感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

玉野市でシャッター改造工事

2014-09-16 18:55:47 | 住宅修理・修繕工事物語
連休明けの火曜日、朝夕こそ涼しいものの日中はまだまだ暑い。

今日は特に現場が立て込んでおらず比較的、自由に動けた一日とあり大工さんたちも現場管理やアフターなどの仕事に回った一日。

通常は建築現場で作業するのが通常ですが、こうした楽な時に「何ができる」かを考え動くことは大切なこと。

「何かをしてください」と指示すれば良くしてくれる人は多くいても、何もない時に自分で考え行動する事のできる人は少数かも・・・

此れは簡単そうでも意外とできない人が多いのも確かでもあり、こうした平素ではない時の行動力は自らで学び、実践せねばなりません。

当社の職人さんたちにはこうした力を鍛えて欲しいと願うのですが、その期待に応えてくれる大工さんたち。

そんな彼らに現場を任せて今日は事務仕事に没頭させていただいた一日。

久しぶりに期日に追われるような依頼も無く比較的、のんびりと作業できたと言いたい所ですが、生憎の頭痛に悩まされた半日。

それでも午後からは小規模の建物修繕の工事見積書を三件、仕上て経理の作業を進めておきました。

写真は昨日、今日とで工事が完了した玉野市での工事現場。

昔は店舗として使っていた建物なので道路に面した部分は全てシャッターなのですが、現在は店舗は閉鎖され一般住宅として使っている建物だけに毎回のようにシャッターの上げ下ろしは大変。

そんな訳でシャッター一部を使わないようにして木下地を組み店舗用の勝手口ドアを取り付けして外装をガルバリュウム鋼板で仕上て出入りが簡単に出来るようにリフォーム。

毎日の家への出入りが楽になったと思ってもらえれば其れが何よりの私たちの「家づくり」の成果でもあるようです。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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