上善如水

ホークの観察日記

ようやく買えました

2009-04-27 16:02:48 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、外を見たらうっすらと山に雪が積もっていてビックリしました。

昨日は東北地方でも雪が降って、桜の花に雪が積もっている映像をテレビで見ましたが、岐阜県でも4月後半での積雪は珍しいです。

さすがに寒くて久しぶりに暖房のスイッチを入れました。

変な天気。

先日友達とGWの予定について打ち合わせをしましたが、ようやく、本当にようやく、ETC(高速道路料金自動収受システム)の車載器を買うことができました。

これでやっと高速道路で遊びに行ける!

購入者には5,250円(四輪車の場合)の助成金が出るということで品薄状態だったETCですが、ようやく生産が追いついてきたみたいです。

Dscn1652

助成金も3月末までといわれていたものが、累計台数が115万台(四輪車の場合)に達するまでと、延長措置が取られたので、なんとか申し込みに間に合いました。

4月26日現在で累計台数が113万台に達していたのでギリギリです。

やれやれ。

取り付け工事をしてくれた担当の人はとても親切で、笑顔のさわやかな青年でした。

丁寧に説明してくれて、待合室もキレイで、気持ちよく待てました。

こういうお店には好感が持てます。

イエロー〇ットやるな♪


ちくわとキュウリ

2009-04-25 19:27:11 | お弁当

アメリカの自動車会社クライスラーの破産法申請が濃厚になってきましたね。

経済はまだまだ厳しそう。

うちの会社も製造業なので、仕事がずいぶん減って楽になるかと思いきや、勉強会に参加したり、資格試験を受けたりと、けっこう忙しい毎日。

今日からゴールデンウィークというニュースを横目で見ながら、この土日も出勤です。

急にキュウリが食べたくなったので(シャレではありません☆)、お弁当にちくわのキュウリ詰めを入れてみました♪

この料理(って切って詰めただけですが)を正式に何て呼ぶのかわからなくて、ネットで検索するも、「きゅうりちくわ」とか「ちくわきゅうり」とか「ちくわのキュウリ詰め」とか「射込みちくわ」だとか、いろいろあって結局わかりませんでした。

ま、好きだから呼び方なんてどっちでもいいんですけどね。

あとはカボチャの煮物に、アスパラとニンジンとピーマンの炒め物、ミニトマト、のりたまご飯。

Dscn1646_2代わり映えしないなぁ~


社会人

2009-04-24 17:06:44 | 日記・エッセイ・コラム

新入社員の諸君はそろそろ初任給が出た頃でしょうか。

テレビのインタビューを見ていると、親に渡すと答えている人がけっこういましたが、私はそんなことはカケラも思い浮かばず、全部貯金しちゃいました(笑)(当時は実家暮らしでした)

親不幸者です。

新入社員ではありませんが、20代の後輩社員の発言。

ゴミ箱を空にして、次の勤務の人に引き継ぐのが会社の決まり。

たまたまその日、前の勤務の人がゴミを捨て忘れていたのを見つけて、文句タラタラ。

そのうち「仕返しにこっちもゴミは捨てないでおきましょうよ~」とのたまりました。しかも、本当にゴミはそのまま。

仕返しっていくつなんだお前…

これを子供っぽいと思ってしまう自分がもう年寄りなのか。

ゴミはキチンと捨てさせましたが、それが気に入らなかったらしく今度は不機嫌な態度。

保育園の保母さんって大変だなぁ…

いや、子供たちに失礼か。

はぁ。

 

「責任をとって仕事をする人間は、会社、工場、その他どんな社会においても、必ず頭角を現す。

 責任ある仕事を歓迎しよう。

 仕事の大小を問わずに責任を果たせば、きっと成功する」

                  デール・カーネギー


『幸せの1ページ』

2009-04-17 23:40:22 | 映画

ジョディー・フォスター主演の映画『幸せの1ページ』を借りて来ました。

監督はジェニファー・フラケット&マーク・レヴィン。

原作はオーストラリアの人気作家ウェンディ・オアーの『秘密の島のニム』

知名度抜群のジョディー・フォスターのコミカルな演技は見ていて楽しかったのですが、どちらかというと主役は彼女じゃなくて、南の島で父親と二人で暮らしている11才のニムという女の子の方。

ハリウッド版『幸せのレシピ』で完璧主義の女性シェフに引き取られる姪っ子を演じていた、アビゲイル・ブレスリンが元気に演じています。

『幸せの1ページ』っていう日本版の題名はこの『幸せのレシピ』にあやかったのかな?

小説家が登場しますが、題名はあまり映画の内容には関係ないような気がしました。

やっぱり配給元が角川映画だからなぁ(苦笑)

原題は『NIM’S ISLAND』

ジョディ・フォスターが演じるのは、都会に住む人気冒険小説家。

ところが彼女は極端な潔癖症で、極度の対人恐怖症。

自分の家の玄関から郵便受けに行くことさえできないのに、ひょんなことから南の島に暮らすニムのピンチを知り、地球を半周もして飛行機や船やヘリを乗り継ぎ、太平洋に浮かぶニムの住む島まで、本物の冒険に乗り出して行く…

すごく素材はいいのに、おしい!

美しい南の島に、科学者の父親と二人で暮らしているニムの家、ニムの友達の動物といった、とっても素敵な要素が散りばめられ、海で遭難してしまう父親、艱難辛苦を舐めながら南の島を目指す作家、そして秘密の島にやって来た”海賊”と一人戦うニムという、事件もあちこちで起きているのに、いまいち盛り上がりに欠ける…

最後の最後にならないと、ニムと父親と小説家が三人そろわないので、感情移入が難しいんですよね~

ニムがケガをしたことが、ジョディ・フォスターが家を出る決心をする重要な動機だったのに、途中から忘れさられてしまうし、ニムが友達だといって大切にしていたトカゲを、ニム自身が”海賊”と戦うためにパチンコで飛ばすなど(コミカルで好きだけど☆)、突っ込みどころもたくさん。

ジョディ・フォスターの書いている人気小説の主人公が、作者の内面の声として、実際に登場する演出は面白かったです。

尻込みしている作者を励ます本の中のヒーロー!

動物たちも面白かった☆

毒のないコミカルな映画としては楽しめました。


『レッドクリフPartⅠ』

2009-04-13 13:23:45 | 映画

テレビで放映された『レッドクリフPartⅠ』を観ました。

監督はジョン・ウー。『男たちの挽歌』やトム・クルーズが主演の映画『M:I‐2』などの作品で有名な中国出身の監督さんです。

この映画の続編にあたる『レッドクリフPartⅡ―未来への最終決戦―』が現在公開中。

「レッドクリフ」とは「赤壁」のこと。

『三国志』の中でも最も有名な「赤壁の戦い」を題材にしています。

迫り来る80万の曹操軍に、劉備率いる蜀の軍師”諸葛孔明”と、孫権治める呉の将軍”周瑜”がたった5万の軍勢で立ち向かう!

『三国志』は好きなので、やっぱり観てしまいました。

有名な劉備の妻子を救出しようと蜀の将軍趙雲が孤軍奮闘するシーンにはやっぱりジーンときました♪

張飛も関羽もよく雰囲気が出ていて、一人で何十人という敵に立ち向かっていきます。

まさに豪傑!!

劉備はちょっとオジサンすぎるかな?(イメージで勝手に美化しています♪)

トニー・レオン演じる周瑜はちょっと優男っぽいですが、戦いばかりの映画の中ではそこがまたいいのかも。

天下一の美女と名高い周瑜の妻、小喬(リン・チーリン)と周瑜のラブシーンのサービスもあったりして(笑)

金城武演じる諸葛孔明もすごく良かったのですが、負けてばかりの劉備軍にいるためか、たたくと服からすごいホコリが出るのが笑えました。

孫権の妹、男勝りで戦場にも出陣し、女を道具とする政略結婚に反対する孫尚香が観ていて一番好きかな♪

PartⅠはまだ「赤壁の戦い」の前哨戦。

劉備と孫権の同盟、孔明と周瑜の出会いや、曹操軍との戦いで二人が仕組む”八卦の陣”での戦いが見せ場です。

民を救うために死んでいく蜀の兵士たち…

息子を守るために自らの命をささげる母…

血が飛び散り、泥にまみれ、戦いの悲惨さ、残酷さにちょっと目をおおいたくなるシーンもあります。

権力と領土のために争いを繰り返し、汲々としている男たちなんてバカには違いないし、犠牲になる民や兵士には迷惑な話なのですが、これだけ大規模だとやっぱり見ごたえがあります。

戦闘シーンでの特殊効果も芸が細かい。

この映画を作るために、ジョン・ウー監督は私財もつぎ込んだとか。

中国の俳優さんには詳しくないのですが、個性的な顔立ちの人が多くて、そんなところも見ていて面白かったです。