感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

願わなければ叶わないのが夢

2013-03-19 20:50:01 | 林俊文の想い
随分と暖かな気温に防寒着を一枚脱ぎ捨てての倉敷市玉島での某企業さんのトイレ改修工事。

いよいよ工事もクライマックス目前と成りいよいよ待ちに待った鋼製ドアの吊り込み作業にメーカーからの職人さんが作業をしてくれています。

私も邪魔に成らないように端からひとつひとつタイルの入隅のコーキングなどのダメ工事を終わらせて行きます。

扉もついたという事もあり工場側にゴミや臭いでご迷惑をおかけしないように設置していた仮囲いも本日撤去され、今日まで色々とご不便をおかけした事を改めて謝罪します。

夕方には一通りの作業も完了という事で会社に向かい現場を後にします。

そんな「モノづくり」の現場から離れて道路を走ると、いつも以上の渋滞とすれ違う車の多さに驚き明日が祭日だという事を思い出します。

私は明日もこちらの現場でおこなわれる竣工美装に立ち会う予定ではありますが・・・

改めてひとつ現場を完工させる事の難しさを実感。

それでも休む間もなく次の「家づくり」、「モノづくり」の依頼が舞い込む事に私たちを必要としてくれる人がいる事に改めて感謝しています。

3年程前に私が願った夢は、時間を経て確実に進んでいると今は実感できます。

もちろん夢を叶える為の努力は惜しんでは成りませんが、もしも本気で望めば叶うのが夢ならば何かを望まない人生は損ですね。

さて、明日も夢を追いかけ全力で「家づくり」、「モノづくり」に励まなければ・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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