感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

緊急時に早急に対応できる会社の仕組みを目指す

2014-09-04 23:59:59 | 住宅修理・修繕工事物語
今日も無事に一日が終えれた事に感謝しながらのブログの更新。

昨日に引き続き、今日も会社でパソコンと睨めっこしながら図面と書類を頼りに見積もり作成の作業に没頭。

日付が変わる頃にようやく完成して、依頼者にメールで送信。

とは言いながらも、来週半ばまでにまとまった規模の工事見積書をもう2件、仕上なくてはと思うと気を抜いている時間はない現状。

そんな中、現場の方は比較的、落ち着いた一日。

大工さんたちは其々に手分けして、雑用ごとや現場調査などに出向いてくれている一日。

大工の「小野くん」は倉敷市玉島乙島の住宅へ木製の網戸にステンレスネットを張り、其れを納めに行ってくれた午前中。

「まっちゃん」も連日、通っている岡山市内で白蟻被害のあった物件での雑工事に出かけた午前中。

「しんちゃん」は総社市美袋で廃材運搬の業者さんに立会い、その後は倉敷市老松まで材料の買出しに出かけた午前中。

お昼前には倉敷市大内の美容サロンさんへ先日施工した雨樋の調整にみんなでお伺いして、久しぶりに昼食を皆で食べる事に・・・今年に入り、其々がバラバラに活動することが多く4人一緒に、ひとつ現場に揃うのは、この度が今年初かも知れません。

彼らと一緒なら、できない事はないと思わせてくれる仲間たち。

今日も本来は自分がやらねばならない事も多々ありましたが彼らに任せる事で自分のできる事の時間を有効に使えたのはありがたい事。

午後からも再び、バラバラに倉敷市内、岡山市内と向っていきます。

写真はその午後に先日、リフォーム工事を施工させていただいたお客さんより瓦が落ちたとのSOSに「しんちゃん」、「まっちゃん」が応急手当に・・・

今回の応急手当でとりあえず雨漏りはしない筈ですが、それでも応急手当はあくまでも応急。

こちらも早急に改修計画を立ててキチンと修理させていただかねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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コメント
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