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帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

カキフライ定食

2007年01月27日 15時20分58秒 | かき舩

体調が悪いというのに、週末労働。
加えて、朝からチョイ凹み気味。

そんな精神状態だけに、今日はどうしても

カキフライ

が食べたかったので、とにかく、かき舩へ向かった。

必ず食べねば、ネバ、ねばということで、絶対に座れて、なおかつ食べられるであろうと踏んで、午後1時過ぎに店の前へ。
(実はこの段階で、かなり腹が減っていたのだ)

まず、駐車しなければ始まらない、と店の駐車場へ。
な、ナント、何と満車だ。

ガビ~~~ン。

周囲を見回しても、出そうな車はない。
でも、カキフライ定食はどうしても食べたい。

そして考えた。
「有料でもいいから、近くに止めよ」と。

100メートルほど離れた所に有料駐車場があり、そこの入庫ゲートに入り、窓を開け、「駐車カードをお取りください」という案内を聞きながら、フト目の前の表示を見て驚いた。

ギョエ~~~。「1時間300円」とある。

おいおい、こんな場所でこの料金かよ。
都会じゃないんだヨ。
この駐車場経営者は、あきらかにダメなやつだ。
全く分かってない。

腹が立ったので、緑のボタンを押す直前だった手を窓から引っ込め、車をバックさせて別の駐車場を探した。

が、結局周辺にないので、かなり離れた空き地に駐車。
見つかるとヤバイと知っての狼藉。
だが、それ以上にカキフライ定食モードに入った体と心は止まらないのだ。

駐車して、小走りで店へ。
そして午後1時15分ごろ入店したのだが…。

店に入ってチョッと引いた。
親子連れらしき4人が待ってる。
待合の椅子は、その後一行様が独占。

悪い予感。

案の定、見慣れた店のネーさんがやって来て
「満員で、これから食べられる人ばかりなので、かなり時間がかかりますが」とのこと。

「どれくらい?」との質問に「20分以上はかかりそう」とのこと。
空腹感はかなり高まっていたのだが、後には引けない。
決意は固い。

「待ちます」とキッパリ。

それと同時に、店の奥からこれまた見慣れた、お年を召された女性が木の看板を手に玄関へ。
よく見ると「本日の営業は終了しました」と書いてある。
ギリギリのところだったのね。
よかった。

そして待つこと10分。待っていたご一行様4人が席に通された。
空いた椅子に座っておとなしく待っていたが、その間、食べ終えた人たちが次々と出て行くし、出来上がった料理がどんどん出て行く。
そのほとんどがカキフライ定食なのだ。
あらためて、かき舩の凄さを垣間見た気がした

そして、この間を利用してネーさんに

カキフライ定食

を頼んだ。

待ち始めてから15分が経過。
やっと席に通された。
着席したテーブルは、かなり前に空いていた。
なぜすぐに座らせてくれなかったのだろう。

そんな疑問を抱きつつ、出されたお茶を飲み、新聞、週刊誌を読みながら待った。

既に空腹感はピークを超えて極限状態。
頭クラクラ、体フラフラで、マジヤバイ。

なのに、待っても待っても出て来ない。
厨房からジュ~、ジャ~と揚げ物の音が軽快に鳴り響き、その音が止まると「出来たかな?」と、何度思ったことだろう。

結局、着席して30分が経過して、ようやく出てきた。
本来なら、絶対に「どこまで待たせるんだ!」と捨てぜりふを吐いて席を蹴るのだが、今日はそれさえ出来ないほどの空腹だった。

リミットを越えた状態だけに、定食がテーブルに置かれると同時に、まず痛めている胃を思い、温かな

ワカメの味噌汁をすすって、胃を慰め、そして添えられているスダチを8個の大ぶりのカキフライに満遍なく回しかけ、さあスタート。
貪るように食べた。

ガッツリ、ガツガツ。
それは、それは獲物を射止めたチーターが肉を食いちぎるかのごとくだ。側で見れば、鬼気迫るものがあったに違いない(爆

大ぶりのカキは独特のミルクが濃厚で良い味。
揚げたての熱々を慌てて食べたので、口の中がヤケドしたが。

胃の負担を考えて、ゆっくり食べるつもりだったが、結局10分ほどで完食。待ち時間が45分だっただけに、何ともいえないなぁ。
ただ、それほど価値のあるカキフライ定食であることは言うまでもない。
満足だ。

それにしても、1週間前の土曜の夜はカキのシャブシャブを食べ、深夜にカキの鉄板焼きを食べ、翌日も朝からカキの土手鍋食べていて、この一週間はカキ三昧。
ノロなんかぶっ飛ばせ。カキ食べても安全だよ(大笑

本日の天気は
時々
ちょっと冬っぽい

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