
まだまだ残暑厳しいですから、
避暑を求め、涼を求めてお越し下さいヘルストピアに。