こだわりメモ帳

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・ ゆくとしくるとし

2006年12月30日 | ◆ 写真ノート

子梟


音楽の知識ではなく、それを聴いた時の素直な気持ちを書こうとずっと心がけてきた。

吉田秀和 93歳。今年文化勲章を受章、音楽評論家。



 2006年も暮れて行く。
大きく書き記すような出来事は、お陰様でわが身の回りに見渡せない。
とは言え二、三上げるとすると、
一つは医者の処方薬を3月から三度三度飲むようになったことか。
軽い薬とは言え、これは今年初めてのことでまだ続くようである。
また、写真では、5,7,10,11,12,12月と大小あわせて6回も作品展があった。
どれもニュープリントで臨んだが、この回数は今年初めての多さである。
これをタイトルでいえば、流雲のごとく W、火の舞い、清爽、芽吹きどき 暮れなずむ、水魂宿る W、涼、の9点。
この中で好きなのは、30周年のときの「芽吹きどき」と恒例展の「水魂宿る」の一枚。
一番嬉しかったことは、「涼」で天王寺に架けてもらったこと。
このような自己採点の落とし穴は、撮った時の思い出の過多過小で印象が大きく変わることである。
ゆめ、己の作を見る時は心して見るべし。
あと一つ挙げるとすれば、嫁さんがアスレチック通いを始めたこと。
体力の衰えを自覚してか、先々の企てを考えてか、何れにしても春から元気に続いている。
世間も広がり、体調にもよしでこれは良かった。
とにもかくにも、今年のわが身辺はこの程度のものであった。

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