感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市下庄で農業倉庫へ木製棚新設

2014-09-09 23:59:59 | 施設改修・改装工事物語
本日、9日は自分の誕生日ともあり、特別な想いで取り組んだ一日。

今朝は私の仕事の原点でもある木材を使ってつくる棚作りの作業。

こちらは娘の通う、フットベースボールチームの関係者さんの会社の近所の農業倉庫での木製棚の新設となりました。

サポートに大工の「小野くん」も現場に来てくれ二人でコツコツと木材を組み立てていくのですが・・・やっぱり現場で木材を使っての「ものづくり」は楽しい。

時間も忘れ懸命に取り組んでいればアッという間にお昼と言う事で「しんちゃん」、「まっちゃん」とも合流して近所のとんかつ屋さんでのランチタイム。

このお昼の時間も又、職人の楽しみのひとつ。

そんなお店では、数年前まで住宅設備メーカーに勤務されていた方とも偶然出会うという事件もあり本当に楽しいお昼時間。

とは言っても、なかなか丸一日を現場作業だけで終われないのが昨今の状況。

午後からはお客さんにお断りをして、月末からスタートする倉敷市西阿知の某工場さんでの薬品タンクの基礎工事の打合せに参加。

今回は地盤の補強の説明が主だった内容でしたが、こちらも不動沈下、液状化現象などにも対応できる改良方法を業者さんが計画してくれていたおかげもあり、スムーズに打合せも完了。

その後は、倉敷市玉島の工務店さんを訪れて本日、提出した浅口市での店舗改装工事見積書の修正依頼の打合せやら、同じく浅口市での酒造屋さんの倉庫改築のお話。

更には倉敷市中島、倉敷市真備町など今後の工事見積作成に向けての様々な打合せを行います。

中には急ぐ案件もあり、悠々と構えていられないものもあり、優先順位をキチンとつけて作業に取り組む必要がありそうですね。

その後は倉敷市下庄の農業倉庫にて棚づくりの続きを行い夕方には無事に帰社。

ここから請求書やら明日の工事の段取りなど行っていればもう20時頃・・・

其処からやらねばならないのが事務仕事なのですが現在、最優先せねばならないのが先月の工事台帳の入力作業に自社の財布の中身の確認や今後の支払いの流れなどを把握。

なにせ、10月には税金の支払いもありますし、この辺りの管理を厳密におこなっておかねば先の仕事どころではなくなりますからね・・・

といいながらブログの更新をしていれば日付けも変わる一歩手前。

さーて、明日は明日の一日があると今夜もそろそろ帰宅せねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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