「モレスキン」というノートをご存知ですか?
もともとはフランスの小さな製造会社が造っていたものですが、丸い角にノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケットが特徴の皮表紙のノートです。
ピカソやヘミングウェイなど、多くの芸術家や作家に愛されたこともあり、映画などにもよく登場します。
私の好きな映画だと、荻上直子の「トイレット」や、ジャン・ピエール・ジュネの「アメリ」など。
日本でも販売されていて、ネットでも手に入ります。
ただ普通のノートと比べると、ちょっと割り高なので今までは手が出なかったんですよね。
でも、ついに買ってしまいました!
憧れの「モレスキン」のノート。 ソフトカバープレーンタイプ♪
「プレーン」というのは無地のノートのことで、他に横罫線、方眼タイプなどもあります。
私は少々絵を描くので無地にしてみました。 自由度の高いノートなので、使い方はまさに人それぞれ。 どんな風に使おうか、今からとっても楽しみです。
小さな贅沢ですが、こうやってお気に入りの小物に囲まれているのって、幸せなんですよね☆ 明日も頑張ろう、って気になります。
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スーパーに買い物に行くと、茶摘みの歌が流れていました。
♪ 夏も近~づく、八十八夜~
という奴です。
♪ 摘めよ摘め摘め
♪ 摘まねばならぬ~
♪ 摘まにゃ日本~の~茶にならぬ~
けっこう必死な歌詞の内容にハマッてしまい、笑いがこみあげてきて困りました(苦笑)
普段なら普通に聞こえる歌詞が、体調によって可笑しく聞こえたりするんですよね。
もう八十八夜(立春から数えて)かぁ~
新しい電子レンジを買ったので、さっそく使っています。
「ヘルシオ」というシャープのウォーターオーブンなんですが、水蒸気で調理するため、メニューによってはドアを開けたとたん、ブワァっと湯気が立ちのぼる感じ。
この間は、ドアを開けたとたんやっぱり湯気が部屋の中に出てきたのですが、次の瞬間、部屋中に電子音が鳴り響いて驚きました。
どうやら火災報知機が反応してしまったみたい(汗)
う~ん、これは予想していなかった問題点。
換気扇より火災報知機に近い場所で使っていたのもいけなかったかも知れませんせん。
しかも冷蔵庫の上だから、天井にも近くて、湯気が天井を伝わって広がっていくんですよね。
ちょっと使用する場所を考えたほうがいいかな?
とりあえず、ドアを一度に全部開けないようにしたり、湯気をウチワであおいだりして使っています(苦笑)
料理はさすがに美味しいですね!
鶏の照り焼きを作りましたが、中まで火が通っているのに、やわらかく仕上がりました♪
ある日の夕食です☆
・モヤシとキュウリのサラダ
・鶏の照り焼き、チンゲン菜添え
・ワカメとタマネギのスープ
・ご飯
ドレッシングもノンオイルを使用しているため、鶏から出た油以外は油を使わずできました。
「タニタ食堂」のレシピを参考にしたため、鶏の皮は取ってあるのでとってもヘルシー♪
だけど料理をするたびに火災報知機が鳴るのは困るなぁ~
ちなみにモヤシもチンゲン菜も「ヘルシオ」の水蒸気で蒸して作りました。
さて、場所をどうしようかな?
新居の掃除が終って、インターネットも無事、接続できました♪
桜も満開で新生活を始めるにはピッタリ。
まだいろいろやらなきゃいけないことはありますが、近所を探検したりして楽しみたいと思います。
落ち着ける喫茶店とかあるといいなぁ~☆
スーパーの男子トイレに入っていると(尾篭な話でスミマセン)、小さな男の子が一人でトイレに入って来ました。
その子はどうしたらいいのかわからないといった感じで、さかんに外にいるらしい母親に話しかけています。
男子トイレデビュー?
そんな言葉があるのかどうか知りませんが、何度か「嫌だ」「怖い」(?)と母親に告げた後、とうとう「お母さん来てよ~」と泣き出してしまいました。
…いやいや、お母さんは来れないから(苦笑)
こういう場合、大人の男が話しかけたら余計に男の子を怖がらせてしまいそうで難しいんですよね。それにみんな手が離せないし(笑)
男の子は3回くらいはそれでも母親を呼んだのかな?
結局母親がなぜ入ってこないのか理解できないまま、我慢できずに自分から母親のところにかけ戻っていきました。
まだそこんところの事情はわからないか。
本人は悲しい思いをしたのでしょうが、なんだかその子の成長の過程を見ているようで面白かったです。(ゴメン少年)
トイレは間に合ったのかな?
最近読んでおもしろいかったのは、越谷オサムさんの、
『陽だまりの彼女』 (新潮文庫)
陽だまりの彼女 (新潮文庫)
価格:¥ 540(税込)
発売日:2011-05-28
十年ぶりに再会した幼なじみは、かわいくて仕事もできる社会人になっていた!
イジメられっ子だった彼女の変身ぶりに驚きながらも、引かれていく男性。
二人には、忘れられない中学時代の思い出があった。
そして、プツンと切られた糸みたいになっていた二人の時間が再び動き出す…
最初はベタベタの極甘恋愛小説かと思いました。
公園でキスだとか、ハダカにエプロンだとか、バカップル丸出し(苦笑)
それでも彼女の性格がとってもいいので、あぁ、恋愛ってこういうところあるよね~、と読み進めることができます。
同級生からのイジメ。飛び交うウワサ。校内で孤立してしまっていた二人。
里親に育てられたという境遇。
彼女につきまとう過去の影と秘密。
二人が出会ったのは、果たして偶然だったのか?
最後まで読んで、「陽だまりの彼女」というタイトルに納得しました。
まさかこんなラストがこんな、のほほ~んとした小説に待っていようとは!!
さまざまな意見や反論を覚悟で書きますが、この小説はSF小説です!
日差しのあたる畳に寝そべり、友人を呼んでは酔いつぶれ、鼻歌を歌いながら朝食を作る♪
♪僕たちが結婚したらきっと幸せになれるはずさ
♪素敵じゃないか
(作詞 トニー・アッシャー 作曲 ブライアン・ウィルソン 邦訳 越谷オサム)
ベタ甘の恋愛小説でもあり、ミステリーでもあり、時にアクションでサスペンスでもあり、おまけに怪談でもありますが、この作品はSF小説です!!
私はそう思いました。
電車の中で読んでいたのですが、ニヤニヤ笑いが止まらなくて、不審者に思われたかも。
マスクをしていたけど大丈夫だったかな?
とってもいい時間を過ごすことができました。
あー、面白かった☆