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ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

“七大珍味”今日まで販売

2011年01月30日 | 館内の話題
 

  大型のスーパーやチェーンスーパー等でよく、
○○物産展、○○市、○○フェアなど、
出店先で味見をし始めると、
当地に行った気分になり、
その雰囲気に呑まれ、「これ一つ」
な~んて予想以上の美味しさに
お土産に買って帰る方も多いのでは。

 当社でも28日から今日までの3日間、
売店前のロビー通路で
北海道市が開催されています。

 商品は全部で七つ。

①四川風つぶジャン辛(つぶ貝がメイン)


②青のりワカメ入り


③ニシン黄金(こがね)


④イカの塩辛


⑤イカジャン辛


⑥青のり


⑦芽かぶ茶


 1パック100㌘400円~。
どれも人気ですが、
お酒の肴に人気があるのは①③④⑤でしょう。
①つぶ貝のシコシコした歯応えに
のど下過ぎるとピリリとした辛さがアルコールを誘います。

③ニシン黄金はニシンの歯ざわりが良く
④⑤イカ二種。北海定番かどうか分かりませんが、
イカと言えば「塩辛」。
独特の風味に試食者も「美味い」

 出店会場がフロントの前ということもあり
女性陣はこれらの香りを無意識的に“吸収”。
お馴染みKDさんは
「お昼になればご飯を持ってきて香りで食べようかな」
なんて冗談飛ばしてましたが、
試食の味がどうも忘れきれず
「買っちゃいました」
「こんだけ見せつけられれば買わずにはおられません」と。




 3日間の出店販売は熊本の中島商店。
試食の際にも通り行く人たちに
爪楊枝を取り出しさりげなくささっと試食品に付け
売り手の男性が「はいどうぞ」
その素早さと絶妙なタイミングに
フロントKDさんも感心することしきり。
「プロ技ですね」
「カウンターから応援し甲斐があります」

 なるほど、確かにPRしてました。
「お帰りにどうですか」
「私もいただきましたが、とっても美味しいですよ」
「私のお勧めは芽かぶ茶で~す」



 ブログ掲載に付き私もいただきましたが
確かに美味い。ピリ辛なんぞ、ビールにとっても合いそう・・・。


 
え、何々「超美味い」って。
一緒に次の出店先までついて行くかいKDさん。


今日から干支(卯年)絵画作品展

2011年01月11日 | 館内の話題


 今年の干支は「卯」(う)。
そうウサギ年です。
昨年年男の私、
今年から“お役御免”と言ったところでしょうか。



 ウサギは穏やかな様子から家内安全、
跳躍する姿から飛躍を表し、
温厚で従順な年とも言われますがさて、
今年一年どんな年になるのでしょうかって、
すでに10日も過ぎてるしぃ。
そのオープニングに始まるなら
「年明け早々に行いなさい」って、
こりゃまた失礼しました。

 わざわざこの日に干支の話をするのにも
多少の理由がありまして・・・。

 市内の小学校に年末から募集していました
「干支(卯年)絵画作品展」が今日から始まりましたので
冒頭の月並みな出足から。



 今年の作品展は12回目。
と言うことはちょうど「一回り」したことになります。
11年前に始めた干支は「辰」でした。
最初の頃は出展数も1000点までいきませんでしたが、
出展者全員にヘルストピアの入場券が付くという特典があり、
回を重ねるたびに出展者は増え、
3年前の子(ネズミ)年の時には4000点を超える出展数に、
この数字にさすがに当社もびっくり。
審査員も大変な数をこなさなければならず、
こちらも大変でした。

 4000点がどういう数字かと言いますと
市内の児童がおおよそ8000人、
その半分の児童が出展していたわけですから
いかに多数の児童が出展されていたかお分かりでしょう。

 前置きはここまで。
その作品展の模様を写真でご覧下さい。



 最優秀賞に輝いたのは旭小学校3年の小島華乃さんの作品でした。
背景色の色使いにグラデーションをかけ
「3年生でここまではなかなか表現できない」
と審査員長の甲斐眞さん(延岡アートクラブ会員)もびっくり。
その絵の中央にこじんまりしたウサギが描かれていますが、
背中の体毛の一本一本ピンと立てて細かに表現、
「描き慣れている」と甲斐員長も舌を巻くほどでした。

 優秀賞は三椪小1年の小田怜奈さんと
東小5年の甲斐なるほさんの2点。


 努力賞は廣瀬みう(延岡小3年)、
染矢紗羽(南方小3年)、田中大地(方財小5年)さんの3点。
 

 デザイン賞は飯干あいら(延岡小1年)、公文なお(恒富小2年)
甲斐莉々子(延岡小4年)、大杉瑠菜(東小5年)さんの4点、


計10点の入賞作品を決定し、
現在、フロント前ロビーにて展示しております。
展示期間は1月30日(日)まで。
絵画や干支の絵に興味のある方は是非ご鑑賞ください。
玄関から入ってすぐのスペースですので、
フロントにて「絵を見に来ました」と
伝えていただければ、ご鑑賞できます。

トーンチャイムミニ演奏会

2010年12月25日 | 館内の話題
 

 クリスマスの今日、
ヘルストピアではフロント、
プール監視員がクリスマス衣装に身を包んで
雰囲気をお客様に提供しました。

 フロントで「メリークリスマス」と明るい声で接客すると
「可愛いね」「お似合いよ」「いつもその格好でね」
などと評判も上々。
24,25日の限定2日間の企画ではありますが、
ワンピースやケープの赤と白のコスチュームがまた、
お客様の“気持ち”をそそるとでもいいましょうか。
いつも素早くフロントを通過されるお客様も
その愛くるしい姿に「おっ」と振り返る方もおられました。



 宗教的な儀礼は抜きにして
クリスマスの雰囲気をお客様にアピールすることで
寒さも一段と厳しくなりますよ、
年の瀬も押し迫りましたよ。
もうじき新しい歳を迎えます。
-などをもお伝えすることがさて
できたでしょうか。

 1階のエントランスホールでは
小学生から一般でつくる
「緑ヶ丘トーンチャイムクラブ」8名が
トーンチャイムを使ったミニ演奏会を開きました。
先日、私が営業でお伺いしたある福祉施設に
こちらのグループが慰問で演奏会を行っており、
ヘルストピアでも「是非」と
指導の先生にお願いして実現しました。



 片手で軽く振るだけで
伸びのある、また余韻の残る金属的な音色を残す
トーンチャイム。実際に聞いたことはありませんでしたが、
それを子ども達が演奏するからまた
施設の入所者やご高齢の方も
目を細めてしまうのうのでしょう、きっと。

 当館の入館者もその音色にうっとり
演奏中は目を閉じて
じっくり聞き入ってしまい、
懐メロでは時折口ずさむ光景も。
曲はクリスマスソングのほか
サザンのTSUNAMIや亜麻色の髪の乙女、
知床旅情など数曲披露。



 クラブ全員がピアノの生徒だそうで
トーンチャイムを練習するのは
演奏会が決まった月でもほんの2、3回程度。
担当が休んだりすると
別の誰かがカバーすることがなかなきできず
(一人が限られた楽器でしか持てないから)
「全体練習もまなかなか出来ません」
と指導のK先生も生徒集めに苦労している様子でした。

 なかなかどうして
演奏は良かったですよ。
最近リニューアルした当館のプラネタリウム
「銀河ドーム」での試験演奏もやってみて
その反響音等を確かめ、
これまたドーム演奏もバッチリだったとことが判明しました。

 次はドームでのトーンチャイムコンサート。
是非実現したいと思います。
 

真田さん小個展

2010年05月01日 | 館内の話題


 サービス業にとってゴールデンウィーク(GW)は
どこも書き入れ時だと思います。
高速1000円の特典も今季GWが最後の年。
新たな高速料も始まりますが、
高速空白地帯の宮崎県北民はこの特典に預からず、
乗っても宮崎中央の西都市か、
大分県南佐伯市、熊本市東部まで走らないと乗れません、
てな具合。

 逆に言いますと、市外、県外にお住まいの方は、
ここで降り一般道を通って県北入り、
もしくは宮崎入りすることになります。
そして、その方々が(一般道で)感じることは、
「高速降りてからが遠い、行くまでに疲れる」
「時間の無駄、交通量は少ないけれども
距離を短縮できないか」等の声よく聞かれます。
それでも延岡の良さを知っておられる方々は
高速、一般道を乗り継いで来られます。



 GW真っ只中、高速、一般道を乗り継いで延岡入りする
帰省客と観光客の割合って一体どの位何でしょう。
6:4、それとも5:5、4:6。
どちらの数も地方の経済を潤わすことに間違いなく、
高速の無料化で
さらに拍車がかかるとも言われておりますが、さて、
ここ県北人が県外“脱出組”ばかりでは話になりません。

 そう、延岡に導くテクニック、
市内の観光レジャー施設が
積極的に県外の観光客を誘致していく手段、
投資して新たな施設を建設するのは困難な時代だけに
施設の魅力付けが問われます。

 4年目に突入しました第三セクターの集まり、
「延岡市観光レジャー施設協議会」
現在月一回のペースで会合を開いています。
連携を密にして県外客の誘致策を
これからの課題として
取り組んでいかなくてはならないとそう思います。



 さて、ヘルストピアのリニューアルオープン
(3月13日)に合わせて
旧高千穂鉄道の駅舎の絵画展
=地元旭ヶ丘の設計業・真田昌良さんの個展=
を実施しましたが、
今回GW期間中、真田さんの新作の小個展を開催しています。

 地方の旧家等を中心に5点の作品を展示中。
期間は5月9日(日曜日)。
展示会場は玄関入ってすぐのフロント前。
鑑賞だけの場合はフロントで一声お掛け下さい。

行政案内と広告モニター設置

2010年04月22日 | 館内の話題
  

 延岡市の行政案内情報をモニターで流す
住民サービスが今年度から始まりました。
現在、本市の市民課、国民健康保険課の待合所と
民間では年間の利用者が多い当社に白羽の矢が立ち、
19日(月曜日)の休館日に設置されました。

 場所はエントランスホールの北側、
エレベーター前のホールスペース、
北壁に32型の液晶テレビが掛けられ、
行政の案内として子ども手当てや
国民健康保険課の情報、
さらに、ゴールデンウィークはイベント盛りだくさん
地元のレジャー施設へ、
と言った内容のものが画像と音声で。
設置記念最初はおおむね
設置箇所に関連した情報が提供されているようです。



 これらの情報案内は後に流れる
地元企業のスポンサー料の維持費で賄われています。
現在地元有力企業に打診され
何ヶ月か1年かの契約で
企業のCMが流れる予定となっています。

 モニターではセットされた行政案内を
何ヶ月かの周期で終日同じ情報を流し、
企業スポンサーの広告が間に入って
再び行政案内に戻る、その繰り返し。
待合所等にはちょうど良い案内タイムとなりそうです。



 当社でもエレベーター前は
先の改修工事等で完成した
新たなリラックスルーム(休憩所)と位置づけ、
一方ではプールを臨む大ガラス面を前にしながら
プールで遊ぶ子どもたちを
この休憩所で見守ることもでき、
モニター設置とともに
エントランスホールの従来のソファールームとともに
新たなスペースとして
新休憩所の利用者も増えると予想されます。

 ヘルストピアに入館された際にはどうぞ、
モニターのある休憩所でリラックス&視聴を。



 大駐車場の花壇に咲く
シラー(ユリ科の植物)。
>原産地は地中海沿岸で
日本には古くから輸入され、
青や紫の星形の花が集まって咲く。
開花時期は、4/20頃~ 5/20頃。



 ブログ通信員、プール係のKRさんが
実家に咲くシラーを掘り起こし、
数株を昨年移植、一時枯れかけたものもありましたが
どうにか2、3株は今年初めて花を咲かせました。
アガパンサスにも似た花です。

1等当選者現る

2010年04月02日 | 館内の話題
 
 
 遂にと言いますか、
ようやくと言いますか、
やきもきしていた「夢くじ」
1等の当選者が昨日
現れました。

 このまま現れずに
終了してしまうんじゃないかと
フロントを始めとする営業課は
焦りにも似た不安を感じていました。
すると、昨日午後1時22分、
突然フロントより内線電話。
「1等当選者が出ました」
と弾んだKDさんの声に、
「よっしゃ~」と支配人に現れた旨の案内、
すぐにカウンターへ直行しました。

 わずか何秒かの間に
一体どんな方が?や
今までどうして来れなかったんだろう?
など様々なことを思い巡らせながら
カウンターに着くと、
どこかでお見かけした中年女性の顔。
「あらぁ、支配人」。
「えぇっ、お客様でしたか」。



 あれは確かリニューアルオープン2日目14日に
来場されたお客様でした。
リニューアルだと言うことを聞きつけて、
北方町の川水流よりお越しいただいたOさん。
売店でたくさんの買い物をされ、
ビニール袋を手に3つか4つ提げていました。
しかも、屋外の露天リニューアル市でも
鶏炭火焼とちりめんイリコなどもお買い求めいただき、
それはそれはインパクト十分。

 「どうぞどうぞカウンター前へ」
と支配人が案内しますと、
物怖じせず堂々と。
「じゃぁここで」と。
にわか贈呈式会場にも笑顔で応じ、
1等のあゆっこスタンプ券1万円分を受け取ると、
「大好きな買い物ができます」
Oさんはこのリニューアル祭で実は
36枚もの夢くじ券を持っていました。
そのうちの1枚、当たったのは1等だけ。



 昨日も触れましたが10等まで当たる確率は
4%。25件(枚)に1件(枚)が当たる計算。
36枚も購入いただきましたら、
1枚は当たる計算でしたが、
ほぼその確率もクリアされた結果でした。
購入額は36枚×500円=18,000円也。

 当選が商品券1万円ですから
Oさんに取りましたら、
購入額にしますとほぼ半分。
“当たって当選”(当然)だったかもしれません。
全て空くじでしたら・・・。



 それでも最高の賞がゲットでき、
「さてどこで何を買おうかな」
と早くも次のお買い物を考えていたとか。
「当店でもお買い物できますよ」
とはフロントKDさん。
そこはしっかり営業の顔となっていました。

反響与えた真田さんの個展

2010年03月26日 | 館内の話題
 

 大規模改修工事の際につくられた
1階フロントと売店の境の仕切りボードを利用しての
真田昌良さん(旭ヶ丘)の個展が
昨日、ファイナルを迎えました。

 今月13日のリニューアルオープンから
25日(昨日)までの約2週間、
工事後の真新しいロビーで初めて開催。
壁掛けのギャラリーは一般的ですが、
当館では壁立てのギャラリーとして
絵画ファンのみならず、
鉄道ファンの注目を集めました。



 「旧高千穂鉄道駅舎と延岡周辺の風景展」
今はなき高千穂線の19駅舎を水彩でスケッチ、
細かい筆タッチに
真田さんの駅に対する熱い思いが込められていました。



 仕事(設計業)でなかなか会場に居ることもできず、
時々合間をぬってロビーで待機していますと、
いろいろな方から声を掛けられていました。
1駅1駅時間をかけて懐かしむご婦人や
生活の路線として活躍していた鉄道を思い出すご年配の女性、
沿線に住んでいたというその女性は
そばに居たのが真田さん本人だと知ると、
何度も何度もお礼を言いながら
涙を流して喜んでいたそうです。



 地元夕刊紙には5つの駅と
真田さんが写った個展会場の写真、
特集記事が掲載されました。

>機械設計の仕事の傍ら
趣味で絵を描き、会社から独立したのを機に、
絵に力を入れたいと思っていたところ、
ちょうど高千穂鉄道が廃線になるというニュースが流れ、
同鉄道が企画するビアホール列車や夜神楽見学時に列車に乗り、
愛着のあるローカル線として慣れ親しんでいたそうです。
「絵という形で残せれば」との思いからこのテーマに選んだ、
-とあります。

 全19駅全てを描こうと構想を練り、
1回目の個展を当館で開催した時には既に頭の中にあって
「その時も是非ヘルストピアで」と言ってくれてました。
真田さんもひいきにしていただいている当館、
利用者が多いこともあり多くの方々の目に止まります。
しかもリニューアルに合わせての企画。
 
 記帳簿にはたくさんのコメントが寄せられ、
300件近い方が感動を言葉にしていました。

 個展ファイナルの昨夜、
真田さんの奥様も駆けつけ、
一緒に作品を箱に入れ収納。

 このたびの当館リニューアルに相応しく
お客様にも感動を与える素晴らしい絵画展となりました。
心から感謝申し上げます。

 また、次のテーマが決まりましたら、
是非ご活用いただきたいと思います。

 ※トップの写真は真田さんから寄贈された「ヘルストピア」。
周囲の景観とマッチし私もとっても気に入っています。

眞田さん個展25日まで

2010年03月21日 | 館内の話題
 

 連休はいかがお過ごしでしょうか。
今朝は窓を開けますと、視界悪く、
周囲の住宅や山々がボヤッと。
春霞は昨日も使いましたが、
きっと中国大陸からの贈り物、
「黄砂」の影響でしょう。



 陽が昇っても薄暗く、
記憶をたどりますと、
あれは昨年7月23日、世紀の天文ショー。
「日食」の現象にやや似てる?
いやぁ、ちょっと違うか。



 大気が霞む中、
車のボンネットだけが妙に反射して
異様な空気に包まれています。
屋外のスポーツ等でも
ボールが見にくいとか、
競技にも影響があったりして。



 さて、館内の話題。
真田昌良さんの高千穂鉄道の個展。
25日(木)まで当館ロビーで開催中。
23日(火)は当館の休館日。

 20日(土)の地元夕刊紙に大きく報じられ、
その反響がありまして、
昨日は遠方の同窓生も駆けつけて
真田さんにお祝いの言葉をかけていました。

  

 複製版は実費で販売もしています。
W4ツ切サイズは額縁込みで2500円。
2Lサイズは同1500円。
新たに全19駅の作品をファイルに閉じ3500円で販売しています。



 すでに20点近くの申し込みがあり、
こちらも大好評。
故郷を懐かしく思う気持ちは皆同じなんですね。
沿線の方々は興味深く見入っています。

 どうぞ、この連休中にご鑑賞下さい。
フロントにて鑑賞されることを告げていただければ、
個展会場は無料でご鑑賞できます。



感動 真田さんの個展

2010年03月15日 | 館内の話題
  

 リニューアルオープンの日と同時に
館内でお客様が注目されているコーナーがあります。

 今回の工事で新たにフロントと
売店コーナーを隔てる仕切りが設置されました。
その仕切りボードを利用して
個展が開催されています。



 真田昌良さん(旭ヶ丘在住=設計業)の個展。
「旧高千穂鉄道駅舎と延岡周辺の風景展」。
真田さんは2008年8月11日からお盆前に一度開催
この時の作品展(個展)は、
風景画や人物画、植物、昆虫等、
>どの作品にも繊細な筆使いといいましょうか、
細かいところまでていねいに描写され、
特に人物画の宮崎県知事や、
当社男性会員Sさんの人物画は、
本人もびっくり。
-などと過去のブログにそう紹介しています。



 実はその時から真田さんは構想を練っていました。
「次は高千穂鉄道の全駅舎の作品」と。
その夢を叶え今回二度目の個展開催にこぎつけました。

 リニューアルで売店にお買い物に来られた
70代の女性のお客様は、
作品展があっていることを知らず、何気に立ち寄ると
自分が以前住んでいた近くの駅舎に足を止め
じっと眺めていました。
「私が住んでいたのはここ日之影でしてね、
この駅舎のこともよく覚えてます。
雰囲気が出ていて素晴らしいです。
作品集として出版される予定はないんでしょうか」
と絶賛していました。



 また、真田さんもオープン時は会場に詰めていまして
高千穂町から来ていた人から
「一駅一駅、見てきましたが、涙が出ました」と声を掛けられ、
その声に真田さんも
「開催して良かった。
皆さんが駅について興味を抱いてくれて、
この線路が生活路線だったことには間違いなく、
これほど関心のある方が多いのにびっくりしました」
とその反響の大きさにご本人も驚いていた様子。

 個展はヘルストピアロビーにて開催中。
旧高千穂鉄道の19の駅舎と、
延岡周辺の風景と
延岡出身で行司最高位・木村庄之助さんの人物画も
特別に展示(全て水彩画)。
開催期間は25日まで。
個展だけの鑑賞はフロントにて
一声掛けていただければ、
できますので、お気軽にお越し下さい。

イメージ撮影

2010年03月09日 | 館内の話題
  

 リニューアルオープンを前に
リーフレットやチラシ、ポスター類を新調し、
新たにホームページを作製することは、
以前のブログでも紹介しました。

 昨夜そのイメージ撮影があり、
当社従業員と撮影関係者の従業員にモデルをお願いし、
神田川のお食事、浴場、プールを中心に
幾つかのカットを撮り終えました。

 

 「モデル」を使った撮影は何年ぶりでしょう。
オープン前に若鮎レディーの前身、
初代はミス観光延岡にお願いして
館内を利用しているシーンを撮っていますが、
これまで新しいチラシを作製するたびに
なかなか撮り得ない場所(サウナ室等)は
何度も何度もミスに登場願い、
ヘルストピアの顔となって
当社の“営業”に貢献してきました。
オープン後は当社の従業員がモデルで
こちらも活躍、
最近までチラシに登場願ってました。

 

 今回の撮影はリニューアルを機に
それら印刷物をも一新し、
新たなモデルで当館のイメージを
変えてみたいとするのが狙いにありました。

 

 協力していただいた女性はもちろん
モデルの経験は初めて。
準天然 光明石温泉(人工)の入浴のカットも
撮影スタッフの要請に気軽に応え、
なごやかな雰囲気の中でスムーズにいきました。

 全てを紹介したいところではありますが、
新しいリーフレットやポスター、
ホームページで“お披露目”したいと思います。

 遠巻きの撮影風景を幾つかピックアップしてみました。

冷暖房入り切り

2010年02月27日 | 館内の話題
  

 季節の変わり目、雨が続きます。
草木は潤いを増し、
これから芽吹き、新緑の時季が来て、
初夏へと続いて参ります。

 その頃には館内の空調も冷房が入ります。
しかし、不快指数が高くなると、
時季を待たず、空調が入ったりします。

 昨日はフロントに冷房が入ってました。
えっ、2月下旬に「もう!?」
効き過ぎた感もありましたので、
温度を下げさせました。
その辺りの室温には
敏感になっていただきたいと思いますが、
逆に昨日はそれだけ不快指数が高かったということでしょう。
雨天時は窓を閉め切る関係からか
確かに室内がじめじめします。

 館内によっては暖房の入った部屋
急遽冷房を入れ部屋とその調整に苦慮しています。

 例えば、プール場内。
ここは冬場はもちろん温水。
しかし、温水だけでは体は温もりません。
場内に暖房を入れないと体が冷えてしまいます。
32℃程ある水温ではありますが、
この時期は暖房を入れてようやく温水効果が現れます。
暖房は30度程。
水着になりますので、
どうしてもその程度の室温は必要となります。

 このプールの温風が身障者更衣室の通路から
フロント前まで流れてきます。
そう「生暖かい風」。
また、エントランスホールも一部暖房が入っていまして、
それらがフロント前まで漂ってきまして、
昨日の雨、湿度の高い一日となりました。

 フロント陣もこれにはさすがに参ったようで、
2月後半ではありましたが、
「冷房」に切り替えたようでした。
お願いしたのは、これから夏を迎えるのに、
そうすぐに空調に頼らないこと。
そうは分かっていても対面業務、
額に汗したり、背中に汗しての作業では
業務に差し支えます。
難しい判断ではありますね。

 さて、一週間前に初めてロト6購入し、
昨日の朝刊にその当選番号が出てました。
ビギナーズラックとなるか、その結果はいかに・・・。

 5口に挑戦。
当然外れでして、本数字2個一致がやっと。
もちろん、2個では5等にもならず、
あえなく完敗(無配当)。
夢のまた夢に終わりました。
このまま夢を追い続けるか、
それともあきらめて1回で終わるか。
難しい決断? だけれど挑戦したい。
2週に1回のペースにしようかな。



 今回485回は1等5口でした。
1等当選額は1億6945万1600円也。
あぁ、
14、26、30、
33、34、39
この数字読めてたらなぁ・・・。

 

やったね、半額!!

2010年02月26日 | 館内の話題
   

  運動の後、温泉利用の後、
酸素ボックスで心も身体もリフレッシュ&リラックス。



 肌荒れや肩こり、血行不良でお悩みの方
お試し下さい「ゲルマニウム温浴」。



 ヘルストピア利用のお客様へ朗報。

 3月から酸素ボックスとゲルマニウム温浴の
二つの利用料金が、
期日指定でいずれも半額となります。

 酸素ボックスは平日限定キャンペーン。

 ゲルマニウム温浴は奇数月限定となります。

 

 効果があるとは分かっていても
料金的にちょっと、と思っていた方や
時間がなくて温泉かプールだけのご利用の方も、
リーズナブルな限定期間にお時間を設けて
ご利用はいかがでしょうか。




 3月から皆様のさらなるご利用、
お待ちしております。



コミュニケーション

2010年02月21日 | 館内の話題
 

 2月13日(土)にプールの営業が再開され、
徐々にですが、
プール利用のお客様が戻りつつあります。
会員さん達同士の挨拶でも
「久しぶりじゃね、もう何年も来てないみたい」
「運動はしてたけど、やっぱり水の中がいいわ」
中年層女性の会話、プール作業中に聞こえてきます。

 60代後半の男性会員Tさんは
10時の開館時間前に来られ、
開館と同時に受付を済まし、プールに入ってました。
営業再開の13日、その方も必ず来るだろうと期待してました。
が、当日は来られず、それから2、3日後も姿を見ない。
あれっ、よその施設の会員になられたかな?

 19日、見えましたTさん。
私「しばらくご迷惑をおかけしてました」
T「いやいや仕方ないですよ」
私「どこかで運動してましたか」
T「ただひたすら自宅周辺をウォーキング、
  金堂ヶ池(西階=にししな=方面)周辺を歩いたり、
  やってましたよ」
 「でもやっぱりプールで歩くのが一番じゃね」
私「ありがとうございます」

 朝、プールで健康づくりをされていたお客様は
少しずつですが戻ってきています。
しかし、夜の25㍍プールを泳いでいた会員さん達は
全員は戻ってきてないようです。



 プール係員と話すことがありまして
「夜プール利用のお客様がまだですね」
「○○さん、△△さん、□□さん、・・・」
私の知らない人の名前も出てきます。
中には○○時台は★★さん、○○時台は☆☆さん、
「もうそろそろ◇◇さんが来られる頃」と、
時間と人まで把握している係員もいます。

 勤務時間も早番、遅番のローテーションがある一方、
同じ場所だけで監視をしている訳にはいきませんが、
仕事柄、名前と顔を覚えるのは大切なことで、
気軽な挨拶を交わすことにより、
コミュニケーションが広がり、
新たなプール仲間を誘ってくれてもおりますので、
“営業”にもつながっています。

 軽い会話のつもりが
つい話に夢中になってお客様と長話になったり、
周囲の方々から「お宅の従業員は・・・」
と言われないよう注意しておかなければ。
要はしゃべり過ぎないこと。



 来月13日(土)には売店が完成し、
大規模改修工事も終了します。
新人、ベテランに関わらず
私も含めて従業員の教育も
必要な時期に来ているのだと思いました。

酒の話

2010年02月19日 | 館内の話題
 

 地元唯一の酒造会社千徳のT社長は
ほとんど毎日ヘルストピアに来られ、
大好きなサウナで汗を流して帰られます。
若い時は酒二升(だったか)飲んでも平気だった、
と市内でも酒豪で有名なお方、
自分が出席するお祝いの席や
懇親会、交流会の席で乾杯用のグラスが
普通のガラスコップであると「ややっ」と察し、
しばらくしてビールがテーブルに置かれると、
「ちょっと待った」
「私が居るこの席でビールを出すとは何事」
「酒、千徳の冷酒に換えて下さい」と。

 ヘルストピアでも以前
自由参加の常連会員さん達を集め
日頃の利用に対する謝恩会
「ヘルストピア大好き忘年会」を年末催してました。
その席でテーブルに瓶ビールを置き、
乾杯の準備をしようとしたところ、
「ちよっと待った」とT社長から声が掛かり、
ビールから冷酒に換わったこともありました。

 「地元の施設が地元の酒を応援せずにどうする」。
今も覚えています。その一言が強烈だったこと。



 ある懇親会の席でこういうこともありました。
そこの飲食店には冷酒が最初から置いてなく
早めに来ていたT社長、
まずそのお店に冷酒があるか聞いたところ、
置いてないとの返事、
自ら酒店に連絡してポケットマネーで
乾杯用と自分及び愛飲者分まで配達させた、
と言う逸話、愛社精神とでも言いましょうか、
置いてない店には頻繁に通って開拓していくなど、
トップセールスはお手の物。

 最近はどうか分かりませんが、
T社長がヘルストピアに日参している間は、
美味しい清酒や冷酒を“適量”飲んで
健康保っているのでしょう、きっと。

 で、冷や酒に関するコラムが
最近の宮崎日日新聞の「ことば巡礼」に掲載されてました。
「冷や酒と親の意見は後できく」のことわざから。

 解説では
>冷や酒は、飲んでしばらくしてから効いてくるもの。
それと同じで、
されたときには「うるさい!」と思った親の意見も、
後々になると、「なるほど」とか、
「たしかにそうだ」と思うようになることが多いもの。



 意見されて、「うるさい!」と反発したときには、
知識も知恵も経験も少なかった
-などとある意味「若気の至り」にも似た
世間体や視野の狭さを紹介。
自分が成長すると客観的に自分を見ることができ、
“ジコチュー”だった自分が分かってくるとも。
確かに、確かに。自分でも納得すること多々ありました。

 酒ついでに
先日夕方男湯更衣室での会話。
Aさん「今かり飲み方じゃわ」
Bさん「へぇ~いいねぇ、どこで飲むとや」
Aさん「○△」。
「いい女性が横に居るといいけんどんね」。

 すると千徳T社長も二人は知り合いだったようで
「えっ、今から飲みに行くと?」
「女と焼酎は五合まで」
「女房と酒は一生(一升)と言うからほどほどに」と。

 なるほどT社長、上手いこと言うなぁ。
小話好きなT社長、酒ネタもいっぱい知ってそうです。 

垢抜けしたねー

2010年02月10日 | 館内の話題
 

 2月9日(火)玄関周辺が変わりました。
かねてから靴を脱ぐ玄関前を工事しておりましたが、
上がり口も正面からその左手に移し変えられ、
その正面に新たな靴箱があります。
そこに靴類を入れますと
すぐその右手にフロントがあって受け付け
入館手続きの手順。

    
 
 その流れはこれまでより簡単でスムーズです。
また、売店のレジ裏にありましたトイレは
靴箱の左手に新たにつくられ、
しかも今までは男女しかなかったトイレに
新たに車いす対応の身障者トイレも建設、
さらに簡易型ベビーベッドも設置され、充実されています。
身障者用のトイレはシャワー式になっていまして、
介護者が利用できるような新型?

   


 女子トイレも今までの洋式1基から2基へと増設。
屋外の運動施設等を利用されていた方らから
「トイレを貸して」と数人が来て、順番を待っていましたが、
順番待ちも1基増えたことにより若干は解消されそうです。


 トイレ入り口の壁色はエンジの濃い色、
今までにない壁色でこの場所だけ
少し高級感漂よわせています。



 毎日5分前開館(案内は10時開館)を行っておりますが、
昨日は開館待ちのお客様に
玄関周辺が変わったことをお伝えしますと、
「雰囲気変わったね」
「明るくなったね」のほか、
「今日、お泊りできますか」
等とホテル風に感じたお客様もおられ、
カウンター越しに私が
「申し訳ございません、本日はご予約客でいっぱいです」
とお答えしますと、周囲に居た人が大笑い。
大受けしまして「どこかよそ空いてない?」
と突っ込まれ、それらの会話が弾むのも、
定期バスのお客様との好意的な“仲”に他なりません。
気軽に会話のできる有り難いお客様です。



 フロントからエントランスにかけてのカーペットも
今回の電気点検を使って2日がかりで新たに変えられ、
今までの床よりクッションが良く
足にも優しく疲れません。



 夏休み期間中はフロント前に立って案内することが多く、
しばらく立っていますと
床がコンクリートで薄いカーペットなため
かかとが痛くなるなど“職業病”に罹っていました。
この心配も解消されそうです。



 プールの営業再開まであと3日、
プールを待ちわびたお客様から電話がかかってきます。
「いつじゃったかね、プールが使えるの?」
「今週の土曜日(13日)からです」と。

 これまでは「追加工事であと2ヶ月かかります」や
「あと1ヶ月かかります」など対応に苦慮してましたが、
3日になりましたか、
プールを目的とした会員さん達が帰ってきます。