感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

誰もが楽しい事の裏側には相応の苦労がある現実

2014-09-02 23:59:59 | 家づくり職人物語
今日も晴れ間が広がった岡山・倉敷。

朝夕は涼しく感じる気候になりましたが、日中はまだまだ暑い時間が続いています。

今朝は大工の「まっちゃん」は某ゼネコンさんから依頼された案件に倉敷市内で大工工事。「小野くん」、「信くん」は総社市で備前アルミ建材さんの依頼で基礎の撤去工事へ向う朝。

「しんちゃん」も比較的、時間にゆとりがある日と言うこともあり、現場のサポートを行ってくれている様子。

そんな中、私は提出期日の迫る見積書の作成作業に追われていますが・・・

日中は何かと用事が入り思うように動けないのは致し方ないところ。

それでも多くの人たちが自分たちを必要としてくれていることに感謝すれば、「今」という時間に自分がやるべき事が見えてくるのは必須。

今日は午前中に「ファースの家」の開発元でもある福地建装さんからスタッフさんが尋ねてくれて一緒に倉敷市茶屋町で新築したお客さん宅へ訪問してのメンテナンス。

流石は開発元の企業さんのスタッフさんだけあり、様々な「ファースの家」についての情報や改めての基本的な考え方などを教えてくれ、お客さんも私も納得。

なんだか為になる話を聞けた午前中ですが、午後から私の予定はとにかく現実だけ。

今の現実に向かい合えないままで居る事が決して良いことばかりとは言いませんが、それでも其処から逃げ出せば本来、手の届いていた未来を捨てるようなものと・・・

現実に正面から取り組み続けた時間も気がつけば日付が変わっている時間にそろそろ帰宅の準備を整えねば・・・

写真は夕方からデスクワークをおこなう「しんちゃん」、何事にもいつも楽しそうに取り組んでいる姿の裏にはそれ相応の苦労が見え隠れします。

方法や道のりは違えど、同じ会社で同じ夢を目指せば、彼の活躍についつい期待してしまうのですが、その期待に応え様とする姿には日々感謝せねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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