こだわりメモ帳

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・ 今年最後のお松明

2006年03月15日 | ◆ 季節の写真
 今年はたくさんお松明に行けた。これはその最後に行けた13日のもの。
人出が多い12日の大きな籠松明の出る日、初日の1日、最後の14日の3回は避けた。
写真を撮りたいものにとって撮れるどころでなく、観光の方からすると邪魔でしようがないとなる。
それらを避けて、今年は結局4回通った。
メインのフィルムの方は、ISO3200に上げた増感現像で夜間の手持ち撮影に対応した。フラッシュは勿論使えない。
1週間くらいで整理がついたらホームページにあげる予定。




奈良・東大寺 二月堂 2006.3.13 (コンパクトデジ)




____________雪にかすむ大仏殿

一番遠くにかすんでいるのが大仏殿。お松明が上がる二月堂の本堂から見る。
この日は午後から雪がちらつき始める。今年、雨の日はあったが雪は初めて。
今冬最後の寒波と予報は出ていたが、予報以上の寒さと降りに、待ちの間は震え上がる。






____________早出でお松明を待つ観光客。本堂より。

雪が白くつもった屋根が、お松明が上がってくる登り階段。
竹垣のすぐ前は階段を上るお松明が間近に見れる。
左側の看板の立つあたりは芝生の傾斜で段々になっていて、
一般の観光の人はここから本堂で打ち振られるお松明を見上げる。
拾い合った火の粉は持ち帰り、我家の家内安全に祀る。この左側はこの何倍か広い。






____________登り階段に粉雪が舞う。






____________本堂でお松明を掲げる童子さん。


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2 コメント

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美しい風景です (熊子)
2006-03-23 11:28:53
ここは京都?奈良?地理感覚がなく、ごめんなさい。素晴らしい風景ですね。お松明は幻想的なんでしょうね。松明からいただいた火を縄をグルグル回して消さないようにして、自宅の釜に移す光景をTVで見たことがあります。関西は火祭りが盛んなんでしょうか。雪の大仏殿は素晴らしいです。
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これは奈良です (こだわりメモ帳)
2006-03-23 18:59:50
 記事はいつも説明控え目で書いてます。

この記事は奈良の東大寺・二月堂ですが

このような雪は、何十回も行ってて初めてでした。

この程度は、何度もちょこちょこ降ってるのでしょうが

すぐ解けるから其処にいないとなかなか撮れません。

昔の深雪は今は降らなくなったから、

やっぱり降って白くなると気分が変わりますね。

いいものです。

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