感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

「変われ」と願う事で始める明日への一歩

2014-09-11 23:59:59 | 林俊文の想い
今朝も晴天の倉敷市。

大工さんたちは「しんちゃん」が担当している現場へ出動していきます。

とは言っても午前中で殆どの作業が終わるとの連絡に午後からの予定を急遽、段取り。

折角なので以前から依頼されていた岡山市北区のファースの家のOB施主さん、倉敷市真備町のファースの家のOB施主さん宅にメンテナンスに向ってもら事に・・・

両お宅共に築7年以上が経過した事もあり、メンテナンスは何かと必要。

とは言っても建物本体には大きな問題はなし、どちらも設備系のメンテナンスと言う事で岡山市北区尾上のお宅ではエアコンのダクトを交換。

当時のファースの家は現在のような壁掛け型のルームエアコンではなく、天井から吊り下げる型のエアコンを使いダクトを利用して冷房を行う方式。

この手のエアコンは店舗などにも使われるタイプのものだったので、壁掛けエアコンが主流になった現在ではこのタイプのエアコンがパワフルに見えてしまいます。

その後は倉敷市真備町でのお客さん宅で除湿機の不具合に立ち会いましたが、今日は何故だか調子が良いとの事。

通常通り動いている様子にもうしばらく様子を見ていただく事で解決。

通常の工事現場を抱えていてはできない仕事ができた一日に感謝せねばと・・・

反面ここ一週間、毎度のように期日ギリギリになってしまった書類つくりに専念していた私。ふとした時にイメージした三年後の自分の姿が余りにも現在と変わっていない事に気がつきます。

時代が変わり、環境が変われば、また人も変わらねば・・・「今」という時間に時代に満足して変わる事を恐れた時、人の成長は無くなるのだと知っているから踏み出します。

願わなければ叶わないのが夢ならば、先ずは願う事から始めてみようと・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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