ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

メンテナンスの大切さ

2008年09月27日 | その他
 どんなにしっかりした施設でも
最近の新しい会社だからと言っても、
建物内の付属設備はやはり定期的な診断、
メンテナンスが一番。
これを怠ると大きな損害につながることも。

 この程度なら大丈夫だろう、
の気持ちは機械や電気類にあっても、
緩んだ気持ちが命取りになることも。

 当社の保守休館日は10月20日(月)~24日(金)までの5日間です。
この期間は機械、電気系統の補修、修理、整備。
安全のための点検を行います。

 備えあれば何とかで、各施設系統が何らかトラブルを起こした際に
最小限に食い止めることができるのも、
これらのメンテナンスが行き届いているからなのでしょうが、
定期的に実施していても考えもしないような箇所から
突然アクシデントに見舞われることも。

 健康増進施設の当館は、サービス業でもあります。
気持ちよくお客様を迎え入れ、気持ちよく帰っていただくことを
一番の願いとしております。

 その施設で各種系統の突然のトラブルが起きると、
施設利用者に多大な迷惑をかけることにもなります。

 例えば、朝会社に行ったらプールの水が全て抜けていた。
お風呂のお湯が沸いていなかった、など致命傷です。

 そういったことがないよう、
常々、ドアの裏に設置されたバックヤードの点検は
マメに行なっていないと、そういう事態が起きないとも限りません。

 特に大規模な水を抱える当館はそういった給湯管類の点検も
実施しておかないと、いざと言うときのアクシデントにも対応できません。

 それと万が一起きた時の迅速な対応、
被害を最小限に食い止めるマニュアルの徹底化、
これらが求められますね。

 来月20日から始まる保守休館日を前に
そう思った次第でした。