ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

半袖で冬乗り切る

2008年03月13日 | その他
  春3月、朝夕はまだ寒い日が続いてます。日中は少しづつではありますが、暖房の要らない過ごしやすい季節に近づいてきてます。こういう時季は一般に季節の変わり目などと言われておりますが、その節目に気をつけなければならないのは、そう体調管理ですね。少し気温が上がってきたからといって薄着になったり、寒いから厚着でしのごうとしてますと、室内と屋外の温度変化で体調が狂うこともよくある話です。

 先週はフロントの女性二人がその季節の変化か流行性のものか、ダウンしてしまいました。一人は一日で復帰。その次の日にもう一人がり患、流行性胃腸炎とやらに悩まされたようで、週末3日間完全にノックアウトされました。下腹部の緩み、それが一番きつかったとは後半に倒れたIさんの言葉。

 一般的に流行性の病気は冬の寒い日にかかることが多いものです。しかし、最近は冬だろうと春や秋であろうと、インフルエンザが一部の地域で流行していることも少なくありません。今日は別のフロントの女性から「妹がインフルエンザに罹ってしまい、私の娘も風邪かもしれません。夜間に熱が出ると心配なのでお休みがほしい」。今日のケースは直接本人ではありませんでした。しかし、本人には自覚症状がないというから、これからが大変なのかも。子どもさんらが回復すればすぐに仕事にも就けます。が、潜伏期間これがくせもの。特にインフルエンザは。うつってなければ良いのですが。

 そんなわけでフロントは最近、だれかれと病に伏せてしまってます。不特定多数のお客様が毎日入館してます。お金を扱う仕事でもあります。2枚ある自動ドアも風圧で手動ドアになることもありまして、時折凄まじい風が玄関からフロントのカウンターに向けて吹いてくることもあります。その時の寒いこと寒いこと。暖房は効いてますが、風圧エネルギーで役に立たないこともしばしばです。

 毎日の生活習慣に順応していくこと。これが“悪を滅ぼす”効果的な“薬”となっていると私は思います。不規則な生活等これはいけませんね。悪(病気)を呼び込むようなものです。

 手前ミソで申し訳ありません。私もこの冬は半袖ポロシャツで何とか乗り越えることができました。おかげで風邪一つ引きません。営業等で屋外に出るとき以外は半袖だけで通しましたから、ハイ。館内が常夏といった雰囲気を出そうとするのと、もう一つは薄着で風邪を吹き飛ばそうと。そこは気持ちで乗り切る覚悟です。私の場合は。今年も見事その効果が現れましたね。従業員からは「こっちが寒くなるワ」と言われたこともありました。なかなかどうして気合が入って良いものですよ半袖は。

 そこで今日の歌を一つ。北風小僧の寒太郎。もう、寒さのピークは過ぎてしまってますが、冬が来るたびに口ずさんでました。