感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

目的地を目指せば、止りたくても止らず走り続ける事の大切さを知る

2014-09-03 23:59:59 | 店舗改修・改装工事物語
今夜も事務仕事に一際着いた先ほど・・・外へ出てみるとシトシトと雨の降り始めた倉敷市。

一雨ごとに暑さが和らいでくれれば良いのですが、なかなか日中はまだまだ暑い。

今日も総社市のATMの基礎撤去工事は「小野くん」、「しんちゃん」、「信くん」が現場でハツリ作業。

本日で完了予定ということもあり、間に合うように必死で作業に励んでくれている様子。

「まっちゃん」の方も何処へやら、社長の指示で動いている彼の様子は私には解かりはしませんが、何処の現場に行こうと懸命に作業にあたってくれている事は間違いない。

そんな彼らに現場は任せ、私は今週末に提出予定の案件の見積書の作成作業に只、没頭し続けた一日。

それとは別に知人を通していただいた小規模なリフォーム工事を2案件、それらも見積だけは早めに提出せねばと今日は本腰を入れての事務仕事。

どちらにしても大規模なリフォーム工事のある3件の見積提出期日は来週半ば。

最も厳しい一週間になることは安易に予測できるだけに最初の取っ掛かりは非常に大切。

更には月末、月初めの経理の仕事が加わってくるだけに、会社からは離れたくないのが正直な気持ちではありますが・・・

止ってしまえば又、走り出すまでに大量のエネルギーがいるのは万物の鉄則だけに止りたくとも止れないままに、今夜も限界まで事務仕事に・・・

写真は先日、倉敷市内の店舗で行っていた工事の写真、サイディングボードが主流になった昨今の住宅事情ではありますが、こうした焼き板仕上げが珍しくも見えるのも、少し寂しい気がします。

さて、ブログも書き終え事務所を出ると、先ほどまで降っていた雨も上がっている様子に秋の訪れはもう少し先なのかとも・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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