ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

コミュニケーション

2010年02月21日 | 館内の話題
 

 2月13日(土)にプールの営業が再開され、
徐々にですが、
プール利用のお客様が戻りつつあります。
会員さん達同士の挨拶でも
「久しぶりじゃね、もう何年も来てないみたい」
「運動はしてたけど、やっぱり水の中がいいわ」
中年層女性の会話、プール作業中に聞こえてきます。

 60代後半の男性会員Tさんは
10時の開館時間前に来られ、
開館と同時に受付を済まし、プールに入ってました。
営業再開の13日、その方も必ず来るだろうと期待してました。
が、当日は来られず、それから2、3日後も姿を見ない。
あれっ、よその施設の会員になられたかな?

 19日、見えましたTさん。
私「しばらくご迷惑をおかけしてました」
T「いやいや仕方ないですよ」
私「どこかで運動してましたか」
T「ただひたすら自宅周辺をウォーキング、
  金堂ヶ池(西階=にししな=方面)周辺を歩いたり、
  やってましたよ」
 「でもやっぱりプールで歩くのが一番じゃね」
私「ありがとうございます」

 朝、プールで健康づくりをされていたお客様は
少しずつですが戻ってきています。
しかし、夜の25㍍プールを泳いでいた会員さん達は
全員は戻ってきてないようです。



 プール係員と話すことがありまして
「夜プール利用のお客様がまだですね」
「○○さん、△△さん、□□さん、・・・」
私の知らない人の名前も出てきます。
中には○○時台は★★さん、○○時台は☆☆さん、
「もうそろそろ◇◇さんが来られる頃」と、
時間と人まで把握している係員もいます。

 勤務時間も早番、遅番のローテーションがある一方、
同じ場所だけで監視をしている訳にはいきませんが、
仕事柄、名前と顔を覚えるのは大切なことで、
気軽な挨拶を交わすことにより、
コミュニケーションが広がり、
新たなプール仲間を誘ってくれてもおりますので、
“営業”にもつながっています。

 軽い会話のつもりが
つい話に夢中になってお客様と長話になったり、
周囲の方々から「お宅の従業員は・・・」
と言われないよう注意しておかなければ。
要はしゃべり過ぎないこと。



 来月13日(土)には売店が完成し、
大規模改修工事も終了します。
新人、ベテランに関わらず
私も含めて従業員の教育も
必要な時期に来ているのだと思いました。

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