今月も最終日となりましたが、とにかく今月はバタバタと動き回った一か月。
とは言えゴールデンウイークの休暇期間があったので実働としては少ない筈ですが、とにかく長く感じた5月。
毎年の事になりつつある5月のドタバタ劇ではありましたが、多くの人に力を貸してもらい今年も無事に乗り切れた事に少しだけ安堵しながらのブログの更新。
さて、今日も大工さんたちは其々が担当してくれている現場へ向かい朝から出動となっておりますが、倉敷市玉島上成での住宅リフォーム現場の方も第一期目の工事も終盤となっており各設備機器類の取付工事が行われている様子。
「小野くん」の方も遅れて注文になっていた押入内部の収納棚などの組立作業に追われている現場です。
「川上さん」の方は今日も倉敷市栗坂での住宅リフォーム現場で躯体の補強、床組みなどの造作工事に取りかかってくれております。
こちらは床下の湿気に悩んでおられたお客様、実際に床を剥がすと粘土質の土に覆われており、その粘土質の層のしたは随分と湿っている様子。
いわゆる「田んぼ」状の床下の状況に今回は防湿コンクリートを施工して建物内の床下からの湿気を止めてやる方法にて工事を進めて参りますので引き続きよろしくお願いします。
そんな中、私は「ファースの家」を体感してみたいとご相談をいただいていたご夫妻と一緒に7~8年前に「FAS工法」にて新築させていただいたお客さん宅を訪問させていただきました。
外の熱を遮断して家の中の熱を逃がさない高性能な断熱材。
家中を綺麗な空気を循環させる換気システム。
計画的な温度管理に加え調湿機能を持たせた調湿材。
窓のサッシにもFAS工法、専用のガラスが用いられたりと数多くの先進的な機能が用いらている「ファースの家」。
これらの説明に幾ら言葉を並べても理解はしがたい為に現物を見てもらうのが一番と今回はOBのお客様にご無理をお願いして見学させてもらいました。
大まかな概要はわかってもらえたのではと思いながらも「ファースの家」が本領を発揮するのは正に真夏や真冬の過酷な環境の際。
次回はそういった時期に体感してらえれば、さらに「ファースの家」の凄さがわかってもらえると思います。
しかし、幾ら高度で高価なシステムを用いても、やはり「家」は「現場で行うもの」・・・
つくり手の技量や知識、そして施主さんに対しての想い、そして暮らす人と、つくる人との固い絆がなければと思うのは私の持論。
この辺りの事は今日、見学にきてくれたご夫妻には伝えきれていませんが、私たちは「家を売る」のが仕事ではなく、「家をつくる」のが仕事。
正直に「ファースの家」と私たち「林建設」の良い事、悪い事を理解していただき、その上でまだ想ってくれるのであれば、その時には全身全霊を傾けて感動としあわせの家づくり物語を綴って参ります。
さて、話は変わり写真は加工場で組み立て作業が始まっている屋外に神さまを祀る際の「祠(ほこら)」の組立作業を行っている所。
釘やねじを極力用いず、昔ながらの木材と木材の仕口加工の組み合わせで組立作業を行っている為にここまでに随分と時間を要してはしまいましたが・・・
此方は「しんちゃん」が担当している案件ではありますが、そろそろ完成に近づきつつあり、現場への搬入は人手がいる仕事だけに日程の方も調整していかねばと・・・
一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文
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とは言えゴールデンウイークの休暇期間があったので実働としては少ない筈ですが、とにかく長く感じた5月。
毎年の事になりつつある5月のドタバタ劇ではありましたが、多くの人に力を貸してもらい今年も無事に乗り切れた事に少しだけ安堵しながらのブログの更新。
さて、今日も大工さんたちは其々が担当してくれている現場へ向かい朝から出動となっておりますが、倉敷市玉島上成での住宅リフォーム現場の方も第一期目の工事も終盤となっており各設備機器類の取付工事が行われている様子。
「小野くん」の方も遅れて注文になっていた押入内部の収納棚などの組立作業に追われている現場です。
「川上さん」の方は今日も倉敷市栗坂での住宅リフォーム現場で躯体の補強、床組みなどの造作工事に取りかかってくれております。
こちらは床下の湿気に悩んでおられたお客様、実際に床を剥がすと粘土質の土に覆われており、その粘土質の層のしたは随分と湿っている様子。
いわゆる「田んぼ」状の床下の状況に今回は防湿コンクリートを施工して建物内の床下からの湿気を止めてやる方法にて工事を進めて参りますので引き続きよろしくお願いします。
そんな中、私は「ファースの家」を体感してみたいとご相談をいただいていたご夫妻と一緒に7~8年前に「FAS工法」にて新築させていただいたお客さん宅を訪問させていただきました。
外の熱を遮断して家の中の熱を逃がさない高性能な断熱材。
家中を綺麗な空気を循環させる換気システム。
計画的な温度管理に加え調湿機能を持たせた調湿材。
窓のサッシにもFAS工法、専用のガラスが用いられたりと数多くの先進的な機能が用いらている「ファースの家」。
これらの説明に幾ら言葉を並べても理解はしがたい為に現物を見てもらうのが一番と今回はOBのお客様にご無理をお願いして見学させてもらいました。
大まかな概要はわかってもらえたのではと思いながらも「ファースの家」が本領を発揮するのは正に真夏や真冬の過酷な環境の際。
次回はそういった時期に体感してらえれば、さらに「ファースの家」の凄さがわかってもらえると思います。
しかし、幾ら高度で高価なシステムを用いても、やはり「家」は「現場で行うもの」・・・
つくり手の技量や知識、そして施主さんに対しての想い、そして暮らす人と、つくる人との固い絆がなければと思うのは私の持論。
この辺りの事は今日、見学にきてくれたご夫妻には伝えきれていませんが、私たちは「家を売る」のが仕事ではなく、「家をつくる」のが仕事。
正直に「ファースの家」と私たち「林建設」の良い事、悪い事を理解していただき、その上でまだ想ってくれるのであれば、その時には全身全霊を傾けて感動としあわせの家づくり物語を綴って参ります。
さて、話は変わり写真は加工場で組み立て作業が始まっている屋外に神さまを祀る際の「祠(ほこら)」の組立作業を行っている所。
釘やねじを極力用いず、昔ながらの木材と木材の仕口加工の組み合わせで組立作業を行っている為にここまでに随分と時間を要してはしまいましたが・・・
此方は「しんちゃん」が担当している案件ではありますが、そろそろ完成に近づきつつあり、現場への搬入は人手がいる仕事だけに日程の方も調整していかねばと・・・
一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文
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